『ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕は、勝手なネガティブ妄想で
君に裏切られたかと思ってたよ
君も会いたいと思ってくれてたんだね
ありがとう、ごめんね
#ありがとう、ごめんね
「ありがとう、ごめんね」
貴方に会えたことにありがとう
貴方を傷つけたことにごめんなさい(ごめんね)
そのまま悲劇のヒロインぶってもしょうがないから
英語バージョンはどんなものかと考えてみた
thanks、sorry これが直訳な訳だがなんか違和感
せめてthanks、see ya ぐらいな気もするがこれだと
ありがとう、またね でそもそも意味が違う
そう思うとこれが言語間の特徴な気がする
断ち切ろうとすると胸に付きまとう蟠りを感じる
それは十分分かりつつもそれでも別れを言う
そんな時彼らはなんて言うんだろう
I love you な気がしてきた
ありがとう、ごめんね、さようなら。そんな悲しいこあとある?笑
いつだって、
「ありがとう」は言えるのに
「ごめんね」は言えない
「ありがとう」に含んだ
「ごめんね」の気持ち
『ありがとう、ごめんね』
ありがとう、ごめんね
当たり前だけど
当たり前じゃない
毎日毎食、食事が用意されている
しかも美味しい
毎日、掃除して片付いている
脱ぎ散らかした服も洗濯して
畳まれて返ってくる
ゴミ箱のゴミがなくなる
タイマーで起きれなくても
起こしてくれる
当たり前だったけれど
当たり前じゃなかったことに気付く
お母さん、ありがとう
自分が親になって気付いたよ
遅くなって、ごめんね
ありがとう、ごめんね
お風呂でたまに思い出す、ひいばあちゃんのこと。私が小学5年生の時に転倒して足の骨を折り、寝たきりになってしまったひいばあちゃん。
転倒してしまったのは、風呂焚き場がある土間と台所と段差。本来ならば私がするべき風呂焚きをひいばあちゃんが代わりにしたのだ。
学校の宿泊学習でその夜は私が不在だった。ひいばあちゃんは誰に頼まれもせずに土間に降りた。
じいちゃんが亡くなってから1人で風呂焚きを担っていたひいばあちゃんにやってみたいから教えてほしいと頼んだのが小学3年生。それから1年間の修行期間を経て身に付けた自宅の風呂焚き。できる同級生は当時1人もいなかったので、私は鼻が高かった。
完全に私の仕事となっていたそれを、宿泊学習に行く前にひいばあちゃんに頼んだのか、違う誰かに頼んだのか、いや、すっかり忘れていたのだと思う。ひいばあちゃんが亡くなって15年近くになるが、まだ胸が締め付けられる。
そして、写真には残っていないけれど、ずっと心に残っている景色と経験。一緒に山に入って枯れた杉の葉っぱを拾ったこと、太い薪に絡み付いた火を見つめお互いの話をしたこと。ひいばあちゃんとでも、私1人きりでも、火と向き合う時間が大好きな時間であったこと。
ごめんね、だけど、ありがとう。
#ありがとう、ごめんね
私に関わってくれてる全ての皆さんに捧げる言葉。
ありがとう、ごめんね。
『ありがとう、ごめんね』
いつもほんとにありがとう
辛い時話を聞いてくれて
ありがとう
優しい言葉をかけてくれて
ありがとう
精神病で弱ったところばっかり
見せてごめんね
でも
ずっとそばにいてくれて
ありがとう
心からあなたが
大切で
そして大好きだよ
父が他界したとき
涙と「ありがとう」「ごめんね」の言葉
しか出てこなかった
ありがとうは育ててくれた
感謝の言葉
ごめんねは、
十分な親孝行ができなかった
謝罪の言葉
これらの言葉が父に届いていたか
どうかも今となっては分からない
題「ありがとう、ごめんね」
隣の席の鈴木さん。とっても可愛くて、女の私でも見惚れてしまう。
「鈴木さん、さっき先生が呼んでたよ」
私が彼女にそう声をかけると、くりくりの丸くて大きな瞳に私が映る。
「ほんと!? ごめんね!」
こういう時は、ごめんね、ではないと思う。いや、しかし、手間をかけさせてごめんね、の意味があるのだろうか。
そんな事を考えていると、鈴木さんは先生に会いに行こうと立ち上がった。
立ち上がったと同時に、机の角においていた筆箱が机から滑り落ち、盛大に床へと散らばる。
「わー!? ごめんねー!」
こういう時の、ごめんね、は理解できる。
だがやはり、私も一緒にペンや消しゴムなどを拾って渡してあげると、
「ほんとごめんね~!」
この、ごめんね、も最初の、手間をかけさせてごめんね、なのか。だとしても……私は意を決して口を開く。
「鈴木さんってさ、ごめんね、が口癖なの?」
いきなりの私の問いに、え?、と真顔でこちらを見つめる鈴木さん。
「こういう時は、感謝なんだから、ごめんね、じゃなくて、ありがとう、だよ」
理解したかのように、鈴木さんも、あぁ!、と続ける。
「そうだよね! ありがとう、ごめんね」
しばしの間があった。
だが、ほぼ同時に次の瞬間、二人で吹き出す。
