お気に入り』の作文集

Open App

お気に入り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/18/2023, 3:56:11 AM

「お気に入り」



    友達とお揃いのストラップ


    私がお土産に買ったんだけど


    年明けになくしました、、、


    19年間ありがとう


    次を探します

2/18/2023, 3:48:54 AM

この飲み物はあなたのお気に入り
この食べ物はあなたのお気に入り
この本は、この場所は、この遊びは、この……
あなたのお気に入りはみんな知っているのに
何故そこに「わたし」は入らないのかな



お題『お気に入り』

2/18/2023, 3:39:58 AM

お気に入り

私はね、

あなたのことが

ほんとに大好きなの。

でも、

違う女の子があなたのことを

お気に入りにしてて

クラスでも授業中でも

どこでも話してるよね。

そんな君のことが

私は羨ましいよ。

私だって

あなたとたくさんたくさん

お話したいのに。

2/18/2023, 3:31:33 AM

私には、イチゴ大福を食べに行く、和菓子屋さんがあった。その和菓子屋さんは、人通りが少なく、小道の入ったところにある和菓子屋さんだ。
 私は、月に一回ほど行っていたが一昨日行くと、和菓子屋さんは看板がなくなり旗も取り外されていた。
 私は、移転したのかとも考たが、いつからあるのか知らないし、和菓子屋さんとだけ思っていたので探しようがなく、無くなってしまった理由を考えながら帰路についた。場所がやはり悪かったのか、和菓子の人気が洋菓子と二分されてしまったのかなどと考えていたら、イチゴ大福の旗を見つけた。
 私は、そのお店に寄り、イチゴ大福を買うといつもよりお釣りが多くイチゴも大きくなっていた。別れもあると出会いもあると思い、お店の名前をメモして家で食べたが酸味が自分には強かった。
 お気に入りの和菓子屋さんの名前を知らず、多分二回目は行かないお店の名前だけ知っている。そういえば、お気に入りの和菓子屋さんで、イチゴ大福を食べるまでは、酸味が強くてそんなに好きではなかったのかも知れない。

2/18/2023, 3:07:18 AM

「お気に入り」

一度、私と「お気に入り」という言葉との距離感を改めて考えてみましょうか。
なぜだか、日常で「私のお気に入り」と発言するのは非常にためらわれます。

「お」がついていて自分が偉くなったような感じがするし、気に入っているものをどや!とさらけ出してしまうのもちょっと恥ずかしい、とかそんな理由だと思うのですが。

「これ、あの人のお気に入りなんだよ」とかも、なーーーーーーーんだか、ちょっとちょっとなんか含みがある感じがして、もはや「お気に入り」という言葉に接触するのは、楽天市場のアプリくらいな気がします。

いまはそういうweb上の「お気に入り」も多様になってきて、「欲しいもの」「スキ」「いいね」「保存」「pick」とか、もう少しライトな表現が増えたように感じますね。

でもだからこそ、「お気に入り」という言葉がレトロな魅力とか雰囲気を帯びてきているようにも思います。
ちょっとハマってるものに使う言葉、からは外れてきているというか。

それを踏まえて、どういうものと「お気に入り」が親和性が高いか、完全に主観で考えてみたのですが、子供の頃からそばにいるくまちゃんとか、お母さんの編んでくれたマフラーとか、こう、あるじゃないですか。
見るだけで胸を鷲掴みにされるようなもの。
言い換えれば「大切なもの」になるかもしれません。

ああそういうものなら、私も自信を持って「お気に入り」って呼べそうかもな、と。
となると、今度は思い出だらけの宝物たちから「お気に入り」を選ぶのが難しくなってしまいますね。

「お気に入り」ってなかなか難儀な言葉です。

2/18/2023, 2:48:37 AM

嫉妬の嵐、冷めた視線が突き刺さる。
 ぼくは平静を装ってコーヒーを一口飲む。

「どうしたの? そんな緊張して」

 目の前でそんな呑気な事を口にするのは、一個上の先輩だ。学年中の注目を一身に集める美少女で、容姿端麗成績優秀スポーツ万能を兼ね揃えた正にラブコメヒロインの化身である。腰程まで伸びる艶やかな黒髪から花の香りがする石鹸の匂いが鼻孔を擽った。

 ぼくは何故かそんな先輩のお気に入りなのだ。事ある毎にぼくを食事に誘い、彼氏なのではと囁かれもした。彼氏になれるならとっくになっているのに。

「飲み物を買ってきます」

 視線から逃れる為、財布を片手に席を立つ。その時「あっ」と先輩は大きな声を出した。

「その硬貨……」
「ああ、何かのイベントの記念硬貨です。昔仲良かった友達と一緒に貰ったのですが、案外気に入ってるんですよこれ。今頃どうしてるかなぁ、アイツ」
「……ふぅん、そっか」

 なんだろう。妙に上機嫌になった先輩を残して、ぼくは自販機に向かった。


「そっか……まだ持ってたんだ」

 自室の勉強机、引き出しの二段目。質素な箱の中に仕舞いこんだお気に入りの一品。硬貨の表面を優しく撫でる、今頃もう一枚は彼の財布の中にあるのだろう。

「まだ、"男友達"って勘違いしてるのかな?」

 一緒に取りに行った友達は、目の前にいるのに。彼は未だにその事実に気付かない。髪を伸ばして化粧をすれば、容姿なんてかなり変わるというのに。

 まだ暫くは間抜けな彼の反応を楽しむとしよう。

「ふふっ」

2/18/2023, 2:34:16 AM

「お気に入り」

お気に入りは
いつも箱に入れておく
箱は特権の証
だけど恋人はそうはいかない
閉じこめるのは愛情じゃない
箱無しで いかに人を愛せるか
善人か悪人か そこで分かる

2/18/2023, 2:02:19 AM

【お気に入り】

特別可愛く飾ったり、使いやすいようにこだわったりはしていない。
買ったときとほとんどそのまま。
気分によって、音楽を変えるくらい。

10年以上乗っているミライースは
タバコを吸ってたときも 
一人でお弁当を食べていたときも
笑ってたときも
泣いたときも
怒ったときも
全部、全部知っている。

最近、ちょっとエンジンが疲れてきているけれど
私のお気に入りの相棒。
ずっと私を外から守ってくれて、行きたいところまで運んでくれてありがとう。

2/18/2023, 2:00:30 AM

決断する
そのために
模索する
そのために
情報を集めて
現実を直視する
だけどときどき夢をみる
ぜんぶ捨てて
空っぽになって
もう何もいらないよ
そう言うと、朝が来た
夜も来た
おはよう
おやすみ
サヨナラ
初めまして
その手紙は
十年後からやって来た



(十年後の私からの手紙)

2/18/2023, 1:58:31 AM

数年身につけていた時計が
ある日突然壊れてしまった
そう言えば昔、数年身につけていた
ネックレスも、ある日突然
何処かに消えてしまった

気に入って使っていた
バッグも、何の前触れもなく
肩かけの紐の部分が突然切れてしまった
なんてこともあったな

お気に入り、いつも近くにあったもの
その時は、何も気にせず使っていたけれど
ある日突然無くなってしまったら
何だか、ぽっかり穴が空いた気持ちになった
それはもう、自分の一部みたいなものだから

失ってしまったものには
心から「ありがとう」と「さようなら」
また、いつか心から欲しいと思えるものが
見つけれたらいい
それもまた縁だと思うから


ありがとう、さようなら

2/18/2023, 1:58:11 AM

私のお気に入りの絵画はピカソのゲルニカである

確か、小学生の時の遠足で
とある美術館に行った時が出会いだった

ひとりとして同じ表情はなく
全員が同じ感情を持っているのだと推測した

歳を重ねるごとに絵画の印象は変わる
もちろん、思い入れのある絵画も変わる
ただ、この衝撃を他の絵画で体験出来る気はしない

だから、その絵画の前で
ずっと居座ることができてしまうのだろう

今、当時来ていた美術館でこれを記す

迷ったらまた来る
辛くなったらまた来る

彼の描いた一輪の花を見に来る

2/18/2023, 1:48:40 AM

私の名前は浜瀬 菜々

私はある人に気に入られて困っています。よりによって同じクラスのイケメン無口キャラ長瀬 璃空くんになぜ気に入られてているのかは、いまだわかっていません。
私の生活はどうなってしまうんだろう?。はぁ。私はただ平和に暮らしたいだけなのに、長瀬くんに話しかけられているせいか、長瀬くんのことが好きな女子に追いかけられる日々です。
これから私はどう生きればいいのでしょうか?
この前までは、親友の愛梨と楽しく話して笑う日々だったのに。
でもこんなことで負ける私じゃないぞ!

