ありがとう、ごめんね』の作文集

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ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/9/2023, 3:51:46 AM

〚ありがとう、ごめんね〛

ほとんど使われていない新品同様のありがとうが、使い古され年季の入ったごめんねに話しかけていた
「やっぱりありがとうよりもごめんねのほうが需要高いですよね…
僕もいつか必要とされる日がくるといいなー」
するとごめんねが言った
「ありがとうは人を幸せにする特別な言葉ですよ
私よりもあなたが必要とされる社会になることを心から望んでおります」
これからはありがとうもたくさん使うようにしようと思った

12/9/2023, 3:42:54 AM

「ありがとう、ごめんね」
彼は私の想いを受け取ったあと、そう言った。
驚きはなかった。
私なんて眼中にないだろうなって、思ってたから。
「ううん、大丈夫」
そう強がりながら、私は答えた。
嘘だよ、ほんとは大丈夫なんかじゃない。
張り裂けそうな思いも全て堪えながら、私はギュッと胸を抑えた。

12/9/2023, 3:23:34 AM

今更連絡を取っても
迷惑になると分かってるけれど

今更想いを伝えても
もう遅いって分かってるけれど

君への感謝と謝罪の
気持ちは忘れないです
いつの日か、また
幸せそうに笑う君の顔を見たい

12/9/2023, 3:22:51 AM

ありがとう、ごめんね。



ありがとうがついてるだけですくわれる。

12/9/2023, 3:17:11 AM

生まれてきてくれてありがとう

そばに居てあげられなくてごめんね

でもあなたにはパパがいるから

大丈夫だよ、きっと

きっと幸せになるわ

あなたにとって名前は

私があげる最初で最後のプレゼント

喜んでくれるといいな


〈ありがとう、ごめんね〉

12/9/2023, 3:13:17 AM

不老不死と言われる万能の魔法使いセシルがあたしの目の前に現れた。

「一つだけあなたの希望を叶えてあげる。」

あたしは少し考えてからこう言ったの。

「あなたの力を持つ、世界で唯一の者にして。」

あたしは力を得た。

セシルは少し悲しげに、でも、たしかにほほ笑んで、なにかを言いかけて、そして消えていった。

12/9/2023, 3:13:09 AM

他愛もない会話をしながら
あなた達の存在が
私にとって
とても大切で

偶には鬱陶しく
面倒くさいなぁと
感じることもあるけれど
あなた達が居なかったらと
考えると今の現状がいい

どの様なことがあっても
あなた達を信じる
あなた達が居てくれること
存在自体がありがとう

そして、時々ごめんね
意地張って素直な態度
になれない時もあるし
謝らないといけない事も
沢山あるね


[ #39. ありがとう、ごめんね ]

12/9/2023, 3:02:01 AM

ありがとう、ごめんね

私は、膝を抱えて 土手の芝生で
泣きじゃくって居た。

涙が いくつも いくつも 瞳から
溢れて止まらなかった。

私はいつも 皆の輪を乱す。
皆が 右と言う所を 私は左と言い
皆の気分を害する。

順調に行っていた 円滑に進んでいた
物事を 私の一言が 全部
台無しにする。

だけど 私は、黙っては いられない
だって 確かに正しい事だって
寄って集って 正論をぶつけて
それしか 選択肢が 無い様に
狭められたら 他の選択肢が消えてしまう
分かってる 多数派が
正しい風に扱われる事は...

少数派の 私は、異物と認識されて
しまう事も... だけど...


「また 派手にやったなぁ~」

ふと 泣きじゃくっている 私の
後ろから 声が掛けられた。

瞳に 涙を溜めて 唇を噛み締めて
私が見上げると

ポンと 私の頭に大きな手が 置かれる。

「何で 此処に・・・」

私は、嗚咽を漏らしながら
私を見上げる 幼馴染みに問い掛けた。

これもまた いつものパターン
私がクラス内で 喧嘩をして
問題を起こすと 仲介役として
迎えに来るのが この私の幼馴染みだ。

私がいじけて 泣きじゃくる場所も
心得ているので 私が クラスの人と
口論して 学校を飛び出すと
必ず迎えに来るのが この
幼馴染みの役目になっている。

幼馴染みにいつも 迷惑を掛けているのは、自覚している。

その事には、罪悪感も持っている。
私は、幼馴染みに...

