『お金より大事なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『お金より大事なもの』
やあ、諸君。はろーえぶりわん。
今日は君達に聞きたい事があるんだ。
君達はお金より大事なものと言うのを考えた事があるかな?
愛情? 青春? 命? それは人によって千差万別だろう。
そんな事を言っている私もまだ答えは出ていない。
どうなんだろうね? 上の3つなのか、はたまた別の答えが出てくるのか。
是非、考えて見て欲しい。そして、大切にするんだよ?
『それ』を
『銅貨が燃える』
神様に捧げるはずだった 銅貨が水面に浮かんでいる
科学的根拠を飛び越えて 銅貨はそのまま燃えさかる
それはなんだか美しくって 食い入るように見入ってしまう
子どもってどっちが大事かって質問しがち。
「私とお兄ちゃんが同時に川の反対側で溺れてたらどうする?」
みたいなことを訊いて親を困らせたことある人、けっこういるんじゃなかろうか。
ちなみに私は「言わない」って言われた。
(お金より大事なもの)
遅刻遅刻~
毎日欠かさず遅れず書いてる人を見習いたい。
【お金より大事なもの】
( 2163 / 05 / 25 )
前の記録からかなり月日が空いてしまった。
文明崩壊が起きてから、もう15年もの時が過ぎた。
崩壊前の世界を殆ど覚えていない世代がだんだんと大人になり、新たな価値観を生み出し始めている。
俺は資本主義社会に産まれた。だから産まれた時からずっと、お金こそが全てであると教え込まれてきた。
貨幣経済が引き起こしたあの悲劇以来、人類は表立って通貨を用いらなくなったが、俺は…いや、あの悲劇を大人の身で生き延びた者たちの多くは、まだ貨幣信仰を辞められずにいる。
そもそも腹の足しにもならないただの紙切れと金属、それを今の今まで人類は信仰し続けていたのだと考えると滑稽だとすら思える。
しかし産まれた時から刷り込まれ続けて、その真の姿を見つめる事も無く大人になってしまったのだ。仕方があるまい。
だから俺達は、今も必死に通貨的価値を掻き集めている。もう変われないのだ。
俺達はもう古い人間で、この古い価値観は次期に淘汰されていくだろう。
新しい世界は新しい人間が作る。
その世界がまた俺達の時と同じような悲劇を繰り返してしまわないように…前置きが長くなってしまった、俺はつい最近教師になったんだ。
教え子達はとても優秀だ。何より若く、思考の凝り固まった俺なんかでは到底思い付かないような事を容易く思い付く。
いつもこっちが逆に教わっているようで、今は毎日が楽しい。
俺には固定概念に隠れて見えないたくさんの大事なものが、きっと彼らには見えているのだろう。
彼らはきっと新たな価値観・信仰を産み出して、社会をより良く作り替えてくれると、俺は信じているよ。
―――この日の記録はここまでのようだ。
「お金より大事なもの」
「おはよう!!!今日は珍しくボクが朝ごはんを作ってみたよ!!!見よ!!!この温泉たまごのせトースト!!!何をかけても美味いに違いない!!!」
おはよう。朝から声がデカい。
温泉たまごのせトーストってなんだ?
……まあでもうまそうではある。
身支度をして、自分は居候の自称マッドサイエンティストが作った温泉たまごのせトーストを食べる。
「そういや、キミに聞きたいことがある!!!キミには『お金より大事なもの』ってあるのかい??」
急だな!なんでいきなりそんな事を?