これが、初めて可愛いと高嶺の花の存在だった鈴木さんとのまともな会話。
教室では、始業を知らせるチャイムが鳴った。
【ありがとう、ごめんね】
ありがとう、ごめんね
俺はお前に出会ってからたくさんのごめんを聞いてきた。
一緒にいたいって思ってごめん、君の子どもを産んであげられなくてごめん、両親に堂々と紹介できないようなこんな俺でごめん、辛い思いさせてごめん、
好きになって、ごめん。
たくさんたくさん、俺に謝ってきた。ごめん、ってお前が謝ってくる度辛かった。俺はお前に幸せだって、笑っていて欲しかった。そのごめんの裏にはお前の苦しさや辛さ、涙があったんだろう。だから俺はお前にごめんと言われる度、ありがとうを返すんだ。
一緒にいたいと思ってくれてありがとう、お前の人生を俺にくれてありがとう、俺と出会ってくれてありがとう、
好きになってくれて、ありがとう。
いつかお前が、辛さや苦しさじゃなくて幸せを存分に感じられるようになるまでお前のごめんを俺がありがとうに変えてやるからさ。いつか、ごめんじゃなくてありがとうを聞かせてくれよ。
ありがとう、ごめんね。
この言葉を言うと涙が出てくる。あぁ、自分ってこんなに素直になれたのかって。あの、目の前が全て崩れ落ちて、全てが敵に見えた時も、笑いかけてくれた友達に笑顔を作れなかった時も、この言葉さえ伝えられていれば後悔しなかった。心の臓がきゅっと締め付けられるような感覚を、毎日のように感じることは無かった。
寒気がする。手先や足先は布団の中でポカポカと温まっているのに、身体の中心の奥の下の方が熱を失っていく。ありがとう。ごめんね。この言葉がどれほど私の感情を揺さぶるのか。分かりたくない。だけどきっと、これからも長い付き合いとなるだろう。
ありがとう。ごめんね。よろしくね。
ありがとう、ごめんね
「ありがとう、ごめんね」
彼女はそう言った。十四年間彼女に仕えてきて、初めて聞くような声だった。嫌だ、離れたくないと叫ぶ私を制して、屈強な男たちに連れていかれる彼女は美しくあり続けた。
数々の嫌がらせをし、反逆者だと罪を着せられても彼女は怒りをあらわにはしなかった。泣くことも、怖がることもせず、堂々としていた。
断頭台に上る彼女に心ない言葉が飛び交う。それに対抗するように大声で彼女のことを呼んだ。
「お嬢様!!」
かき消されるほどだったのに、彼女の耳には届いたようで、目が合う。鋭い刃が落ちてくるその瞬間、彼女はたしかにこう言った。
「ごめんね」
音として聞こえたわけじゃない。ただ小さく動いたその口がそう動いたのを見て、頭で理解した瞬間のことだった。彼女の首が落ちたのは。
信じられなくて、信じたくなくて、膝から崩れ落ちる。声をあげて泣く私を人々は冷たい目で見ていた。
#ありがとう、ごめんね
大切な人とずっと仲良くいられるための
魔法の言葉…
でもね
長く一緒に居ればいるほど
素直に言えなくなる言葉
なんでかな…?
こんなに簡単な言葉なのにね…
ありがとう
ごめんね
素敵な言葉なのにね…
いつもありがとう
素直になれなくてごめんね
これでいいのにね…
🌈黒猫のつぶやき🌈
ツンデレのツンはほどほどに…
誰かを傷つけるツンは可愛くないよね
温めた腹をわざわざ冷やすために、フローリングにもたれかかった
躊躇った指先のゆくままに引っ掻いた、傷の残る君の背まで、まだ思い出であってほしい
そう願いはじめるとき、炙るように陽を重ねる、冷たい朝と霜が降りる
ありがとう、ごめんね
そんな「当たり前」が言えるあなたが好き
おはよう、おやすみ
そんな「優しさ」をくれるあなたが好き
またね、さようなら
そんな「切なさ」を心に染み込ませてくれる
あなたといたい
謝ることでもないのに、「ありがとう、ごめんね。」
素直に「ありがとう」っていってごらん。
気持ちが楽になるよ。
「ありがとう」は魔法の言葉
テーマ:ありがとう、ごめんね #26
※この物語は#20からの続編です
でも僕は、それを彼女に言うことができなかった。
僕が彼女の憎むこの街の王と王女の息子で、もうじき王となると知ったら、彼女はもうこうして自分と話してくれなくなってしまうのではないか。そう思ったからだ。
「話を聞いてくれてありがとう、暗い話をしちゃってごめんね」
彼女は苦笑いをした。
どうにもできない自分の未熟さが、憎たらしく思えた。
そして、自分はこの国を変えたい。
そう改めて想いを確信に変えたのだった。
友よいつもありがとう側にいてくれ
そしていつもごめんね。弱い僕で……。
ありがとう私の親友でいてくれて
ごめんねわがままな私で……。
ありがとういつもあたし味方で居てくれて。
ごめんねいつも泣き虫で……。
大丈夫お互い様だよ。
いつもありがとうこんなちっぽけな俺の彼女で居てくれて。
ごめんねどうしようもない彼氏で……。
ありがとう体の弱い私彼氏で居てくれて。
ごめんねこんなワガママな彼女で……。
それでも大好き一生の恋をお互いにしたからだ
運命の人に。