「ごめんね」』の作文集

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「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/29/2024, 2:52:22 PM

雨の日の

傘立てに

世界があると思う。

誰だか分からない

似た者同士の中に

特別なそれを見つける。

あなたの隣に

私をそっと置いて。

ごめんと呟き私を置いて

私は濡れずに帰るんだ。

5/29/2024, 2:51:40 PM

「ごめんごめん、忘れてた!」

は?

こちとら友達と通話するって親に嘘ついて1時間も待ってたんだけど。
お風呂も急いで入ったんだけど。
身体なんてとうに湯冷めしてるんだけど。
足先も冷えきってるんだけど。

こんなに軽いごめんなんて聞いた事ない。

自分が期待しすぎた?バイト入ってないか昼に聞くべきだった?電話の約束なんてするもんじゃなかった?

時間指定なんてしなきゃ良かったかな、嫌われたかな、なんて考えてたこの気持ちを返してよ。

でも、でも、
15分だけでも話せて嬉しかった。

7.「ごめんね」

5/29/2024, 2:51:28 PM

この一言が言えたら、私はあなたと一緒に、
まだいれたのかな

5/29/2024, 2:51:06 PM

「ごめんね」

求めていた状況が変わったら要らないの
必要だったから優しくしていたのに

約束を破ったのは君なのに
どうして私を責めるの?
どうして私が酷いと言われなきゃいけないの?

暴力と同じじゃない

何度も裏切られたのは私の方だったのに
それは帳消しなの?

逃がした魚の大きさがわかったからといっても
私は君の前ではもう泳げない

この状況を作ったのは間違いなく君の方
私に非はない

だから「ごめんね」は言わない
そう固く思っていなければ
今の私には生きているのが辛すