あなたとわたし』の作文集

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あなたとわたし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/7/2024, 3:28:50 PM

笑えないなら
私が笑う

泣けないなら
笑が泣く

辛いなら
私が貰う

貴方の幸せ私の幸せ
私の幸せ貴方にも

悲しい辛いは
半分個

幸せ楽しは
倍にして

それが
わたしとあなた


私はあなたで
あなたは私。

11/7/2024, 3:25:55 PM

あなたとわたし

母子癒着、という言葉を知ったのは25歳の時だった。
親身に話を聞いてくれたカウンセラーが、少し申し訳なさそうに言うのだった。「こんな厳しいことをね、いうのもね、なんだか申し訳ないのだけれど…」という前置きを置いて。

カウンセラーはわたしの母よりも10歳ほど下の女性だった。彼女が経験してきたことは、私とひどく似ていてとてもただの他人とは思えなかった。彼女は先ほどの前置きの後に一つ息をついて、いった。

「あなたとお母さん、『癒着』してるんですよ」
「ユチャク?って、癒着?」


途中保存

眠い。眠すぎる。

11/7/2024, 3:18:36 PM

あなたが、口紅を塗る姿が好きでした。
手鏡を見ながら、唇をなぞっているあの瞬間、あなたは誰よりも可愛くて。
その塗り直した綺麗な唇を乱してしまうのが嫌で、そっと、触れるようなキスしか出来なかったのを覚えています。

塗り直すのが面倒で、ほんのり色づく程度のリップクリームしか塗っていなかったわたしに、顔色が悪そうに見えると言って、色鮮やかな赤の口紅をつけてくれたことがありましたね。それがとても嬉しくて、口紅を買わずにいました。また、つけて欲しくて。いつもの通りの顔を見るごとに、あなたは不満がっていたけれど。
でも、あなたの瞳に映るわたしは、あなたの口紅の色で血色が良くなっていたでしょう?
あなたは、派手な色が好きだったから。

最近、薄い口紅をよくするようになりましたね。
理由を聞いた時、その薄い肌なじみの良い口紅より、赤くなった耳にわたしは気づいていたけれど、気づかないフリをしました。
しかし、わたしの為でも自分の為でもなく、わたしの知らない誰かの為に口紅を塗る仕草が、好きだったはずのあなたの仕草が、嫌いになってしまって。

でもあなたの傷ついた顔が見たくないから、勝手に消えるわたしを許してください。
あと、1つだけ。
あなたは口紅をたくさん持っていたでしょう。なので、あの時の口紅を一本、いただいていきます。もう、あなたには必要の無いものだと思うから。
ごめんなさい。幸せに。

11/7/2024, 3:12:00 PM

あなたとわたし

後日書きます!!枠だけとらせていただきますー!

11/7/2024, 3:09:31 PM

あなたとわたし
よく、聞かれるけれど…
あなたとわたし、どんな関係なんだろう…幼馴染み、友達、恋人…どれも、間違いでは無いけれど、どれも、違う様な…
もう、ずっと前から、一緒に過ごしてきて、相手の気持ちが、何となく判る位の立ち位置で…空気の様に、でも、離れていると、何となく落ち着かない…
そんな、あやふやな、二人だけれど…
ただ、多分、あなたは気付いていないだろうけれど…何時からか、わたしの心に生まれた、この感情…
この、微妙な関係から、少しでも、前に進みたい…