「ごめ.....っ」と言いかけ

「じゃあ帰るか!」

幼馴染みは、何でも無い様に
私の ごめんねの 言葉を遮る。
幼馴染みは、私を促す事もせず
背中を向けてゆっくりと歩調を
緩めて 私が 追いつける
速度で歩く

私は 涙を 手の甲で 拭い
立ち上がり 幼馴染みの
背中を ゆっくりと 追い掛ける。

そして 幼馴染みの 隣に 並び

さっき 遮られた言葉を...


「ありがとう!」に替えて
学校へと 二人で 戻って行った。

12/9/2023, 2:52:54 AM

息子太郎、いつも猫優先でごめんな。「また猫に負けた」って言いながら絶対許してくれてありがとう。
息子次郎、いつも兄やんのお下がりでごめんな。「またお下がりか」って言いながら絶対許してくれてありがとう。
猫たち。圧倒的な可愛さをありがとう。チューるなくてごめんな。
みんな来てくれてありがとうな。

12/9/2023, 2:41:09 AM

「ありがとう」「ごめんね」
二人の間に、どのくらい交わされただろう。
 
           
           「ありがとう、ごめんね」

12/9/2023, 2:39:44 AM

素直になれない事はある。
そしてどれだけ悔いても、言えなかった頃には戻れない。
言葉を交わす傍らに、脳裏に散らつく言葉が浮かんでも口にする事を憚った。
感情は霧に包まれ、次第に濃くなり、そして伝えずじまいで留まった。
頬を濡らしても時は戻らない。
冷え切った肌に触れても、振り向かれる事もない。
黄斑した身体に心は乱れ、慟哭した。
寝顔は安らかだった。苦しみから解かれただった。
だけど淵の底へと沈みゆく心には、あまりに強すぎた。
だからこそだ。
届かなくてもいい。返ってこなくてもいい。
二度も繰り返して悔いるなら、今この場で伝えよう。
一生触れられなくなる前に、震えた声で耳元で告げた。

【ありがとう、ごめんね】

12/9/2023, 2:12:17 AM

ありがとう、ごめんね。まだ使える物を捨てる時に若干心が痛むのはこういう気持ちがあるからかもな。単にもったいない病というかケチなだけかもしれないけど。

 でも日本人だから物には神が宿るから粗末にしてはいけない、そういう考えが身に付いちゃってるところあるからな。自分でもどっちなのかわからない。

 だからまだ使える物だとつい買い換えるのを躊躇しちゃう。まぁ金がないのが一番の理由だけど。

 ぶっちゃけ金があれば今ある物全部捨てて良いものに買い換えるな。それ考えると神がどうのは単なる貧乏人の言い訳でしかないってわかるね。

 もっと昔の人なら本当に物を大切にするかもな。そんな人漫画の中にしかいなそうだけど。

 こんな事を書いているのは今使っている保温ポットを買い換えたいけどまだ使えるからと買い換えを渋っているから。

 今の保温ポットはお湯を入れて蓋をするとぷしゅぷしゅ音が鳴ってストレスなんだよな。だから買い換えたいけど保温機能には問題がない。

 でも寝る時にぷしゅぷしゅ音が鳴るのはマジストレス。買い換えたいけど金がない。金持ちになりたいものだ。

12/9/2023, 2:10:09 AM

「ありがとう、ごめんね」
私には良いところがない
あるのかもしれないけど自信がない
ある日卑屈だと言われた
納得してしまった自分も嫌だった。
怖かった。
私なら出来ると思って出来なかった時の
苦しみや辛さをもう体験したく無かった。
だから自信を無くしてこうして
自分を傷つけることによって
精神を安定させ、心を守っている。
こんな私でごめんね。
愛してくれてありがとう。
ありがとう、ごめんね。

12/9/2023, 2:07:28 AM

僕の友人は
自殺未遂を繰り返す
そのたびに僕は
必死で引き止める
自分も生きるのが苦しいのに
友人に生きてほしいと言う矛盾
「生きてくれてありがとう」
「支えきれなくてごめん」
何度となく僕はいう
「いつも助けてくれてありがとう」
「いつもこんなことをしてごめんなさい」
友人は答える
こんなふうに僕たちは
いつも自分を責めて
お互いに謝っている
お互い自分を大切にして
生きていきたいね

12/9/2023, 2:06:46 AM

言わなくてよかったよね
人は嫌いになる
嫌われているそう思えばいい
そんなことありえないけど
そう思えばいい
それくらいな感覚じゃないと
言われなくてよかった
分からないままで

