『あなたに届けたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あなたに届けたい」この思いに気づいてでもそんなことは言えないあなたが気づいて私の手を取ってくれるまで
この思いは届かないし届けない。でも今回だけは言わしてほしいあなたに届けたいこの気持ち、、、「愛してる♡」
あなたに届けたい
あなたに届けたかった。あなたのことが大好きな私の気持ちを。
もはや届けることも、届けたかったはずの気持ちも燃え尽きてしまって叶わない。けれども、きっとこれでよかった。私の無益な好意に失望するあなたを見られなくて本当によかった。
あなたは今とても幸せで、新しいものと人に出会って輝かしい毎日をおくっていることだろう。そこに私が存在しないことは正解だ。それが嬉しい。それだけで過去に泣いた私は報われている。
あなたに届けたい
会えて良かった
ありがとうの言葉
いつでも会えると
思っていると
会えなくなったりする
言えるうちに
気持ちを言葉にして
伝えたら良かったな
さらさら、ひんやり。
さらさら、さらさら。
身を任せて其の儘に。色はなく、全てを運ぶ。
昔から人を、物を、言葉や気持ちすら運んでいたらしい。
私も真似をしてみたりして。
はじめまして。
あなたはどんな人ですか?
返事をくれたりするのでしょうか。
私の代わりに、これを送るだけで我慢します。
読んでくれたあなたへ。
今どんな気持ちでしょうか。後悔していたら捨ててください。
拾ってよかったと思われたなら、私と少しお話をしましょう。
配送員なので
毎日何がしか届けている
届けて金をもらっている
運んで金をもらっている
だから言葉くらいは宙に投げる
誰も受け取らなくていい
ただ風に吹き散らした綿毛のように
どっかへ飛んでいけばいい
あるいは川に投げこんだように
さらさらと流れていけばいい
もし誰か拾ったなら
誰かの目に入ったら
誰かの耳に入ったら
それはそれで構わない
俺の知ったことじゃない
金ももらわない
仕事じゃない
自由にやるんだ
わずかばかりの自由だ
言葉で遊ぶ束の間の自由
自由には果てがない
目的地もない
自由であることそれ自身が目的だから
どこにも届けない
どこへも送らない
ただ宙に放り投げて
それっきりにする
まあ
誰かがこれを読んで
面白いと思ったなら
それはまあそれで
悪くはない
かもしれない
私はきっと世界に嫌われています。
でも、少し考えてみた時
『 自分って生まれてきてるんだし、別にそこまで嫌われてないか』
と思いました。
私は病み期があります
ネガティブに物事を考えてしまったり、全部自分のせいだと自分を責めてしまいます
さて、未来の私はこのままいったらどうなっていると思いますか?
この事を私に注意しておく
未来の自分。
頼んだ
どうか私を救ってください
#あなたに届けたい
未来でいつか、未来の私がかいた漫画を読んでくれる誰かまだ分からない君へ
君が笑ってくれるような面白い漫画を届けるために今の私は、いろんな事を全力で頑張るよ。
言えば分かり合えるなんてそんな夢物語信じてはないけれど,それでも伝えたいんだ。だって態度だけじゃこの想いは 感情は伝わらない。
心のうちは誰にも覗けない。表に出さなければいくらだって飾り立てて偽れる。だからこそ......
ああ,でも。あなたは束の間の言の葉を信じてはいない。好きだとか 愛してるだとか 借り物の言葉を受け止めてくれない。
いつだって否定もせず聞くけれど,僕の言葉を疑っている。違うか,軽んじている。嘘ではないけれど ただ雰囲気で口を着いたそんななにかだと思ってる。
こうして会っているのに手紙だなんて笑うのかもしれない。それでも,少しは本気にしてくれるでしょう? 文字は簡単には消えないから。微かであっても必ず跡を残すから。
だからさ,受け取ってよ。
何度だって確かめられるように。僕の想いを証拠として取っておいて。忘れないように。
君ならわかるはずだから。書き直しだらけのそんな文の意味を。
テーマ : «あなたに届けたい»
貴方に届けたい
貴方に届けたい、この思いを。
胸の鼓動を聴かせてくれて、夢中にさせてくれて。
貴方がいなければ起こらなかったこと、
経験させてくれた。
だからこそ、伝えたい。
だからこそ、『貴方に届けたい』
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恋愛系を書くの、いつぶりでしょうか?久しぶりな気がします。
今日まで待ち遠しかった
毎日毎日明日が恋しかった
我慢を重ねなくてもいい日
わがままになってもいい日
靴を履き、カバンを背負う
バスに乗り、君のもとへ向かう
早く早く、鼓動が強くなっていく
あぁ、君の姿が見えてきた
ただいま
僕自身をあなたの元へ
【あなたに届けたい】
『あなたに届けたかった』
ずっと持っていたら壊れてしまいそうだったから、優しくつつんで、そっとくるんで、胸の奥に大事に仕舞ったの。そうしていたらきっと、いつか綺麗な想い出になってくれるはずだから。
あなたはずるい。そうして困ったように少し眉を下げて笑うから、そしたら私は許すしか無くなってしまう。もう何度目かも知れないくらい裏切られて、それでもまだこの想いを捨てきれない私は、真正都合のいい女なのでしょうね。それを分かっていて離れられないのは、恋というより呪いに近いのかもしれない。心の奥のやわらかい場所をさらけ出して、何度もあなたに捧げたわ。同じだけのものが返ってくることはなかったけれど、それでも私は満足だった。傷付くことができることさえ嬉しかったの。
あなたは誰も愛さなかった。それは私も例外じゃない。あなたは誰も愛していなくて、だからあなたは自分は誰からも愛されないと思っていた。小さい頃のあったかい思い出なんてないと、乾いた笑いで泣いていたわ。
あなたを愛していると、私は何度もささやいた。あなたは笑って同じ言葉を返したけれど、まったく取り合ってくれていない事は明白だった。返された言葉も、薄っぺらいうわべだけの「愛してる」。いつか伝わる日が来ると信じられるほど、いつまでも若くはいられなかった。
ねえ、確かにあなたを愛していたわ。少しクセのある黒髪も、黒曜石みたいなまるい瞳も。雨の日の子猫を見捨てられない優しさも、存外に怖がりなところも。やわらかく耳に響くテノールも、独りで夜を越えられない弱さも。肩を撫ぜる手が優しいところも、キスをするときに少し目を細めるところも。全部愛していた。だから、あなたを愛したまま、離れたいと思ったの。愛が執着に変わる前に、すべてを仕舞い込んでしまいたかった。断ち切れない呪いは抱えたまま、ゆっくりと消化していくから。それに負けないくらいの強さは身に付けたの。
あなたはきっと、また別の宿木を見つけるのでしょう。きっとそうして生きていくんだわ。あなたはいつか、私のことなんて忘れてしまうのでしょう。誰もが昨日街ですれ違った人を覚えていないように、私はあなたの世界の通行人になる。そのことにまだこの胸は痛みを訴えるけれど、割り切るってもう決めたの。ただひとつだけ心残りがあるとすれば、あなたを愛した人がいたことを、どうかあなたに伝えたかった。あなたは愛されない人なんかじゃない。ただ人を愛することに、人から愛されることに、ほんの少し臆病なだけ。あなたがそれを自覚するとき、私は傍にいない。あなたの傍には別の誰かがいるのかもしれないし、誰もいないのかもしれない。でも願うなら、いつか一人で夜を越えられるようになってほしい。誰かに寄りかかって生きていくには、この世界は冷たすぎるから。
じゃあね、さよなら。私の愛しい人。