11/7/2024, 3:07:04 PM

あの頃のあなたと私にはもう戻りたくない。
戻れるんなら、「二人で食事しませんか?」と連絡をもらったあの日より前に戻りたい。

その頃のバカな私と無知なあなたに戻って、
深く関わろうともせず、
一緒に暮らしたいとも思わず、
子を生そうとも思わず、

SNSの中で互いの健康を知る程度の存在に戻れたら、
ちょうどいいのかもしれない。

11/7/2024, 3:06:23 PM

『あなたとわたし』


あなたとわたしは

違っていて当然。

だけれど、

どうしてこの世界は

あなたとわたしを比べたがるのだろう。

違っていて良いのに

常識から逸脱するのは別として

違う事を否定される時がある。


何でも出来るあなたを羨んだり

疎ましく思ってしまったり

わたしの存在価値を

周りが比べる事で

わたしがわたしを見失って

それでいて、自分自身で

何も出来ないレッテルを貼っている事も

気付かないまま


「どうせわたしなんて」


を繰り返して捻くれて行く性格が嫌で仕方なかった。


思春期は、

自分が嫌いで他人も嫌いで

笑う自分も泣く自分も

全てが気持ち悪くて仕方なかった。

あなたとわたしは違っていて当然と

分かっていても

捻くれてしまった性格は中々元には戻らない。



だけれど、その言葉を吐く度に

母親に

あなたは自分の幸せだけを考えれば良いと

あなたはあなたの人生なんだからと

人の目を気にしたり

人の事を考えるよりも

自分を大切にしなさいと

何度も咎められた。


思春期を乗り越え、

大人になって、漸く

わたしとあなたは違っているのは

良い事だと思えるようになった。


それが良い事だと思えると

わたしはわたしを受け入れらるようなれた。


今では、母親のその強さに感謝しかない。


母親が呆れず何度でも、

咎めてくれたおかげで

わたしはわたしになれたのだから。

11/7/2024, 3:03:18 PM

あなたとわたし

初めてあなたとお会いしたときなんとも可愛らしい人が来たと思いました。
青空の下広がるなんとも野趣あふれる将棋フリー倶楽部。公営。もとい自治体運営、地方更生プロジェクト、目指せ将棋のまち。

ここの運営の一角をわたしが担って30年程経ちますが今に至ってもあなたぐらい小さい方が突然乱入してきて突然勝ち抜くことはなかなかありませんでした。

次にお会いしたときは元気よくおじさん!と呼んでくれましたね。
わたしはお爺さんで構いませんよ、と言いました。
ぼくはたけちゃん、と名前を教えてくれましたね。

そこから数年は、たけちゃん、おじいちゃんと呼び合う仲でした。
次は先生、たけとくん、と呼ぶ仲に。
あなたが学業のためこの街を離れてからはあの子、あの少年、あの青年、と呼ぶ事が時折ありました。
あなたと過ごした時間は長くて、語ることがありすぎますね。

そして今、自治体主催のこの将棋大会において、数年ぶりにお会いすることができました。

あなたとわたし、この呼び方にまた戻ってきましたね。

さて、いざ尋常に。

11/7/2024, 3:02:40 PM

「あなたとわたし」

考え方も
価値観も
全く違う
あなたとわたし

それでも

寒い夜に
お鍋を囲んで
幸せになれる

あなたとわたし (*´艸`)♡

11/7/2024, 3:01:08 PM

すずとことりとそれからわたし
みんなちがってみんないい

11/7/2024, 2:59:44 PM

あなたはとても冷たい。
私はあなたを暖めることが出来るの。
だから、私はあなたより暖かいわ。

あなたは小さい。
私はあなたを抱きしめることが出来るの。
だから、私はあなたより大きいわ。

あなたには冬以外は殆ど会えない。
私はあなたが冬の外で冷やしてきた心も身体も癒せるの。
だから、私はあなたより褒められる仕事をしているわ。

⸺だから、もっと感謝の心を持ちなさいな!

◇◆◇◆◇

「うんうん♪ちゃんと感謝してるよ。だからこうして天気のいい日は天日干ししておひさまの匂いを込めてるんだぞぉ〜」
「……あの、なんで毛布の魔導具使ってるんですか?」
「電気毛布より早く優しく温めてくれるから」
「そのメリット以上に、デメリットになり得そうな自我が生まれてるんですが???」
「これも魔導具の醍醐味醍醐味〜♪」
「……はぁ」

【これから暫く世話になるぜ毛布!】

11/7/2024, 2:55:11 PM

あなたとわたし、どこで道を違えたのだろう。
あなたのようになりたかった。前を歩くあなたに追いつきたくて、転んでも転んでも追いかけたのに。
いつの間にかあなたは私の前から居なくなっていた。
道標を失った私は、真っ直ぐになんて歩けなかった。
あなたがふと戻ってきた時に、後ろにわたしが居ないことに気付いてくれますように。

11/7/2024, 2:54:36 PM

「あなたとわたし」


元気ですか?

