ありがとう、ごめんね』の作文集

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ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/8/2024, 11:40:54 AM

「ありがとう、ごめんね」

ありがとう。より

ごめんね。の方が

圧倒的に多い私の人生...

これからは

ありがとう。でいっぱいの

人生にしたい♡

12/8/2024, 11:40:23 AM

『ありがとう、ごめんね』
お母さん…お父さん…
ここまで僕を育ててくれてありがとう…
僕は立派な大人になったかな…?
直接感謝を伝えられなかった…
ごめんなさい…
僕をずっと見守っていてね…

     
                    氷雅

12/8/2024, 11:38:26 AM

小説
創作



きっとこれが最期だから。

「ありがとう、ごめんね」

君の泣き顔を見上げながら小さく呟く。

ぽたぽたと落ちてくる雫が冷たい。

嗚呼泣かないで、僕の大好きな君。

手を伸ばし、頬に触れる。

手を重ねられると温かみを感じた。

「好きだよ」

君の幸せを一番に願いたかったはずなのに、僕は君に呪いの言葉を贈る。

僕のことを忘れて欲しい。
僕のことを忘れないで欲しい。

ごちゃ混ぜになった気持ちは涙となって目から溢れ出す。

君の唇が言葉を紡ぐ。

「 」

もう僕には聞こえていなかった。

12/8/2024, 11:36:27 AM

*ありがとう、ごめんね。

きっかけは本当に些細なことだったかもしれない。小さな歪みがゆっくり、ゆっくり、と大きくなって気づいた時には埋めることのできない溝になっていった。
もう戻れないんだと漠然と思ったときには、あなたの手を私が離した。優しいあなたはそれでも私の手を握り返そうとしてくれた。
ずっと伸ばしてくれる手に向かって首を振った。
最後くらい我儘をきいてほしいだなんてよく言えたと思う。
涙は流さない。あなたが好きだって言ってくれた笑顔で伝えよう。
ありがとう、ごめんね。

12/8/2024, 11:35:21 AM

お題『ありがとう、ごめんね』

 早かれ遅かれこういう日が来るとは思っていた——思っていたけれどいくらなんでも早過ぎやしないか?

 ここはエスポワールのパイ屋。主様が久しぶりに俺と一緒に出かけたいと言ってくださり、あのキノコパイが美味しい店に行こうと誘われ、着いて行った先にその人物はいた。
「***、それにフェネスさんも。いらっしゃいませ」
 彼はかつてのミヤジさんの教え子で、主様に絡んでは俺にそっと引き剥がされるということを繰り返していた、かつての少年。
 その少年は今や立派な青年となり、このパイ屋で働いているようだった。
「ご注文は?」
 伝票を手に持った青年に主様は、
「キノコパイのランチセットをふたつ」
と慣れた口ぶりで注文をした。
「かしこまりました。焼き立てをお持ちいたしますので少々お待ちください」
 彼が店の奥に入っていくのを小さく手を振りながら送った主様を目の前に、俺は立ち尽くした。
「フェネス、どうしたの? 難しい顔してる」
「え、いや! あの……少年が立派に成長したことに驚いただけです」
 そう言いながらも、俺は腹の奥で面白くなく感じている。
「あのね、」
 主様は至極真面目な顔で俺を見上げてきた。
 その表情にとても嫌な予感がして、
「楽しみです、主様が美味しいと言われていたキノコパイ」
先回りして主様の言葉を封じた。

「お待たせいたしました。キノコパイのランチセットです」
 主様の目の前には湯気の立つキノコパイとパンプキンスープ。同じものが主様の正面にもセッティングされている。
「フェネス、あなたと一緒に食べたくて着いてきてもらったの。お願いだから腰を下ろして」
 だというのに俺は、
「俺は主様の執事です。一緒に食事をすることはできません」
意地を張って、目を逸らした。青年は椅子を引いてくれて俺の着席を促してくる。その立派な成長度合いと比べて、俺自身がこの数年で何か誇れることがひとつでもできたかと言うと何もない。そのことに思い至って俺は盛大に凹んだ。
「あのね、フェネス」
 主様は何か言いたげに俺に声をかけてきた。俺がサッと目を伏せると青年がガバッと頭を下げた。
「俺、***のこと、本気で大事にしたいと思っています。お願いです、俺たちのことを認めてください!!」
 意外だった。主様とこの青年との関係を俺が認める? 執事である俺が?
「認めるも何も、俺は見守るのが仕事だから……うーん……」
 こういうとき、ハウレスだったらビシッと決められるんだろうな。『俺より強い奴じゃないと認めない』とか。でも俺はそんなに強くないしな……。
 どうしていいのか戸惑いながらも、やさしい自分を演じたい俺は、つい。
「応援してるよ」
 口元を綻ばせて祝福の言葉を告げていた。
「ホントに!? ありがとう、フェネス!!」
「ありがとうございます、フェネスさん!!」
 不思議なことにお礼を言ってくるふたりを眺めながら、俺の頭の片隅には『仕方がないよな』という言葉があった。

