『お金より大事なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お金より大事なもの
映画やドラマでは、「金で買えないものがある」と
よく言われるが、果たしてそうだろうか。
今では何もかも技術が進み、都市を中心に発展が進む。
寿命が伸び、ロボットが話すようになった。
寿命はお金で買えないはずだ。
でも、お金を出し、治療を受ければ永く生きれる。
感情はお金で買えないはずだ。
でも、お金を出し、AIと話せば喜怒哀楽がうまれる。
命はお金で買えないはずだ。
でも、お金をだし、体外受精をすれば命を授かれる。
こんなことができる“お金より大事なもの”は何なのか。
その何かを、人は持っているはずである。
「お金より大事なものってある?」
休日の昼間、同居人に急に問いかけられた。彼女はいつも、こういうどうでもいい質問をしてくる。生返事で免れることもあれば、真面目に言わないと怒ることもあるから難しい。
「まあ……いろいろあるんじゃない」
「なにそれ適当すぎ」
今日は後者だった。仕方がないのでスマホをスクロールする手を止めてまともに考えることにする。
お金より大事なもの。一般論で言うなら時間や健康だろうか。お金で買えないものだからこそそういったものは貴い。
「時間かな」
答えるとあからさまにがっかりした顔をしていた。軽い沈黙が場に落ちる。こういう時は逆質問が定石だ。
「そういう貴方はなんだと思うの?」
虚を突かれた顔をした彼女はそのまま良い笑顔を浮かべて歌うように答えた。
「もちろん、貴方との友情!」
春の陽気のような笑顔。この人のこういうところに救われている。きっとこれからもそうなのだろう。願わくは、ずっと貴方と一緒にいられますように。お金も時間も健康も尽きても、貴方と一緒にいたい。
「お金より大事なものがあるでしょ」
「それあんたが言うセリフか?」
宝くじ売り場の窓口のおばちゃんは、俺の声が聞こえないフリをして続ける。
「私は見てきたのよ。大金を手にした事で人生が狂ってしまった人たちを。あなたまだお若いでしょう、まともな人生を歩んでほしいのよ」
おばちゃんは手にした紙切れをなかなか手放さない。
「いいから早く引き換えてくんない?」
「ええ、ええ、分かるけどね。大事な話だから」
その紙切れは、先日俺が買った宝くじ。
引き換えれば、数ヶ月は遊んで暮らせるくらいの。
それまで事務的だったおばちゃんだが、その当たり金額を見てから目の色が変わり急に説教を始めたのである。
「今の時代じゃお金を払えばなんでもサービスがあるっていうけどね、大切なのは支え合いよ、人情なのよ」
そして俺は見た。危うく見逃すところだった。おばちゃんが、俺の当たりくじを別のくじにすり替えようとしたところを。
「おい!」
とっさに手を伸ばす。が、宝くじ売り場もといチャンスセンターの窓口に開いた穴は数センチ幅ほどしかなく、ギリギリ指が入る程度だ。その指先で、なんとか当たりくじを取り押さえた。
「何してんだよ!」
「あなたの覚悟を試したのよ」
不正未遂をしたにも関わらず、おばちゃんは涼しい顔をしている。こいつ、やばいぞ。
そしてさらにやばいことに、窓口の穴から指が抜けなくなってしまった。
「ほら、そうやってお金にがめついから指が挟まるのよ」
「うるせえええ!」
宝くじ売り場にいるあんたが言うんじゃねえ!
もうやめだ。別の場所で交換しよう。そのためにも挟まった指を抜いて、当たりくじを奪還しなければならない。
「おーい、早くしてくれー」
背後にできた行列から、お金に希望を求める人々の嘆きが聞こえる。
【お題:お金より大事なもの】
お金と命、どっちが重いと言われたら。
私は命だと答えるだろうけど
よく考えてみて欲しい
命はそこで尽きたら終わり
お金の問題は死のうが失踪しようが消えない
そう考えると金の方が重い
けど大事なものと言われたら?
私は金だと答えるだろうけど
よく考えてみて欲しい
金は使って終わり
命や生きてるこの時間はお金で買えない
そう考えると命の方が大事
まあ質問によるか。
大事な"もの"
⤴︎やっぱり日本人で良かった(*´˘`*)
人それぞれだと思うけど、
私は...やっぱり平和かなぁ
だって、この何気ない日常が
ずーっと、ずーっと続くんだもん
みんなが笑ってて〜
家族がいて、毎日友達にも会える!
これって結構すごいことなんじゃないかなぁ
お金より大事なもの
え?お金よりも大事なもの?そんなもの無いに決まってるいるでしょう?
だってお金さえあれば、服が沢山買える。寒さを凌げますよ?ほら、もう魅力的だ。
それに大きな家にも住める。部屋が沢山あるし、いろんな人にだって自慢できる。
更には飢えだって凌げる。自分の好きなものをお腹いっぱいに食べれる。幸せだろう。しかも食とは人間の三大欲求の一つでもあるじゃないか!
お金さえあればこれ以上ないほどに幸せになれる!楽しくなれる!
