あなたに届けたい』の作文集

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あなたに届けたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/30/2024, 9:53:01 PM

【あなたに届けたい】

 慣れた急坂の階段を一段飛ばしに上がっていく。このあたりは坂ばかりで、自転車もロクに使えない。仕事を始めた頃は息が切れていたけれど、いつのまにか丘の一番上にあるお屋敷まで駆け上がったって問題ないだけの体力が身についていた。
 それなりに良い大学は出たし、それなりに才能にも環境にも恵まれたほうだったと思う。この仕事を選んだときには周囲にたいそう驚かれた。もっと大企業に就職しなさいと遠回しに薦められもした。だけどそれでも。
「お届け物です!」
 配達先のお宅のドアノックを鳴らし、渡すべき小包みを手にドアが開く時を待つ。この瞬間が僕は大好きだ。
 誰かの贈る『想い』をあなたに届けたい――だから僕は、配達人(この仕事)をしている。

1/30/2024, 9:47:28 PM

その『あなた』は あなたです

あなたに届いてなかったら意味がないんです

届いた?この想い

得意なんだ 遠回り

1/30/2024, 9:10:00 PM

『あなたに届けたい』

もうきっと会うことのないあなた。

私の気持ちを知ってか知らずか

たくさんの優しさをくれた。

大人になった私から、

あなたに届けたい。

「今までも、これからも、ずっと私の憧れです。」

1/30/2024, 8:57:34 PM

子供の頃
母に褒められることが
わたしのモチベーションの
1つのだった

ちょっとしたことでも
褒められると嬉しい

だから、
おバカでお調子者のわたしでも
頑張るフリだけは
身につけた

もし、
あの頃に戻れたら…

「100点」のテスト(回答用紙)を
『あなたに届けたい』

もう叶わない
         まー

1/30/2024, 8:50:11 PM

『あなたに届けたい』

一年と十ヶ月。
毎日ではないけれど、
せめて月に一回は何かを書くようにしてきた。

1336回。
誰かが私に、
「もっと読みたい」のハートをくれた回数。
それはつまり、
誰かが私の書いた文章を読んでくれた回数。

いつも大体、同じくらいの数が届くの。
だから毎回、同じ方が押してくれているのかなって。

もしかしたら、
私を『お気に入り』にしてくれいる人がいる……
のかもしれない。いないかもしれない。
偶々毎回、
同じくらいの人数が押してくれているだけかも。

何にせよ、あなたに。
そんなあなたに届けたい。
私が書いた文章に、
一度でもハートをくれたあなたに。

ありがとう。
本当に本当にありがとう。

読んでくれて、それだけでも十分なのに。
ハートを押すって、その行為をしてくれて。
「読んだよ」って伝えてくれて。
ありがとう。

ここまで読んでくれて、ありがとう。

1/30/2024, 8:43:04 PM

あなたに届けたい
この愛を
もしも届いてくれたら
もしも伝わってくれたら
私はもう一度
あなたを愛す
お願い
とどいて

1/30/2024, 6:54:27 PM

あなたに届けたい

彼の所に行くにあたって、心配な事が1つ…
家事問題
私は高校の時から彼に手料理を作っていたらしいが、
一度くらいなものだろうと思っていた
どうやら何度かあるらしい…
全く覚えていない…

しかも彼に味が薄いと一度言われてから、作らなくなった
(美味しいとも言ってくれた)
彼は濃い味好きなのだ
それは今も変わってない
この前会った時も
何でもかんでも醤油かける前に一度食べてみたら?
と言ったくらいだ
とにかく彼は、私を料理上手だと勘違いしている

彼には申し訳ないが、
世間では一切家事ができない人認定されている私
1人が長いのである程度はできると思ってるけど、
なんせ世間での印象はそうなのだ

ちなみに母親も何故かしら、世間からそう思われている
遺伝のようだ
彼女のために言っておくと昔は料理上手(私たちが学生じゃなくなってからは、ほぼ外食)
昔よりは落ちたけど、姪っ子はばぁばのご飯がこの世で1番好きなくらい今でも上手な方だと思う
家が散らかっているような事は一切ない