2/18/2023, 1:37:47 AM

20年近く使っているマグカップがある。
恋人と初めての遠出、その旅行の記念にと買った黒のマグカップ。
「黒にすんの? じゃあオレは白〜」とカップを手に取って笑った彼。数えるほどしか食器がない中、黒と白並んで置かれたマグカップ。
寒い日にわざわざ鍋で温めたホットミルク、暑い日に氷を山程入れて作ったアイスコーヒー、マグカップ2杯分で薄くなったティーバッグの紅茶。彼は飲まなかったハーブティ、なかなか減らなくなった作り置きの冷たい麦茶、冷えた体を温めてくれた友達特製の甘いレモネード。
使う人のいなくなった白いマグカップは何度目かの引っ越しの時には食器用ダンボールから消えていた。
喉を潤し、手を温め、時には安らぎをくれる私の黒のマグカップ。手に、唇に馴染みすぎてもう今更手放せない。
これってお気に入りっていうのかな?

2/18/2023, 1:24:13 AM

【お気に入り】
お気に入りのものが勝手に捨てられた・・・
だけど私は悲しくもなかった・・・
きっと私にとってそれはお気に入りだと思っていたかったものだったんだ・・・

死んだ友達から貰ったものだから私の大切なものだと思いこんでいただけだった・・・
私のお気に入りは死んだ友達だけなのに・・・


今日は少しだけ部屋から出る気になって外へ出る。
母は驚いた顔をしたが笑顔で行ってらっしゃいと言って玄関まで見送ってくれた。

平日の真っ昼間だからか人通りは少なく眩しい太陽が照りつける。


何時までも部屋でうじうじしてたら死んだ友達を悲しませるだけだ。
分かっていたけど出来なかった。
あの子が死んだと自覚したくなかった。

だけど起きてしまったことはもう取り返しの付かない事実。
だから私は一歩を踏み出して歩き出す・・・。

今の私を救う事ができるお気に入りを探すために・・・。




【どこにも書けないこと】
どこにも書けないこと
それはここにはかけない・・・
だが書ける場所は心にある・・・
だからどこにも書けないことなんて私にはない・・・

2/18/2023, 12:39:53 AM

#34 『お気に入り』

男「昨日は急に帰って、何か用があったの?」
女「…う、ううん。別に」

男「今日は僕のよく行くお店に連れてってあげるよ」
女「…えっ、どこ?」

訝しみながらも男について行く女。


男「ここだよ」

男が連れてきてのは、夜景の見える隠れ家的な天ぷらの美味しい日本料理店。

男「ここが僕のお気に入りのお店」
女「わぁ❤」

男「そう、いま『お気に入り』と『お店』に『お』をつけたよね。
これは敬語の一種で『美化語』って言うんだ。
『美化語』ってあまり聞きなれない言葉だよね。
『美化語』っていうのは、自らの言葉を飾るための敬語で、言葉を上品に美しく表すためのものなんだ。
例えば、このご飯の『ご』やお味噌汁、お茶、お酒、そして、『おいしい』も美化語なんだよ」』
女「……」

男「そして僕はキミの気持ちもお見通…」
女「帰りまーす」

2/17/2023, 11:57:13 PM

お気に入りは
いっぱいあるから
書ききれない
だから、
この地球に生まれてきて
良かった
って事にしよう⭐️

お題
お気に入り

2/17/2023, 11:43:04 PM

昔、お気に入りだったおもちゃ。
今は誰かのお気に入り。

2/17/2023, 11:42:18 PM

神様もリセットボタンを押したくなるらしい
上手くいかないときってそんなもの

罪悪感を幼稚な幻想が凌駕することがある
どんなに堅牢な壁を築こうと同じ
憎しみや絶望が愛や夢がそれを打ち砕く幻想

美しいものだけ見ていたい
好きなものだけで満たしたい
悲しい言葉は聞きたくない

一機の核熱ロケットが宇宙へ打ち上げられて
灰色の地上は塩味の水に洗い流される
ジャスミンとバターの香りで満たされた船室から
それを眺めている、幻想


『お気に入り』

2/17/2023, 11:39:03 PM

10年後の私からの手紙

小雪
10年後も

やっぱり
小雪です

****
誰よりも

誰と
比べるんだよ???