そう、幸せなんだよ。楽しいんだよ。
自分といれば、今までに経験したことのない幸せを、手に入れることができるはずなのに。お金なら沢山、あげるのに。
どうして、ねぇなんで?
ひとりぼっちはやだよ
【お金より大事なもの】
『お金より大事なもの』
家はお金がある方ではない。
食べることには困らなかったけど夏休みに旅行や遊びに連れて行ってもらえるような子供時代は過ごしたことがなく宿題の絵日記や一言日記には毎年頭を悩ませた。
今だって家はあちこち古くなってきて台所の換気扇もお風呂の換気扇も
壊れているけどお金が無くて直せない。
「せめて壊れたものぐらいすぐに直せるような生活がしたかった。」
「結婚する前も結婚してからも貧乏で私は一生貧乏。」
母は時々こう漏らすことがあった。
「生まれ変わったら今度こそお金持ちの男の人をゲットしなくちゃね。」
私がそう言っても母はどこか乗り気ではない様子だった。
「生まれ変わってもまたお父さんでいいかな。」
少しの沈黙の後、母はそう言ったのだ。
私はすかさず「また貧乏でいいの?」と皮肉まじりに言った。
「確かにお金が全てじゃないなんて綺麗には言えないけど
お金よりももっと大事なものってやっぱりあるんだよ。」
「お金よりも大事なものって?」
「それは自分で見つけて実感しないと意味のないものだと思う。
いつかあなたにも分かる日がくるよ。
それを教えてくれるような人と一緒になりなさい。」
私は全く納得いかなかった。
「お母さんさぁ、愛だけじゃ生きていけないんだよ?
お金がなきゃ生活もできないし換気扇も直せないの。
お母さんの方こそ、いい歳して夢見る夢子ちゃんみたいなこと言って
現実が全然分かってないじゃん。」
呆れたように言う私に
「まだまだ青いわね。」
と一言呟く母。
今日の夕飯はお父さんの大好きなカツ丼だってさ。
「やっぱお金より大事なものって、優しさだよなぁ」
そいつはニヤけながら言った。相槌を打つのも面倒で、俺はテレビを眺めたまま無視することにした。それを意に介することもなく、男は勝手に「っていうのもね」と続ける。
「俺こないだ、駅でおばあちゃん助けたの」
「…………」
「そしたら今日、ぐうぜん再会してさぁ。あのときのお礼にって、飴ちゃんもらっちゃった」
「…………」
「いやー、いいことってするもんだなぁ」
シカトされているというのに、かまわず上機嫌に話し続けられるのはすごいと思う。そいつは続けざまに「ほらこれ」と言って勝手に俺の右手をとると、手のひらに飴をひとつ乗せてきた。
「二個もらったから、一個あげる」
「いらん」
「なんで!?」
「ハッカ嫌いなんだよ」
「えー。せっかくシェアハピしようと思ったのに」
不満げに唇を尖らせながら、俺から飴を取り上げて、包みを剥がし始める。ハッカのすうすうする匂いが横から流れてきて、俺はちょっと眉を寄せた。かろかろ、と口の中で飴を転がす音がする。
「とにかく俺は、これからも困ってるおばあちゃんがいたらどんどん助けていこうと思うんだ」
「おばあちゃんじゃなくても助けろよ」
「そんなん言われなくてもわかってるよ。おじいちゃんも助けまくるわ」
「おじさんとおばさんもな」
「……お前さぁ、揚げ足とって楽しい?」
じとりと睨まれて、思わずふっと笑った。楽しいか楽しくないかと訊かれたら、正直かなり楽しい。わかりやすい反応が面白くて、つい捻くれたことを言ってしまうのだ。あと単純に、こいつが楽しそうにしてるとなんかムカつくっていうのもある。
「ごめんごめん」
「ごめんは一回。反省してないだろ」
「優しさを謳うならちょっと揶揄うくらい許せよ」
「……お前なあ、相手が俺じゃなかったら今ごろタコ殴りだぞ? 俺だからいいけど」
俺だって相手がお前じゃなかったら、こんな意地の悪いこと言わないけどな。というのは、口には出さないでおいた。
【テーマ:お金より大事なもの】
『お金より大事なもの』
父からの教えがそうであって、僕は違っていた。
父は先月、交通事故で死んで、高校生の僕がこれから生きていくのに十分な遺産が残った。遺産相続するものは僕しかいない。
父は偶然に死んでしまう前から、僕にお金の使い方について、厳しくしつけた。でも、それは僕の考え方にはならなかった。
母方の親類のおじさんは僕を引き取ってくれて、後見人になってくれたが、優しかったおじさんが明らかに遺産目当ての態度に変わったことには驚いた。何かと「必要経費」を口実に通帳からお金を下ろしていく。
友人は優しかったが、優しさの種類が変わった。僕は遊興費のほとんどを支払うようになった。あいつらの笑い声は心底からのものではなく、作っているようにしか見えない。
世界が大きく変わった。不満を抱え不自由ながらも父に守られていた日々から、自由だか後ろ盾のない不安が僕を孤独にさせる。
父が死んだ道路の前に立つ。父は交通事故に遭う瞬間、僕のことを考えただろうか。いや、そんな余裕があったはずがない。「お金より大事なもの」まさか、こんな形で理解させられるとは。
【お金より大事なもの】
人生をかけて探してみたい。
お題:お金より大事なもの
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
ああ、もちろん命あってのものダネです。
しかも、生きていることには理由は必要ありません。
生命の99.999999%が、理由などないのに懸命に生きています。理由がなければ生きていちゃいけないなら、実はほとんどが生きていられない。
でも実は、そこから素晴らしいものもたくさん生まれる。
生命にとって、生きていることはデフォルトであり大切な贈り物でもあるので、社会の価値観ではなく自分にとって大切なこと、必要なことをしっかりやりましょう。
もうすぐで卒業式、
明日は卒業アルバムが配られる
お金より大事なものは
友達だと思う
卒業アルバムにはみんなの
メッセージを書いてもらうんだ!