私はと言うと、
勝手な世間のイメージで料理なんて一切しない人なせいか、彼氏は料理してくれる人が多かった

後、何度かした事があるホームパーティでも私はキッチンに立たせてはもらえない
自称料理できます女子達がキッチンを陣取って、
私は男性陣と飲んでる

いくら待っても料理が出て来ないのでキッチンを覗くと、何も進んでない事が多かった
手伝うよと言うとそこにいる女子達からは絶対に、
sarangは何もできないでしょ!?と言われる
私自身、料理が一切できないと言った事は一度もない
世間に言わせてるだけだ
自称料理女子達をスルーして、淡々と料理を作る
そして料理できるんだねと言われる
料理できるレベルとは、
人によって違うのでよく分からないけど…
でもこれ確実に女子から嫌われるパターンなんだろうなぁと思ってる笑
てか自称料理できます女子って意外とできない奴多くないか?

あぁ…きっと彼は期待してるはず…
ただいまーと帰ったら、私が料理作って待っているのを
自信ないなぁ…
自分に作るのと、誰かに作るのでは緊張感が違う
失敗しそう…

1/30/2024, 6:33:27 PM

『あなたに届けたい』

鼻先をくすぐる白い雪
陽に照らされ光を反射し
体温と輻射熱に煽られて
手を広げた 掌に落ちた
いくつも積み重なる

やがて消えゆくこせつく揺らぎ
垣間見えた焦燥に
拓いた弱さを背中に隠す
「ああ、あれはいつだっけな」
隠し通したいその記憶
苦笑いを浮かべた
いつかこの掌のなかを

1/30/2024, 6:29:40 PM

不器用ですし
優柔不断ですし
経済的にも厳しいですけど

会いたいってこと

(あなたにとどけたい)

1/30/2024, 6:16:54 PM

あなたに届けたい


詩を謳い始めて早何年

言の葉を吹き続けて早何年

草原に漂う清らかな風は 私の憧れ


いつもは外に出たがらない彼女も

僕がお話を紡ぐ時だけは

お弁当と風呂敷を敷いて 聞いてくれる


太陽は暖かく 風は気持ちよく

退屈なはずの時間が 妙にこそばゆい

当たり前の日々では 決してないから


だから 僕はそんな時間も あなたに届けたい

1/30/2024, 6:11:04 PM

あなたに届けたいものがある。

あなたに私が救われたこと、
私の感情を呼び戻せたこと、
出会えた喜びとその切なさ、
酸いも甘いも教えてくれた。
――…そして、私が生きているこの奇跡。

あなたは知らないでしょうけれど、
あなたがいなければ私は今ここにはいない。
そんなあなたにもう一度感謝を告げたかったの。

こんな無機質な冷たい電子の文字で、
あなたの訃報なんて聞きたくなかった。


【あなたに届けたい】

1/30/2024, 6:05:46 PM

昨夜、こちらのアプリで「自分は努力をしたことがない」という文章を拝読した。
お名前は失念してしまったけどお幾つくらいな方なのだろうか。昨日のどんよりした自分の心にクリティカルヒットした。
努力…したこともあるし、今でも人から見れば努力してるように見える部分もあるんだろうなぁ。自分ではわからないけど。ただ自分では努力と思ってしたことは長続きしなくて、逆に何も考えずにそれをやることが苦じゃないことはめちゃくちゃ長続きしてるなとは思う。それが人から見れば努力ってことなのかもしれない。
だけど努力したからといってそれが報われるわけでもない…ということもある。でも、じゃ努力しなくてもいいよというのも何か違う。
だから最近は努力という言葉を意識しないようにしている。だって生きてるだけで丸儲けで、生きるってのが実は一番大変で自分でもわからない内に努力してるような気がする。その人の内臓とか脳とか動いて努力してるから生きてるわけだし…。きっとその方もご自分でもわからない内に努力はしてると思う。それを讃えたい。

昨日から悲しみの靄の中にいたけど、「今、逃げ回ってる奴らと同じ土俵に上がりたくはないけど、戦わないというのも悔しいもんだな」と靄を振り払い、自分にできることを考えてみた。おかげさまで見つけつつある。

昨夜のあの文章がなかったらずっとどんよりしていたかもしれない。あの文章を書いて下さった方に改めて御礼を申し上げたい。
本当にありがとうございます。



テーマ:あなたに届けたい

1/30/2024, 5:57:13 PM

#10 あなたに届けたい





   手紙とかプレゼントとかそういうサプライズは苦手

  だけどね、君を好きな気持ちだけはちゃんと言わなきゃ



       ちゃんと僕の想い届いてますか?