「いや〜、この前やってたテレビ番組でそういう質問が出てきたからさあ!!!せっかくだからキミにも聞いてみようと思ってね!!!」
自分は考えを巡らせる。お金より大事なもの、か……。
もっと思いついてもよさそうなものだが、生憎何も思いつかない。そんなはずはない、そんなことはわかっているはずなのに。
「き、キミって……拝金主義者だったのかい……?!!そういう一面もあるんだねぇ……ちょ、冗談だって!!!だから睨むのはやめてくれたまえ!!!」
「まあ、キミが悩んだとおり、すぐに答えられる質問じゃあなかろう。そうだなぁ、例えば———」
「ボクとの絆はお金じゃあ買えないよ!!!いくら大金を積もうが、ボクを認識する才能は手に入らないし、キミと過ごした時間を買うなんて事もできない!!!」
「それに!!!六文銭のような弔いの文化こそあれ、キミは生まれるためにお金を払ったのかい?「生まれるまで」と「生まれてから」はお金がかかっただろうけど、きっとそんなことはない!!!第一、「誕生法第455条」に「生成、誕生の際は通貨を差し引くべからず」と———……(以下略)
確かにそうだ。「お金では手に入らないもの」はたくさんある。だが、「お金では手に入らない」から「大切」と言い切ってしまうのは少々乱暴な気もする。
「う〜〜む……お金で手に入ろうがそうでなかろうが、それを大切と思うかどうかはキミ次第!!!だが覚えておくといい!!!お金で手に入れられるものっていうのは、往々にして誰かの時間と命の結晶だ、って事をね!!!」
「……少なくともボクは思うよ。キミはキミ自身をもうちょっと大切にした方がいい。今みたいな雑な生活を送っていたら、せっかく作れるようになった温泉たまごを早々に誰にも振る舞えなくなるじゃないか!!!それに、研究にも多大な影響を与えるし!!!」
「だから、頼むよ!!!ボクはマッドサイエンティストだから話を聞くのも得意なんだよ!!!少しずつでいいからなんでも話してくれたまえ!!!キミの為にも、ボクの為にもね!!!」
そうだ。自分はいつも何かを拒んでばかりいる。自分自身でさえも。
少しは心を許しても、いいのかな……。
ジャージのポケットに入った小銭をじゃらじゃら言わせながら、自問自答を繰り返した。
気付いた時には勝手に手が出ていた。
乾いた音がした。でも、彼は顔色1つ変えずにあたしを見つめ返してくる。あたしに引っぱたかれた頬にゆっくりと手を添え、妖しく嗤っている。なんで嗤ってられるのかちっとも意味が分からない。バカらし、と思う反面その笑顔が不気味だった。
「聞こえなかったか?いくら欲しいんだよ」
もう一度その言葉を口にする。途端におさまりかけていた怒りが再沸騰してきた。もう我慢できない。これ以上ここにいるとそのうちあたしは彼を殺してしまうかもしれない。罵声を浴びせたい気持ちをおさえて、あたしはここから出ていくことにした。でも。
「逃げるのか?」
あたしがこんなに苛ついてるのが分からないのか。いや、わざとそんなことを言ってあたしの反応を見て楽しんでるんだ。それを思ったら尚更苛立たしさが増した。でも、コイツなんかに感情的になったら駄目だ。話をしても分からない相手なんだから、これ以上相手をするだけ無駄なのだ。言い返せないのが少し悔しいけれど、あたしは無言のまま扉の取手を握る。
「冗談じゃねぇよ」
背後から声がしたのと、あたしの手をドアノブごと握られたのは同時だった。彼がすぐ後ろにいる。さっきまでの、人を小馬鹿にしたような空気は無くなり、今はどこかピリピリしたものに変わっていた。
「ここまで執着しないのなら、金を出してお前を買うなんて馬鹿げたことは考えねぇよ」
「何、言って」
「お前だからこの話を持ち掛けたんだ。他の誰でもない、お前だから俺の全ての資産を対価にしてでも欲しいんだよ」
「……そんなの、」
勝手だ。この人は勝手で我儘でものすごく横柄な人間だ。物事が全てお金で解決できると思ってる。金を払えば何でも手に入れられるのだと、心の底から思っているのだ。当然そこにあたしの気持ちなんてものは存在しない。あたしのことを金で手に入れようとする人間なんかに、一生あたしの気持ちなんて分かるわけない。
「どいてよ」
「お前は俺のものだろう?」
「ならないよ」
「いくら欲しいんだ?」
「要らないよ……!」
どうせ、あたしの気持ちなんて分かってくれない。本当はあたしがあなたのこと、優しくて素敵な人だって思っていたことも。一瞬好きになりそうだったことも。
お金なんかじゃなくて、ただ一言、“俺のもとへ来ないか”って、ただそれだけ言ってほしかったのに。
やっぱりあたしには無理だな。お金よりも大事なものを知らないあなたは、あたしには無理なんだと悟った。
『お金より大事なものがある』
冒険者になると言って村を出る時、家族に言われた言葉だ。
昔、流行った言葉らしい。
あくまでもお金というものは道具の一つであって、それで命を賭けるのは馬鹿のすることだと。
ましてや、それで命を蔑ろにするなんて、もっての外だと。
言いたいことは分かる。
冒険者は命がけでダンジョンにもぐり、そこで手に入れた財宝を売って、お金を稼ぐ職業だ。
だがダンジョンは危険が多く、そこで死ぬ奴も多い。
そんなこと分かり切ってはいる。
それでも俺は言ってやる。
お金より大事な物なんてない。
お金さえあれば何でもできる。
強い武器や防具も買えるし、強力な魔法を習得することもできる。
遠くの場所へ行くときも、お金さえあれば一瞬だ。
怪我をしてもお金があれば直せるし、死んでも蘇生魔法がある。
もちろんお高いけども。
もっとお金があれば、立派な家が建てられる。
いい服を着ることだってできる。
おいしいものだって食べさせられる。
それも全てが、お金さえあれば出来るのだ。
家族の手紙で母親の病気が治ったと聞いた。
俺の送ったお金で、いい医者を呼んだらしい。
お金さえあれば何でもできることを分かってもらえたと思ったのだが、手紙には『お金なんていいから、帰ってきて一緒に暮らそう』の一文が書いてあった。
まだお金の正しい価値に気が付いていないらしい。
いつか、お金が全てだと気づいてくれるといいのだが。
そして今日もお金を稼ぐため、ダンジョンへもぐる。
同じ志を持つ仲間ともに、高難易度のダンジョンへ。
リスクが高いほど、リターンも大きい。
Money is all.