 帰りの馬車の中で主様がこう言われた。
「ありがとう……それと、サプライズしてごめんね」
 俺は溜め息をひとつ、ついた。
「サプライズよりも何よりも、いつの間にか素敵な関係を築いていることに驚きました。主様、おめでとうございます」

12/8/2024, 11:34:52 AM

「あの……ありがとうございます、ごめんなさい」
 
 彼は、お昼のご飯になるはずだったお弁当を頬張っている。今は夕飯なのに。
 
 彼の食べる姿は満面の笑みで、嬉しそうなんだけれど、申し訳なさがとり払えなくてお礼と謝罪の言葉を伝えた。
 
「え、なんで謝るの? おいしいよ〜?」
 
 開けた瞬間も、彼の目はキラキラしていて、スマホで写真を撮るくらい喜んでくれた。
 温めて食べ始めると本当に嬉しそうで幸せそうに食べてくれる。
 
 凄く嬉しかったけれど……。自分のやらかしでお昼ご飯が夕飯になった。
 
 本当にやらかした。
 
 普段から食事の支度もしているけれど、お弁当を作りたいと言ったのは私なの。せっかくならば彼の好きなものを作りたくて、期待値を上げまくったのにやらかした。
 
 自分用に作ったお弁当と、彼へのお弁当を入れ間違えてしまった……。
 
 ふたり分同じものを作れば良いのだけれど、彼へ作ったハンバーグはチーズを使ってうさぎを型どったハンバーグにしたのだ。
 
 根本的に好みが近いふたりだから、お弁当箱までお揃いにしてしまったのが間違いの原因だと思う。
 
 お昼に気がついて、彼に電話して謝ったけれど、本当に申し訳なさでいっぱいになる。
 
 彼は笑いながら許してくれた。それどころか、私の手元にあった彼のお弁当を夜に食べてくれると言うのだ。
 
 なんでそんなに優しいの?
 
 もう悔しくて、自分が情けなくて部屋の片隅でへこたれていると、彼が帰ってきて今に至る。
 
「もう、謝らない! 俺はこんなに頑張ってくれたって分かって嬉しいし、おいしいし、幸せいっぱいなんだから!」
 
 その言葉が嘘じゃないと伝わるくらい、緩んだ笑顔を見ていると、謝ってばかりじゃなくて切り替えないとダメだな。
 
「食べ終わったら、甘えてもいいですか?」
「いいよ、いいよー。ご飯のお礼にたくさん甘やかしちゃう」
「今日、失敗したのに?」
「俺から言うと失敗も可愛かったし、お昼も夕飯も幸せだから甘やかす!」
 
 それはもうキッパリと言ってくれたから、ふふっと笑ってしまった。
 
 本当に単純な失敗をしたけれど、反省して次に活かそう。そして、今度は失敗しないようにするんだ!
 
 
 
おわり
 
 
 
二〇六、ありがとう、ごめんね

12/8/2024, 11:34:21 AM

【ありがとう、ごめんね】


貴方は最後にそう言っていなくなったね
自分の言いたいことだけ言って消えるなんて
貴方らしいというか、なんて言うかさ
バカだね...ほんとに馬鹿で愚か
そういうのは生きている時に言うんだよ?
死んでから言ったて意味ないじゃん
私は喋れないし、目からは水が溢れて止まらないし
それを笑って何が面白いのよ
散々、私の事傷つけたくせにさ
都合いいなそんな君も好きな私もまた馬鹿なんだな

12/8/2024, 11:31:38 AM

ありがとう

亡くなった叔父に言いたかった。
1回も素直に感謝出来なかった。

ごめんね。

12/8/2024, 11:31:07 AM

古き良き時代は回り続ける

いつまで経っても戻らないマラソン

誰かの気持ちが五臓六腑に染みる

鳥肌が立つほどおぞましい

言いたいことを手紙に綴って

ポストに入れても宛先不明

何も読めやしない私を見る

君の言いたいことは何?