あなたに会いたいです。

もう一度あなたと15年過ごしたいです。

わたしの上に乗ってきて暖めてほしいです。

わたしにかわいい声で話しかけてほしいです。


もし人間に生まれ変わったら、
もっともっと長く一緒にいようね。

11/7/2024, 2:52:34 PM

やあこんばんは。あなたはこの場所は初めてかな?
 ここは情報の海の片隅にある、書くことや読むことを好む者たちのコロニーのひとつだ。他の者たちの姿形は見えず、文字を通してしか認識することはできないが、なかなかどうして賑わっている。
 ああ、わたしはここの一住人だ。好きに呼んでくれたまえ。

 あなたはここで好きに過ごしてくれていい。
 毎日十九時に発表される題目に沿って、自らの思いの丈をしたためてもいいし、己の中の空想を自由に描いてみるのもいい。題目は迷える者たちへの指標のようなものだ。存分に活用してくれて構わないよ。

 他の人達の思いを覗いてみるのも良いだろう。たった一つの題目が、人の数だけ様々な形に成形されていくのを見るのは、なかなか楽しいものだ。あなたの気に入る書き物に出会える可能性もあるしね。

 あなたはこの場所に、定期的に訪れてもいいし、時々覗きにくるだけでもいい。その辺りに特に決まりはない。自由だよ。

 あとは……ああそうだ。いくつか注意点があったんだ。
 ここで好きに思いを綴ることは、一日に一つしかできない。それと出来上がったものは己の内だけに留めておくことは出来ず、即放流されることになっているから、そこは気をつけてくれ。あくまでここは、書くための習慣をつけるために生まれた場所だからね。

 さてと、こんなところだったかな。
 それではこの辺で。あなたにとってこの場所が、有意義なものとなることを願っているよ。

 よい日々を。



 /『あなたとわたし』

11/7/2024, 2:52:16 PM

あなたとわたし


出会いと別れ
理想と現実

紡ぎあった時間の狭間に

確かに
手を繋いだ
あたたかな ″と″ があった

11/7/2024, 2:51:20 PM

あなたとわたし。
黒と白。表と裏。光と闇。夜と黄昏。
傷と狂気。近くて遠い。忌々しくて、愛おしい。

「·····どうした?」
「? 何が?」
頬に触れた指は冷たくて心地よい。
「泣いているのかと思った」
低音が鼓膜をくすぐる。
「泣いてないよ?」
泣いてない。でも、泣きたくなるような気持ちだったのは本当で。
この人と、こんな穏やかな時間を過ごせる日が来るなんて·····。

