『あなたに届けたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたに届けたい気持ち。幸せや甘酸っぱい青春だけじゃなくて不安もあげないといけない。何故ならそうしないと自立しないから。
あなたには幸せになって欲しいから。
あなたにこの気持ちを届けます。
あなたに届けたい
私が不安になった時にお話してくれてありがとう。
たまに正論パンチで殴ってくるけど、それでポジティブになれるからわりと助かってます。
今度遊んだ時にバレンタインのチョコあげるね。
喜んでくれるといいな。
勉強はほどほどにできると良いな。成績は真ん中くらいでも意外と何とかなるから。
そのなかで好きなものが見つかったら、最高だと思うよ?
運動は、できるだけした方がいいなぁ。憧れを体現するのも悪くないから。
運動神経が悪くてもできる運動もあるらしいし、健康維持には必要だよ?
人付き合いは、まぁ頑張ろう。コミュニケーションや空気を読むのは大切だから。
ケンカもした方がいいし、意地を張るのは本当にもったいないよ?
仕事は真面目にしよう。信用と信頼がなくなるのは一瞬だから。
真面目だから報われる訳じゃないけど、コツコツ頑張っていこう?
食事はしっかり取ろう。好き嫌いも食わず嫌いも少なくした方がいいから。
波があると本当に大変だし、体にも悪いよ?
お金はきちんと把握して使おう。使うことも貯めることも大切だから。
生きていくのにはどうしても必要だし、頼りにできるのはお金だよ?
常識は更新していこう。常に同じとは限らないから。
とは言っても難しいし、急じゃなくていいから変えていこう?
友人は大切にしよう。照れくさいけど、繋がりは大切だから。
憧れも嫉妬もすると思うけど、それを伝えるのもアリだよ?
最後に、自分を大切にしよう。折角生きているんだから。
過保護じゃなくて、自己犠牲でもなくて、ただ自分を見て受け入れて成長していこう?
過去の自分へ。
来世の誰かへ。
全部、全部届けたい。
ーーー現在の自分から、あなたに届けたい。
特別な夜を乗り越えた君
誰にも邪魔されなくて良かった
あなたに届けたいものができた
あなたと会う度に、私は随分絆された
あなたの隣にいることができるなら
私は白粉をとろう
あなたが私に夢中になってくれるなら
私はあなたのものになろう
だから、私をすてないで
あなたに届けたい
今年は勉強を頑張るよ
早く会いたいなぁ
身体に気をつけてね、
いつまでも元気でいてね。
あなたに届けたい気持ちを
この便箋にふわりと乗せて
南天の実を封筒に添えるよ
ーあなたに届けたいー
元気にしてる?
明日雪やけどそっちは大丈夫?
ご飯ちゃんと食べとる?
お風呂入ってちゃんと寝とる?
ソファで寝落ちとかしてない?
貴方を心配してくれる人がおるってことを
忘れないでほしい。
大事に思っていることを忘れないでほしい。
頑張ってて偉いよ
いつもお疲れさま
生きてるだけでも偉いよ
泣きたい時はたくさん泣いてもいいんだよ
辛い時は我慢しなくていいんだよ
ってあなたに届けたい。
『あなたに届けたい』
私は元気で暮らしています
時々泣きたくなるほど
あなたが恋しいです
私のことなど忘れているでしょうが
私は生涯忘れはしません
お体を大切に
今日、家族に荷物を送った。一人暮らしを始めてから今日で丁度一年だ。なので、自分で稼いだお金で家族のみんなにプレゼントを買った。
荷物を送る時、プレゼントと一緒に手紙も付けた。
手紙には、元気にやっていますと書いた。
それと、返事は別にしなくていいです。とも書いた。
それから数日後、私宛に手紙が届いた。
家族からだった。
返事は別にしなくていいと言ったが手紙を書いて送ってくれた事はとても嬉しかった。
また、手紙を書いて送ろうと思った。
あなたに届けたい私の気持ちを手紙にして。
あなたに届けたいこの気持ち。
なーんてよく歌詞やらにありますよな。
わたしが届けたい気持ちはそんな爽やかなものでもないし可憐なものでもない、そう、不満よ。
だがしかし圧倒的平和主義者の私は思ったことを、相手にとって悪いことか否かを吟味し、なかなか本音を言えないのであーる。届けたいような届けたくないような、そんな黒い気持ち。もっと何事も前向きにハッピーに生きたかったぜ…
きみが僕に与えてくれるものは
計り知れない
だけどきみは神様ではない
浮かれたり落ち込んだりと
毎日忙しい小さなひとりの人
だから僕はきみを崇めたりしない
きみと目線を同じにして
きみの考えてることに耳を澄ます
聞こえてくるものは夢ではなく
悪夢でもなく
飾りのない本当の現実
「あなたに届けたい」
少しいびつなチョコレート。
可愛い袋にピンクのリボン。
手紙も添えて、大切にカバンに入れて。
あなたに届けたい。
私の気持ち、甘いお菓子と一緒に。
「あなたに届けたい」
「あなたに届けたい」