たのしみだなぁって思う
でも悲しいなって思う
あとちょっと、全力で楽しも!✨️
お金より大事なもの
それはプレゼントよりも
おまけの手紙にはしゃぐあなたの横顔
それは眠れない夜に出会う掘り出し物みたいな深夜番組
それは湯気立ちのぼる美味しいご飯をたべて
ほう、とこぼれる熱いため息
たぶんそういうもの
私は死んだ。
理由は至極単純なもので
信号無視の車にハネられるというものだった。
では何故死んだ私が現世にいるのか。
霊というのは49日は現世に残れるのだそうだ。
私はそんな摩訶不思議な状況に、
そんな年齢でもないが好奇心が湧いてしまったのだ。
まずは病院へ行った。
集中治療室の中で冷えた私の手を握りながら
私の妻が泣いていた。
次に私をハネたやつの所へ行った。
丁度裁判をしていて中々に酷い額を請求されていた。
何日か日の昇るのと沈むのを繰り返した。
金を払って火葬して、
金を払って葬儀して、
その葬儀で金を受け取り、
ハネたやつからの金も受け取り、
金を払って墓を作る。
不幸な訳ではなかった。
ただ幸せかと言われても頷けない。
このまどろっこしい感覚を私は初めて味わった。
私という存在が金に埋もれていく気がした。
ああ、あの狭い中だときっと自然に還る事もできない。
喪失感が残った。
妻は相変わらず思い出しては泣いて、
命を奪ったものに憎しみを向ける。
少ししたら落ち着いて、
温めたご飯に箸をつける。
人はこんなにも呆気ないのだろうか。
もう無い胸に穴が空いたようだった。
[お金より大事なもの]
「お金より大事なもの」って
色んなものに満たされた人が言えることよね
そりゃ「愛だろ、愛」とか言いたいけど
満たされなければ言えないことよね
そう君は言うけど
金もない僕のそばにいてくれるのは
やっぱり愛だと思うんだよ
──────
……でも金はあっても困らないと思うのよ、と思う時は山ほどありました(´・ω・`)
お金よりも大事なもの
生きること
君と生きること
いのち からだ
平和 愛するこころ
お金より大切なものなんてない。
生きてさえいればそれで丸儲け。
#4 お金より大事なもの
お金よりも、大切なものなんてこの世には存在しない。
暖かい家に住めるし、ふかふかのベッドで眠りにつける。
美味しいご飯も食べられるし、着たい服が買える。
景色の良い旅館に泊まれるし、いつでも君に会いにゆける。
お金がなければ、何も出来ない。
お金がなければ、いきることがままならない。
お金がなければ、君を笑顔にできない。
お金がなければ、君に会いにゆけない。
お金がなければ、命よりも大切な君を守れない。
だから。
お金がまったく無い生活はきっとこの社会では生きにくい部類にはいるのだと思う。
家を持つのも、飯を食うのも、金がかかる。
人の優しさを少しずつありがたく受けながら細々と暮らしていくには、不審者だったり、人からやんや言われたりして上手くいかない世の中になった。
お金よりも大切なものかー。
なんだかんだ人との繋がり、なんじゃねぇか。
一人で生きていくことはできるさ、そりゃ。
一人で生活して、YouTube見て、Twitterに浸かって、アマプラで好きなものばかり見ていれば、ある程度の幸せは得られんじゃねぇのか?
ただ、それでも。
人との会話がないと正常な客観的な考えを得られなくなっていく。
ぐるぐると悪い方へと思考が偏っていく。
悪いとその時は思っていないがな。
もちろん、関わったら逆効果な人間もいるから、
その判断が難しいし、一人の方がいいじゃないかという意見が生まれるのも一理ある。
でもそれは極端な思考で、すでに君が一人思考に陥りかけているかもしれない。
たくさん話す必要はない。
レジの店員にお願いします、とかありがとうございます、とか誰でもいいし、なんでもいい。
こんな会話とか繋がりを少しずつ保っていくメンタルが大切だなー。