12/9/2023, 2:04:20 AM

ありがとう、ごめんね


雨が降る日は決まって頭が痛くなる。窓に打ち付ける雨の音に呼応するように頭がガンガン痛む。薬…薬、飲まなくちゃ。頭では分かっているのに、廊下を進む身体は重たくて言うことを聞いてくれない。薬って飲んでからも効くまで時間がかかるんだよな…あとどのくらいこの痛みにに耐えればいいのだろうか。あー、どこかの映画のように手を組んで強く祈ったらぱあっと晴れたりしないだろうかとロマンチックな思考の後ですぐ、そんな事があったら気圧の変化で余計頭が痛くなるだろうと現実的すぎることを考えてしまって落ち込んだ。身体が弱い時は心まで弱くなる。こんな不都合ばかりの身体にムカついた。ああ、やばい。痛みがどんどん増してきた。立っても居られなくなって、冷たい廊下にへたり込む。僕はこのままどうなるのだろうか。誰にも助けて貰えず、一人踞ったまま生涯を終えるのだろうか…。ネガティブな行き過ぎた思考が僕を襲う。視界が揺れる。酷い痛みと不安に押し潰されそうで、目の前が真っ暗になった。その時だった。僕の耳に救世の鐘の音が聞こえたのだ。
ちゃちなインターホンの音に心が踊るほど喜びを感じた。返事はできない。誰が来たのか確認も出来ない。でも、僕は彼が来たのだと確信した。僕が扉を開けに行けない状態だと察したのか、彼が合鍵を使う音が聞こえた。おじゃましまーすと間延びした声が聞こえて、彼が近付いて来るのを感じた。
「おー、大丈夫?」
「…先輩」
救世主が来た、と思った。僕のヒーローだ。
当たり前みたいに部屋に上がってくるこの彼は、大学のサークルの先輩。嫌々参加させられた飲み会で、嫌いな酒を飲まされ吐きそうになっているところを助けられ、その後いかにも自然に帰らせてくれた。その時から僕は彼を慕って彼は僕を気にかけてくれるようになった。心も身体も不安定で弱く脆い僕を理解してくれていっつも助けて欲しい時に駆けつけてくれる。ほんとうに比喩でもなんでもなくヒーローなのだ。
「薬、飲んだ?」
「……まだ、です」
「おっけ。三番目の棚だよな?」
「は、い」
悠々たる足取りで廊下を進む彼の背は逞しくて、僕はホッとしたのかちょっぴり涙ぐんだ。
「これ、はい」
大きな掌の上に乗っかったちいさな粒を二つ手に取って、同時に出された水と一緒に飲み込む。薬が喉を通る。彼が来てくれたことと、薬を飲めたことに安堵して強ばっていた肩の力が降りた。
「先輩、ごめんね」
「そこはありがとうって言うんだよ」
ありがとうとごめんはよく似てる。ありがとうと言うはずがごめんと言ってしまう弱っちいな僕を彼はいつも叱ってくれた。正しく優しいことを諦めないで僕に言ってくれた。
「…ぅん、ありがとう」
俯いたままで彼の手を見つめる。僕は彼の手が好きだ。すらりと伸びた白く長い指と骨も血管も浮き出すぎずの美しい甲。全てのバランスが良くて思わずうっとり見蕩れてしまう。僕は特段手フェチ、とやらでは無いが、もし手フェチの人が彼の手を見たら叫び出してしまうのではないかと思うほどだ。
不意に彼の白魚のような手がこちらに伸びてくるのが見えて、思わずギュッと目を瞑る。
「眉間、皺よりすぎ」
彼の指が力強くちょっと痛い強さで僕の眉間をぐりぐりと押している。僕は、ぅわっと情けない声を出した。
「頭痛いんだから、あんま考えすぎんな」
怒っているのかな、またいつものような呆れた面倒みのよさそうな顔をしているのかなあ、と、目を薄ら開けると彼は思いのほか心配そうな顔をしていた。いつもは真っ直ぐ凛とした眉を斜めに下げて、ほっぺを細かく震わせていた。彼の方がよっぽど眉間に皺を寄せているのではと思ってしまった。
「…すみません」
貴方のことを考えているんですよ。貴方のことになると僕の思考は歯止めを知らないんですよ。と、言ってしまいたくなる。でも、弱い上に意気地無しの僕はそんなこと口に出せるはずもなくてぎゅっと口を結んだ。
代わりに、彼の頬に触れた。こういう体調が良くない時だとかは、心体の不具合のせいにして彼に触れる。こういう時ばっかりは彼に触れることを神様が許してくれるような気がして。彼は、心配そうな顔をやめていつも通りの呆れた顔をしていた。もう仕方ないやつだな、俺がいないとダメなんだな、ってそんな声が聞こえてきそうな顔。そうだよ。僕、貴方がいないとダメなんだ。何にもできないの。きっと、貴方が僕から離れたときが僕の終わりなんだなって本気で思っているんだよ。こんなことを言ったらまた彼は叱って、その後ちょっと笑って許してくれるだろう。ああ、僕の隣にいてくれることを誓ってくれたりしないだろうか。そんなの夢のまた夢だって分かっているけど。でも、どうしたってそう願うことを止められない。
この雨が止むまでは彼は僕の隣にいてくれる。もう頭はちっとも痛くなかったが、彼を思うと心がズキズキ痛んでいた。あんなに晴れを望んでいたのに、彼という存在一つで雨を想ってしまうんだ。だからどうか、この雨が暫く止みませんように、と、僕はバレないようにこっそり小さく手を組んで祈っていた。