お金さえあれば全て思い通りだ。
愛というものはお金で買うことができないが
お金は愛を与えてくれる
「お金持ちになりたい」お金さえあれば世の中なんでもなる。お金さえあれば何でも手に入る。お金さえあれば幸せになれる。僕はそう信じている。
作文なんて言ってもなんにも思いつかないよ。お題は将来の夢。みんなスラスラと書き始めてる。耳にいやというほど夢を描いている音が聴こえてくる。あたりを見回しても鉛筆が尖っているのは僕だけっぽい。この時間が始まって早二十分。何も書いていない。見回りをしている先生がもうすぐこちら側にやってくる。まずい。このまま白紙だと先生に絡まれる。先生に絡まれると僕の作文用紙が白紙であることが周りに間接的に伝わってしまう。それはなんとしても避けたい展開だ。先生が来る前にとりあえずなんでもいいから書いておくか。「お前どうした」思わず体がビクッと反応する。「何も書いてないじゃないか!」来るのが想定よりも早かった。とてもまずいことになった。一番望まない展開になってしまった。「さては寝てたな?」あたりがざわざわする。「違います」「じゃあなんで何も書いてないんだ」「それは…」「とぼけるな!」あたりから嘲笑の笑い声がする。「言い訳はいいからさっさと書け!」その一言でさらにざわざわする。「静かに!」
はぁー。うざい。人の話を聞かない声だけでかいやつはクズだ。今日でより一層その偏見が心底根付いたよ。結局あのまま何も書けず宿題ということになった。先生には明日までに提出と強く言われた。あの言い方はもはや脅迫だ。これで明日出さずじまいだったらまた、まわりに醜態をさらすことになってしまう。さっさと書かなくては。時計の針は10を指している。焦りを感じ始め何と無く外を眺める。いつもと何も変わらない夜景。ここからだと人がノミだ。窓越しに人を指で握りつぶす遊びを昔よくやっていたことを思い出す。駅から来る人を眺めるのが癖になっている。「今日も帰りが遅いなぁー」両親は共働きで、どちらも大手の企業でバリバリ働いている仕事大好き人間。僕のことは二の次だ。父親からはよく”金は大切”と強く教え込まれてきた。だからやりたくもない勉強をやらされている。みんなみたいにゲームとかで遊んでみたいものだ。ここから飛び込んだら親はどう思うのだろうか?部屋が広くなったなとしか思わないんだろうな。「何考えてんだよ」現在二十二時三十分。くだらない空想で三十分も時間が過ぎていた。だが、あることをひらめく。とうとう進まない筆が作文用紙に文字を写す。
「先生!昨日の作文です」「おっ!書いてきたのか」先生に作文を渡す。「何だこれは?」作文用紙には大きな文字で”もう夢は叶っています”と書かれていた。
ある高層マンションで男女の死体が発見された。部屋は荒らされていて強盗がしたものと思われている。とうてい小学生の息子がしたこととは誰も思わなかった。
●お金より大事なもの
素敵な出会いと、仕事です。。
人と人との繋がりがとても大事です!
運命的な出会い、すれ違って出会い、
町に出てお買い物の出会い、色々な交流出会いが欲しいですね。
仕事では、好きな仕事で、スキルを生かし、バリバリ働きたい。
休みは、仕事で疲れた体を癒し、温泉やカラオケでのびのび良い気持ちで温泉。
歌うことでストレス発散
次の日は、頑張ろうと・・
「結局さ、通貨って同文化圏内でのサービス引換券な訳じゃん」
「急にどしたの」
「ほら彼処のケチ坊主」
「あ?あー……恨まれ過ぎてて駄目だねぇアレ」
「地獄の沙汰も金次第、とか。せめて地獄の通貨持ってきてから言ってほしいわ」
「それ一回地獄渡りしろと同意ー…。まあ、だから救済措置に善行とか感謝とか祈りとか数えるのにねぇ」
「割と露骨に伝えてる筈なんだけど、もっと分かりやすくないと駄目なのか?つら」
「うーわお仕事お疲れ。ハグる?」
「ハグらせてマジ」
「本っ当お疲れ様じゃない…。おいでおいで、転生まで頑張ろーね」
「がんばる……」
<お金より大事なこと>
お疲れさまです
金曜日は大変でしたね
よっちゃんは
りんご好きですか?