言葉を越えていける場所まで、近づきたいと思う、誇りを持って生きることを教えてくれたあなたの、立つそこへ
『あなたに届けたい』
もしあの時目があっていなかったら
もしあの時席が前後じゃなかったら
あなたの存在を知らぬままだったかもしれない
あなたも私と同じ心模様でいて欲しいと願いながら
いつかこの想いを
あなたに届けたい
あなたに届けたい
生まれてきてくれて
生きててくれて
本当にありがとう
ずっと隠してる
この気持ち
あなたを愛しくおもう
この気持ち
いつかあなたに届けたい
「久しぶり。2、3年ぶりかな?」
そう親友へ話しかける。
この親友に会うのは怖かった。でも、意を決して会ってみると意外と言葉が出るもんだ。
「お前と会わなかった間に、結婚したんだ。中々報告に来れなくてごめんな…?」
親友に会うと決めてから、一番伝えたかったことを言った。
「相手はもちろんお前が背中を押してくれたおかげで付き合えたあの子に決まってんだろ笑」
言いたいことがスラスラと口から出ることに自分でも驚いているが、話し続ける。
「あとな、もうひとつ。子どもも出来たんだ。」
涙が零れた。もう、限界だ。
「お前に見てもらいたかったなぁ…。俺の子、ほんとに可愛いんだ。なんで、なんで、お前が……。」
俺は泣いて、泣いて、泣きまくった。
「泣きすぎたな笑 今日はもう帰るよ、またな!」
また来ると言ったが、もう来ることは無いだろう。
まだ、現実を受け止められてない俺にはもう一度ここに来ることが出来る自信はなかった。
溜息をつき、その場を離れようと背を向けた。
すると、
「お土産話ありがと!次来るの楽しみにしとくなっ!」
あいつの声でそう聞こえた。
俺は振り返らず、涙をこらえて、
「ありがとう」
と一言だけ伝えて帰った。
あなたに届けたい
人の気持ちを複雑なもの
相手が何を考えているか
相手の本心は何なのか?
定義や学問だけでは
測れないものがある
でも
複雑だからこそ
人は相手を思い
思いやる力がある
だからこそ
私はあなたに
この気持ちを届けたい
この気持ちが
あなたに届くと信じて
#あなたに届けたい
あなたに届けたい…
私の気持ち(๑´`๑)♡あなたに届けたい…
でも、なかなか届かない(´Д`)ハァ…
いくら私が想っててもだめなものはダメ(>_<)
いつになれば私の気持ち届く事が出来るんやろう(ーー;)
あなたに届けたい
真っ白なページを埋めつくすように、あなたへの想いを綴った。
憧れと愛しさと、ほんの少しの苦い感情を筆が踊るままに書き連ねる。
書き終えたそれを見ながら、頭に思い浮かんだメロディーに合わせて歌えば、あなたへ向けた歌ができる。
口ずさむように歌えば、風があなたの元へと運んでくれたりしないだろうか。
あなたに届けたい想いを、笑顔を、歌を。届けてはくれないだろうか。
【あなたに届けたい】
「見つからないのであれば、―娘さんはもう助かりません」
盗み聞きしたその言葉に、思わず駆け出していた。今まで親に殴られても、酷いことをいわれても、こんなことにならなかった、
でもその時は身体がはじめて、制御できなくなった。
震えも動悸も止まらなくて、枯れたはずの涙が溢れ、止まらなかった。
いつの間にか、屋上に来ていた。あの子といつも話していた場所、曇天が広がって、濁った雨を打ち付けていた。
ふと、町を見上げる。高いと思った。
ここからなら、いけるかもしれない、もう全部どうでもいい。
身を乗り出し、靴を脱ぐ、傷跡に染みる水たまりなど、もう関係なかった。
「どうして、なんでだ...」
足が動かない、もう未練などないはずなのに、ここから落ちれば、あの子に届けられるかもしれないのに、こういう時に限って、幸せな記憶ばかり出てくる。
どんなに辛くても笑う彼女の姿、病気になっても弱音を吐かず、間違ってると教えてくれた、人間にしてくれた彼女の声。
「私って前はつまらないもので、先生も親も大人は全部、間違いばかり教えてるって思ってた。でも、こうなってから気付いたんだ。案外、人生ってー」
「生きてみる価値があるのかもって」
「…。」
ある晴れた日のこと、少女が目覚めた。
安堵する両親に、奇跡だという医者の声、眠気に抗い、ぎこちないながらも彼女は尋ねる。
「誰が私を助けてくれたんですか?」
「君の友人だよ」