****
お気に入り

Fスタジオの
グランドピアノ

2/17/2023, 11:37:58 PM

お気に入りの洋服に
お気に入りのバッグ。
お気に入りの髪型に
お気に入りの髪飾り。
お気に入りの靴。
すべてがお気に入りの格好。
今日は初めてのデートなのだ。
ドキドキする。
彼は私をどこに連れて行ってくれるのだろう。
楽しみだ。
メールが届いた。
「迎えに行こうか?」
「ありがとう。
 でも,自分で行くわ。」
「そっ…か。」
「ごめんね。
 貴方に最初にあったときに見てもらいたいから|」
いややめておこう。
「今家出るから。」
「待ってて。
 すぐつくから。」
「うん。」

「お母さん。
 行ってきます。」
「いってらっしゃーい」
「気をつけてね~」
「はーい」
外はいい天気だ。
歩こう。

「ごめん。」
「待たせた?」
「いや。
 全然。」
「絶対嘘。」
「も~ひどいな」
「今日はどこに行くの?」
「どこにしようか。」
「えっ?
 決めてなかったの?」
「うん。」
「えっ?なんで?」
「君と居れればどこでもいいから。」
「///。」
「かわいい。」
「///。」
「赤くなってるよ。」
「熱ある?」
「ちょっとこっち来て。」
「ひゃっ!」
「ごめん。
 痛かった?」
「ううん大丈夫。」
「良かった。」
「ほら,
 こっち。」
「んっ」
「こっち見て」
「はい///。」
彼は私の前髪を上げた。
「んー
 熱あるんじゃない?」
「えっ?
 嘘!」
「おでこ熱いよ。」
「確かに。
 ちょっとクラクラする。」
「あっ
 ちょっ。
 まっ」

目を開けると見たことのない部屋だった。
「あれ?」
ここどこ?
「おはよ」
「えっ!?」
「ごめん。
 ここ…俺んち」
「えっ?誰もいないの?」
「うん。
 あっ
 それより,体調大丈夫?」
「うん。」
「本当?」
「ごめん。
 嘘。
 ちょっと気持ち悪くて。」
「だったら,これ飲んで。」
「あと,そっち行っていい?」
「うん。」
「おでこ。」
「ん。」
「まだ
 熱いな。」
「でも,少しは良くなった?」
「うん。」
「これ飲んで。」
「これ?」
「そ」
「いや。」
「えっ?」
「やっぱこうがいいか。」
そう言って彼は私の手にあった水の入ったコップと,
薬を取って
口に入れた。
「えっ?
 何してるの?」
「ほら,口頂戴。」
「こう?」
「うん。」
「「んっ。」」
「ほら飲んで。」
「ん」
「はぁ
 あたまクラクラしゅりゅ。」
「ほら,
 お姫様。
 寝ていてください。」
そういった彼の手は,私を持ち上げる。
「えっ。
 ちょっ!」
「おひめさま。」
「「んっ」」
「わいいですね。」
「はぁはぁんっ」

「おはようございます。
 お姫様。」
「ちょっと。
 それやめてよー」
「はーい。」
「ねぇ。」
「何?」
「そういえばさ。
 私の服…」
「あー」
「ごめん。
 脱がせた。」
「あれ?
 さっきまで着てたのに」
「昨日。
 寝たから。
 その時に。」
「えっ?
 昨日?」
「うん。」
「それより,
 寒いでしょ。
 入ってて。」
「ほら。
 震えてる。」
そう言って彼は私の身体に手を伸ばす。
と思ったら。
「ぎゅー」
「えっ?」
「こうしたらちょっとは寒くないでしょ。」
「うん。」
「ねぇ
 これ何?」
「あっ///」

「えっ?」
「んっ//
 やっ//」
「あっ!
 ごめん。」
「えっ?」
「何どうしたの?」
彼は私を軽々と押し倒す。
「今日はお気に入りのシーツにしておいてよかった    な。」

Next