――サメの言うことにゃ、

ありがとう、ごめんね

12/8/2024, 11:30:08 AM

ありがとう ごめんね
この二つが言えない人には
なりたくないですね。

12/8/2024, 11:29:58 AM

友達と二人で超有名RPGを実況中。操作は私。
実況といっても録音も録画もしてない、ただ駄弁りながらプレイしてるだけだけど。
既プレイの友達が極力ネタバレをしないように言葉を選びながら喋って、初プレイの私はそれを受けて反応を返したりストーリーの感想を言ったりしている。
教えてもらったことに口ではありがとうと返すけど、心の中ではごめんねを返している。
なぜなら、私はこのゲーム初見じゃないからだ……!
過去に一世を風靡した国民的RPG、プレイこそしたことなかったけど、二次創作やらRTAやらTASやらを見まくっていた。だからストーリーの内容もラスボスも裏ボスも全部知っているのだ……!
それを友達に言わない理由はただ一つ。友達が純粋にこのゲームが大好きだから。
楽しそうにキャラやストーリーを語るあのキラキラした瞳と、プレイした時の感動を熱弁されて、
「あれをやったことがないなんてとんでもない!」
とまで言われてしまっては、とてもじゃないけど実況動画で全部知ってるなんて言えなかった。
だから私はこのゲームについて何も知らないことを演じている。
「……ありがとう、ごめんね」
「いいっていいって! 初見はそんなものだから」
……さすがに友達を騙しているようなものだから罪悪感が募る。
後日、何かプレゼントしよう。もちろん友達が今一番欲しいものを。

12/8/2024, 11:29:15 AM

欲しかったのはね、「ありがとう、ごめんね」
じゃなくて「愛してる」の一言でいいの。
貴方のこと、許してないよ。
でも、ちょっとだけ愛してる。
変わったことは、君が居ないだけ…。

12/8/2024, 11:27:06 AM

ありがとう、ごめんね

そう呟いた。

もう彼には伝わらない、伝えられない。

伝えたくもない、、。

分かってる。

でも、、何故だろう

口から零れたのはもう関わることの無いだろう

彼への感謝だった。

散々殴られて、蹴られて、、働かされて、

私はお前の奴隷じゃない!!

今頃新しい女の血を吸って生きているのだろう。

嫌いだった。大嫌いだ。

でも、、、捨てられても蘇るのは

色の付いた輝かしい日々ばかり。

あんな彼で無くなってしまったのは知ってる。

散々みてきた。感じてきた。

なぜ今になってこんな事を、。

零れたのは涙だけじゃなかった。

人生の1ページを飾ってくれた

忌々しい『元』彼への想いだった


ありがとう、ごめんね。
あなたの思う私になれなくて。

12/8/2024, 11:26:54 AM

あなたに会える

そんな高揚感を抑えきれず
軽い足取りで今日も同じ道を歩く

あなたに会える
そんな保証はないのに
会えると信じていた



伝えておけばよかったな
引き出しの二段目に
あなたへのプレゼントと手紙があることを

ありがとうもごめんねも言えないまま
愛してるよとも言えないまま

12/8/2024, 11:26:08 AM

「ありがとう、ごめんね」


ごめんね、の類義語の「すいません」は、よく「ありがとう」の意味で使われてる。

人に何かをしてもらった時、人に通路等で避けてもらった時、順番を譲ってもらった時。
いろんな場面で。「ありがとう」の代わりに「すいません」が活躍してる。

でも、私は「すいません」より「ありがとう」の方が好き。

勿論、謝罪の時の「ごめんなさい」や「すみません」は大切だから、謝罪するべき時はそれでいいと思う。

でも、ありがとうって言う時はありがとうで良くない?って思う。

私は、「ありがとう」って魔法の言葉だなって思ってて。
言った方も言われた方も嫌な気持ちにならないし、両方が嬉しい気持ちでいられる。
全ての人に対してプラスの言葉だと思う。

でも、「すいません」は、加害者と被害者、与える人と受け取る人、とか、逆の立場の人が出来ちゃって、必ずしも皆に対してプラスの言葉じゃないと思う。

まぁ、シチュエーションによってはそうでない場合もあって、ありがとうが、「口先だけかいっ!!」って、余計に腹立つ時もあるけど。
でも、基本的には心から出たありがとうは尊いと思ってて。

だから、折角その魔法の言葉を使えるチャンスに、「すいません」って言ってしまうのは、勿体なく感じる。
たかが言葉一つだし、込められた気持ちは一緒なんだけど、でも言霊ってあると思うから、少しでもプラスの言葉を口にした方が、お互いにいいと思う。
私が気にし過ぎで、自分でも理屈っぽいなぁ、とは思うけど。これからも私は「ありがとう」を沢山言って生きていきたい。

12/8/2024, 11:25:56 AM

「ありがとう、ごめんね」

貴方のその言葉が嫌いだった。夫はいつも何かと、ありがとう、ごめんねと言う。彼に何度も何故謝るのか聞いた。だが、それに対してもありがとう、ごめんねと喋るだけでちゃんとした答えは教えてくれなかった。