12/9/2023, 2:03:22 AM

「ありがとう」 「ごめんね」
この言葉は、言われて嬉しいとき、言われてちょっと心が痛む時がある。
相手に良いことをした→「ありがとう」。
相手に嫌な事をされたが最終的に謝ってくれた
→「ごめんね」
これは嬉しいと、ほとんどの人が思うだろう。

自分の大切な身内が亡くなる瞬間→「ありがとう」
反省していない、少し煽られるような→「ごめんね」

流石に嬉しいと感じる人は少ないのかな?
1つ目はあくまで私の考え。家族がもう現実世界にいなくなるっていうのを改めて突きつけられそうで、嫌だなって思っちゃう。

「ありがとう」「ごめんね」
この2つの言葉で自分が表現したい事、言いたい事を伝えるのは難しい。簡単な事だったら一言で伝わるのがしれないが、相手の捉え方によっては、その一言で人生がありえないぐらいに変わってしまうかもしれない。それは、自分だけではなく相手も同じ。
それだけ大事な言葉だというのを忘れないで欲しい。
たった一言で簡単に人の命を奪えるという事を忘れないで欲しい。

12/9/2023, 1:38:59 AM

【ありがとう、ごめんね】

 ごめんね。そう謝れば君の瞳に少しばかりの苛立ちがよぎった。早朝の駅のホームに、波の音が大きく響く。目の前に広がる海の水面を、昇ったばかりの朝日がキラキラと輝かせていた。
 遠く電車の音が聞こえる。このホームに電車が訪れ、それに二人で乗り込んだら。もう僕たちは戻れない。味方なんてどこにもいない二人きりの逃避行を始めるしか、ない。
 僕と出会わなければきっと、君はこの村で幸せに生きていくことができたのに。村の皆から腫れ物のように扱われ、無視という名の暴力に晒され続けた僕を助けようなんてしたから、君まで逃げ出すしかなくなった。
「謝らないで。私だって、あなたのことを傷つけ続けたこんな村で生きるのなんて、ごめんなんだから」
 きっぱりと君は断言した。吹き抜ける潮風に君の髪が美しくなびく。凛と光る誇り高い眼差しで、君は僕へと微笑んだ。
「謝るくらいなら笑ってよ。私はあなたの笑顔が見たい」
 ああ、君がそう言ってくれるから。僕へと手を差し伸べてくれるから。僕はまだこの世界で生きていたいって、そう願えるんだ。
「……ありがとう」
 ごめんね。続けかけた言葉を飲み込んで、どうにか笑顔を浮かべてみせた。君の人生を狂わせてしまったことを、きっと僕は後悔し続ける。それでも君と、手を重ね続けたい。君と二人で、生きていきたい。
 ゆっくりとホームに停まる一両編成の短い電車。ボタンを押してその扉を開き、僕たちは生まれ育った村から逃げ出した。

12/9/2023, 1:22:59 AM

そんなことない
そんなこと言うな
と言われるけれど
ありがとう、ごめんねが
どうしても吐いてでる
だってあなたになんのメリットがある?
わたしに全部捧げて
これは無限の愛なのか
絶対は存在するのか
これからはなるべく
ごめんね、
ありがとうと言おう

12/9/2023, 1:21:08 AM

[ありがとう、ごめんね]

生きている間は一回は、どちらか或いはどちらも聞いたり口にする

時には、人を傷付ける言葉になるときもある。
時には、云われて、気付かされる言葉でもある。

[ありがとう、ごめんね]

自然体に云えるようになりたい言葉かもしれない

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