先生が言ってたよ。父さん、春までもたないってさ。
原因はやっぱり癌だって。もう体中に転移しているので、摘出手術も不可能だし、抗がん剤治療も、年齢的に難しいらしいよ。
脊髄にも転移しているので、腰骨の組織がボロボロらしい。腰が痛いのは、そのせいだよ。吐き気とめまいは、がんが脳に転移しているからだよ。
大元は、肺がんだろうって。レントゲン写真を見たけど、肺が真っ白だったもの。水が溜まってるからだってさ。そこから血液に混じって、いろんなところに回ったみたいだよ。
ずっとタバコやめなかったもんね。ツケが回ってきたって笑って言うけど、本当にそうだよ。笑い事じゃないんだよ。
コロナで面会禁止だから会えないけど、家に帰りたいって、ずっと看護師さんに言ってるんだって?あんまり困らせてはダメだよ。
父さんには、感謝しかないよ。
小さい頃、よくハゼ釣りに連れて行ってくれたよね。サッカーの試合にも、よく応援に来てくれたよね。孫が産まれて、私以上に喜んでいたよね。
あまり怒らない人だったけど、一度父さんの財布からお金を盗んで殴られたことは、よく覚えているよ。本気で怒ってくれたよね。いつも本気だったよね。
自分も親になって、その気持ちがよくわかるようになったよ。父さんの本気が、私の子育ての手本だよ。だから私も怒る時も褒める時も、父さんのようにいつも本気だよ。そのことを、父さんから学んだよ。
毎年娘を連れ出して、桜を見に行ってたよね。今年も行こうよ。娘も楽しみにしてるからさ。頑張って行こうよ。車椅子、押してあげるからさ。
元気になってさ、大好きなラグビーを見に、また花園に行こうよ。自慢のギター、聴かせてよ。囲碁も将棋も、またやろうよ。
やりたいことが、やってあげたいことが、いっぱいあるんだよ。まだまだあるんだよ。
早く帰ってきてね。娘たちと待ってるから。
待ってるからね。
請われたから作るだけ。本当は自分の分しか作る予定はなかった。眺める紙には、数年前からリピートしているお気に入りのクッキーとケーキのレシピ。目の前には毎年同じところで買うクーベルチュールチョコレート。
キッチンで長いこと格闘する。甘い匂いに包まれながら。別にあなたのためじゃない。自分が食べるついで。
「バレンタインはもはや野郎のためにあるんじゃない。自分のためにおいしいチョコレート菓子を用意して楽しむ日ですから。」
そう言ったのは本心だ。現にここ数年は本当にそうだった。でも、どうしてもあなたの手作りが食べたいと、どの程度本気なのかも分からないけれど、言われて渋々頷いてしまって。そこからこの半月、妙に気になって。
焼き上がったものを冷ましたり、仕上げたりしながら、ラッピングの用意をする。少し気持ちが落ち着かない。あれはどういうつもりで言ったんだろうか。チョコレートが好きなだけなら、市販のものでも買って食べればいいのに。むしろ、望めばくれる人なんてたくさんいるはずなのに。
最後に結ぶリボンは、あなたを連想させる色。名前から、勝手な想像でしかないけど。
どんな顔して渡したら良いんだろう。とりあえず、約束通り作ってきましたよ、でいいかな。
〉あなたに届けたい
/
愛してるよー!
\
これまで精一杯生きてきたあなたへ
わたしは
あなたががんばってきたことを
知ってるよ
生きづらさを感じてたときも
なんとかして
前を向いて生きていこうとしてたこと
知ってるよ
よくやってるよ。
ほんと、よくやってる。
いつでも
わたしはあなたの味方だから。
いつも
そばにいるから。
愛してるよ。
貴方に、この身を捧げて届けたい。
私は貴方を、"愛してる"という事を。
好意はあった。
でも、好きにはなれなかった。
「好きって言って。」と言われたけれど
言えなかった。
ごめんね。嫌いじゃないんだよ。
ただ、自分に、あなたに、嘘は
つけなかったんだ。
あなたの気持ちには応えられなかったけど
いやとか嫌いとかじゃなかったんだよ。
それだけは伝えたい。
「あなたに届けたい」
最初から、この結末は分かっていた。
覚悟していた。だから、この恋は最初から
間違っていたんだろう。
だけど、到底無理なこの恋愛に手を
伸ばした自分を褒めてあげたい。
失敗した、傷ついたってことは
挑戦した証だから。
挑戦しようと思わせてくれたあなたに
ありがとう。
あなたに届けたいものが、確かにあったはずなのに。どうしてだか、思い出すことができない。大切なものだった。綺麗な箱に入れて、時折愛でたくなるような。
砂に消えた思い出は、もう形を作らない。
灰に削れた記憶は、そのうちに、その事実すら忘れてしまった。
剥がれ落ちた自己の証明に気付けぬまま、届け物だけが埃を被って埋もれていく。
あなたに届けたい
今、この気持ちをあなたに届けたい
私の深雑な気持ち。なんとも言えないあなたへの思い。
全てをあなたに届けたい
前みたいに戻りたい 出来るのならば
話しかけてくるまで待ってるね
ずっとずっと 待ってるね