「ありがとう、ごめんね……」

あぁ__彼は死んだのだったな。


ありがとう、ごめんね__先に逝ってしまって。

お終い

12/8/2024, 11:24:45 AM

ありがとう、ごめんね




私は入院した

会社の後輩が来た
「休日返上? 仕事も任せて…」

救急車を呼んだ隣人が来た
「命拾いしてたよ、驚かして…」

親友が差し入れを
「これこれ、いつも急に頼んで…」

母が駆けつけた
「遠方なのに。誰が電話した?…」

ありがとう、ごめんね
それが口癖になる

そして、

犯人もやって来た
「探す手間が省けた、オトリなんだ」

ありがとう、ごめんね
逮捕する

12/8/2024, 11:23:58 AM

私を愛してくれてありがとう、それなのにごめんなさい、こんな私で本当にごめんなさい。

 俺たちの存在を知った貴女がそう口にされた時、俺たちは頭を思い切り殴られたような衝撃を受けました。
 貴女が沈んでいるのはずっと見てきました。なかなか立ち直れないのも、見守ってきました。けれど、そうして自らを愛して守っている者たちのことを知り、その者たちに対してまず出てくる言葉が、それなのか、と。

 貴女は謝る必要などないのです。
 貴女が貴女であることに意味があり、価値があります。それは何にも誰にも代え難い、貴女だけにしかもたらすことのできない、尊い価値です。そんなひとを愛して守れていること自体が、俺たちにとって至福なのです。

 どうか、どうか、笑っていてください。
 泣きながら謝るのではなく、はにかむように笑って、愛してくれてありがとう、これからも私の思うように、幸せに生きますね。そう言って、あるいはそう言うことすらなく、楽しげに駆け出して、のびのびと自由に、貴女のみちを生きてくださりさえすれば。
 俺たちにはもう、何も求めることなどありません。

12/8/2024, 11:23:30 AM

ありがとう、ごめんね

可哀想な、可哀想な、独居の独り住まいで部屋も散らかり放題で、そのうえ、そんな部屋の片隅で膝を抱えて悶々としているなんて、、と他人事ながら気の毒に思えたわ。

ありがとう、ごめんねも、喧嘩も仲直りも相手が居るから出来ることよ。

ありがとう、ごめんねは、セットにはならない
感謝の気持ちと謝罪の気持ちは別物。

ありがとう感謝の気持ちは、どんな時も先ず相手に伝えたい気持ち。

でも、ごめんね謝罪の気持ちは、許されるためにすることなので、「ごめんね」と言って「許さない」と言われることもあることを分からなければならないし、「ごめんね」と言われて許さない相手を悪者にしてしまうかも知れないことを考えて発しなければならない、だから「ごめんね」は相手の「もういいよ」が無ければ使うべきではない言葉だ、本当に本心から罪の意識があるなら言葉ではなく態度で示すべきである。


「償い」       作詞 さだまさし

月末になるとゆうちゃんは 薄い給料袋の
封も切らずに
必ず横町の角にある郵便局へと飛び込んで行くのだった
仲間はそんな彼を見てみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと
飲んだ勢いで嘲笑ってもゆうちゃんはニコニコ
笑うばかり
僕だけが知っている彼はここへ来る前にたった一度たった一度だけ哀しい過ちを犯してしまったのだ
配達の帰りの雨の夜横断歩道の人影にブレーキが間に合わなかった、、彼はその日とても疲れていた
人殺しあんたを許さないと彼を罵った被害者の奥さんの涙の足元で彼は泣き乍らただ頭を床にこすりつけるだけだった
それから彼は人が変わった何もかも忘れて働いて働いて償い切れるはずもないがせめてもと
毎月あの人に仕送りをしている
今日ゆうちゃんが僕の部屋へ泣き乍ら走り込んで来た彼は一通の手紙を抱きしめていた
それは事故から数えてようやく七年目にはじめてあの奥さんから届いた手紙

「ありがとう あなたの優しい気持ちよくわかりました だからどうぞあなたご自身の人生をもとに戻してあげてください」

手紙の中身はどうでも良かったそれよりも
償いきれるはずもないあの人から
返事が来たのが ありがたくてありがたくて
ありがたくて

神様って僕は叫んだ
彼は許されたと思っていいのですか
来月も再来月もずっとずっと郵便局へ
通うはずの 優しい人を許してくれて
ありがとう ありがとう ありがとう…

長くなる為一部、割愛創作してます 悪しからず

謝罪の気持ちは言葉ではなく行動で

愛の償いは別れ、軽々しくごめんねと言うのは子供。


令和6年12月8日

              心幸

12/8/2024, 11:23:29 AM

「ありがとう、ごめんね」

伝えきれなかったよ。
何度言っても足りない。

もうあなた方に直接言う事は
叶わないのに。

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