1/30/2024, 5:54:07 PM

#あなたに届けたい

 頑張ったね。
 休んでもいいよ。
 これは、あなたに届けたい言葉。
 でも、あなたは素直には受け取らない。受け取れない。
 止まることが「悪」だと考えているのなら、それは間違っている。
 どうしても一歩踏み出せないときは、誰にだってある。
 止めることが「悪」だと考えているのなら、それは間違っている。
 どうしても続けられないときは、誰にだってある。
 それでも、あなたはこの言葉を受け取らない。受け取れない。
 前に進めない苦しみを自分への罰と思い込み、泣きながら足掻くことを自分の義務だと思い込んでいる。
 そんなことはないのに。
 だから、ご飯を食べて、お風呂に入って、一眠りして、少しだけ心に余裕ができたら、少しだけでもこの言葉を受け取ってほしい。
 頑張ったね。
 休んでもいいよ。

1/30/2024, 5:50:23 PM

生まれが違う、育ちが違う、価値観が違う。
そんな違いがいっぱいあるのに、
伝えたいだなんて自分を表現したい欲求を満たす口実にしか思えない。
言葉の見え方は人によって大きく異なる。
幸せが、友達といること、音楽を聞くこと、漫画を読むこと、恋人に会うこと
と人によって様々なように
伝えたいことが自分の思っている通りに言葉に乗せることはできない。
だから生き様で伝えるんだと思う。
生きて生きてその背中をずっと見てた人が
やっと気づきそれで伝わる。
それを繰り返せたら千年後にも僕の生き様は誰かの心を動かすのだろうか。

1/30/2024, 5:22:33 PM

「お覚悟。」

「嗚呼。」

あなたの凛とした声は、静かに響き渡る。

和多志は今日、あなたに刃を向ける。

今迄、あなたから受けた恩を……和多志は仇で返してしまう。

和多志は……あなたを殺す。

唯一、あなたが望んだ願いを叶えるために。


初めて、あなたを殺すために剣を交える。

あなたの戦法は、知っている。

もう、何度も、何度も、叩き込まれた。

最初は守りに徹し、相手を油断させ、その隙を付く。

相手の集中の糸が切れた、その瞬間をあなたは必ず付いてくる。

単純だが、強力な戦法。

だが、短期決戦に持ち込まれれば、その戦法は崩れる。

和多志は、それを知っている。

だから、和多志は一直線にあなたの心臓を貫いた。

「見事なり。」

和多志の頬を水滴がつたい、急いであなたの、母上に駆け寄る。

「強く成ったな。」

「母上……。」

「ありがとう。わたしの願いを叶えてくれて。…人間に戻してくれて。」

「死なないで、くれ。」

嗚咽が止まらない。

「いやよ。」

嬉しそうに母上は、笑う。

「よく聴いて。失敗して良い、完璧で無くて良い、

万事最善を尽くし、例え短くとも、懸命に生きよ。」

最期の、最期まで凛々しく、穏やかな人だった。


「母上、和多志は……あなたに命を拾われ、

 あなたの子として、生きられて、本当に幸せだった。」

1/30/2024, 5:03:02 PM

あなたに届けたい
想いがあった
願いがあった
その全てが淡く
儚く消えていった
何を伝えようか、忘れて
無くして、そしていつの間にか
最初から何もなかったかのように
真っ白になった

1/30/2024, 4:52:06 PM

便り無し 逢える日待ちて 幸願う
継子の娘よ いつか笑顔で

#アナタに届けたい

1/30/2024, 4:46:14 PM

孤独な日も
なにもかもが
嫌になった日も
死にたいと思う日も
あなたの優しい歌声が
心の傷を癒やしてくれる
今 あなたに届けたい
ありがとう…

1/30/2024, 4:34:39 PM

僕の大切なあなたはもういない。あなたは僕にたくさんの思い出をくれた。
あなたを思い出すとすぐに涙がでる。本当にさびしいんだ。
でも最近はね、あなたを思い出したときに笑顔になれることが多くなった。
あなたとの思いでは宝物だったんだなってきづいた。

あなたがいる喜びを知っているから、あなたがいない寂しさにも耐えられるよ。

#あなたに届けたい

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