大きなりんご今度持って来ますね
事務員さんの分も
なっちゃんでしたっけ?
もう随分お会いしてませんが
のほほんとした人ですよね
※『お金より大事なもの』難しくて言葉遊びしました
お金なんて、
そんなもの必要ない。
僕にはこの……
愛おしいこの人だけがいればいいんだ。
ねぇ、いつになったら目を覚ましてくれるんだい?
今日もその部屋からじっと動かないつもりなのかい?
ほら、今日は太陽が綺麗に輝いているよ。
雲だって、ひとつも見えない。
久しぶりに出かけてみようよ。
心も晴れやかになるよ。
……なんて言ったって、
君はもう動けないか。
余計なものばかり見る君なんて、
必要ないから。
僕とずっと一緒に、
ね。
〜お金より大事なもの〜
お金より大事なもの
それはきみとの時間
お金より大事なものなんて人それぞれ
違うけど、私は君の時間。
もしくは命かな…。
私はお金を自分の幸せを買うために使う。私にとってお金はあくまで手段であり、一番大事なものは、自分の幸せだ。
今日は一緒いよう
貴方と話そう
好きな映画みて
2人で寝よう
アイス買いにコンビニ歩いていって
ふざけて笑いあおう
いつもみたいに将来のことはなして
ちょっと切なくなろうよ
何気ないこの生活も
今日で終わるから
#お金より大事なもの
お金より大事なもの
お金で気持ちを買うことが出来るとしたらあなたはどのような気持ちを買いますか?
私にとっての気持ちはお金で買えるようなものではないと思います。
だって私はある人に大好きという気持ちをもらったのですから
あの人はかっこよくて可愛くて…心が空っぽだった私に大好きという気持ちで埋めてくれました。
だから私にとっての大好きは…お金よりも大事なものなのです。
世の中、お金では買えないものばかりだ。お金なんて、物を買うため、何かをするための、手段にしかならない。
友情は買えない、健康は買えない、若さは買えない。時間は買えない。
何より、命は買えない。
今から、よくある話をしよう。
明日十億円もらえるけど、明日が来ないとしたら、君は十億円をもらうか?死にたいと考えるバカは貰うかもしれないが、普通の人は十億円より、明日を選ぶ。
皆、お金に溺れてはいけない。
お金より、もっと大事なものがあるだろ?
わたしには友達と呼べる人が、いまや本当に少なくなってしまった。自分の成長とともに、あるいは置かれている状況とともに、その時々で楽しい時間を一緒に過ごせる友達はいた。
だけど考えてみれば、そのひと時何かで繋がっていられて友達だっただけで、だんだんと繋がりが薄れ、連絡もしなくなった。
連絡したら、それなりに付き合ってくれる人もいるかもしれない。
でも、その時の反応をいろいろ想像したら億劫になり、そこまでして時間を共有したいとも思えなくて、今のこの有様だ。
お金より大事なものか...。
わたしには子どもたちだけかな~。
【お金より大切なもの】
今は、社会が成熟していないのではなく、
実に幼稚で強欲な支配者層がいるために、
お金が何よりも大切なように見せかけている
に過ぎない。
支配者層の奴隷のような社会が形成されている
ため、多くの人たちがお金の奴隷になっている。
これもある意味、致し方ないが多くの人たちが
このシステムに氣がつかない限り、永遠に続いて
しまう恐ろしいものでもある。
今の支配者層が完全にいなくなれば、お金など
そのうちなくなってしまう。それどころか、
お金で苦しむようなことはなくなる。
お金は今の社会に必要なだけで、お金がすべて
だと思わせている社会に重大な問題がある。
お金ゆえに、格差がうまれ犯罪も発生しやすく
また、ストレスも多発することになり、
人間関係もおかしくなるということを多くの
人たちに気がついていただきたいものである。
本当に大切なもの・・・。
すべての生命たち。あるものすべてでは
ないだろうか。
例えば、地球上の植物がなくなったら人間は、
たちまち生きることは不可能である。
動物がいなくなっても食物連鎖が狂い、
生態系が乱れてどうなるだろうか、
想像もつかないが、植物も大地もおかしなことに
なるだろう。
これらに比べたら、お金なんてちっぽけなもの
だとわかるだろう。
お金で、争うことは何と小さいことだろうか。
独占欲、権力などたかが知れている。あまりにも
精神レベルが低くてくだらない。
こんなもの全宇宙の共通項ではないからだ。
愛と調和の世界にお金など全く必要ないことを
聞いている。
すべてのものに愛を向けることのほうが、
よほど大切ではないだろうか。
これも多くの人たちがお金からの支配から
卒業して、自分らしい生き方をして、
この3次元世界を楽しむことを願うばかりだ。