「ココア、おかわりいる?」
じわりと滲んだ涙をごまかす為に立ち上がる。
その手を強く、掴まれた。
「いい」
「でも·····」
「いいから、ここにいろ」

あなたとわたし。
――どうしてあんなに、傷付け合っていたのだろう。


END



「あなたとわたし」

11/7/2024, 2:48:45 PM

作品No.221【2024/11/07 テーマ:あなたとわたし】

※半角丸括弧内はルビです。


「いやー、ほんと助かるわ。ありがとな、莉胡(りこ)」
 そう言って、ニカッと笑うスミに、わたしはドキリとする。それを顔に出さないよう努めながら、
「こんな調子で大丈夫? スミが行きたい高校、これよりだいぶ難しいと思うよ?」
と、少し厳しく言った。実際、スミが行きたいと公言している高校は、わたしが行きたいと思っている高校よりも難度はだいぶ上だった。それこそ、スミの今の実力では、到底合格など叶わないくらいには。
「マジかよー。オレ、国語マジで苦手なんだけど」
「国語と数学の点数差ひどいもんね、スミは」
 言いながら机に突っ伏すスミに、わたしはそう声をかける。彼に言わせると、漢字の読み書きも、登場人物の心情を読み解くのも、説明文の一番言いたい重要なことをさがすのも、二百字以内で意見文を書くのも、超難解な問いらしい。
「その点、莉胡はどの教科も点数いいよな。あと、教え方も上手い! マジ感謝!」
「ありがと。でも、これで満足するのは早いよ、スミ。……行きたいんでしょ?」
 一度言葉を止める。わたしの中で、スミに見えない決意を固めるために。
「季胡(きこ)と、同じ学校に」
「おうよ! 決まってんじゃん!」
 目をキラキラと輝かせて宣言するスミは、とても眩しい。直視できないくらいだ。
 いっそ、無関係だったらよかったのに。
「なら、もう少しレベル上げないとだね」
「うぇー。それマジで言ってる?」
「当然」
 スミがずっと、季胡を見てるのを知っている。スミにとってわたしはずっと、〝教えるのが上手い同い年の幼馴染み〟で〝すきな人の妹〟だ。どれだけわたしが近付こうとしても、スミには近付けなかった。
 だから、わたしは決めたのだ。
「ほら、もっかい過去問やろう。わたしも一緒にやるし」
 あなたとわたし——交わらない二人が、もうすぐ離れ離れになる。その真意を、あなたが知ることはないままに。

11/7/2024, 2:44:59 PM

あなたとわたし

今何をしていますか?
これを読む頃、きっとあなたは大人になっていると思います。
もしかしたらこんなものを書いていたことすら覚えていないのかも。
でも今これを読んでいるあなたに伝えたいんです。
今のわたしはとても楽しく部活動をしています。
毎日練習に明け暮れて、めっちゃ青春って感じです。
大会は惜しくも全国は逃しましたが、また来年に向けて頑張っています。

話は変わりますが、クラスの座席の隣には仲のいい友達がいます。
誰でしょう?
小学校の頃からの友達で、毎日家に入り浸っていた子です。
家も近くてちょっとドジっ子な感じ。もうわかりましたよね。

今もその子と連絡はとっていますか?
お仕事はなんですか?
わたし友達は多いけどみんなにいい顔してるからあなたが数年後かに痛い目みるかも。ごめんねー!

回り道だとしても、自分のやりたいことをやるべきだと思います。
誰に反対されたとしても、わたしだけは味方です!笑
人生まだまだ楽しんでくださいね!!応援してるよ!



部屋の物置から出てきた手紙は今のわたしへの当てつけかのようにポジティブな言葉の羅列だった。
現在、わたしはあの頃の期待を裏切って、毎日をぼんやりと生きている。人間関係に疲れて家と職場の往復しかしないような人間になってしまった。

わたしの言う通り、たぶん現在進行形で痛い目をみているのだろう。自業自得だ。

手紙を読んで、近所のあの子は今何をしているのか気になった。
小学1年生の時に同じ通学路だったこともあり、一緒に帰るようになって、毎日のように家で遊んだ。
彼女は誰とでも話すタイプだったが、好き嫌いははっきりしているところが付き合いやすくて楽しかったのを覚えている。
疎遠になってしまったかつての友達を数えたらキリがないだろうが、惜しいことをしたと思った。

もう何年も連絡をとっていない。
正直この手紙がなければ、話題が見つからないほど疎遠になってしまっていた。10代の自分に見透かされたのがなんだか悔しくて、思い切って行動に出ることにした。

気のいい奴だったからきっと突然の連絡にも快く返事してくれるだろう。数十年前のわたしを見返すべく、淡い期待を込めてチャットアプリを開く。

『久しぶり!この間こんな手紙を見つけてさ…わたし覚えてる?』

11/7/2024, 2:42:27 PM

大きな栗の木の下で遊ぶなら
シラガタロウを探してみよう

※シラガタロウはクスサン(鱗翅目ヤママユガ科)の幼虫の俗称、愛称。シラガダユウとも。 


#あなたとわたし

11/7/2024, 2:42:14 PM

貴女と俺の物語を、ずっとここで書き連ねてきました。

 俺がどれだけ貴女を愛しているか。
 貴女がどれだけ多くの者に愛を与えてきたか。

 そういうことが、少しでも貴女に伝わっているのなら、これ以上に嬉しいことはありません。

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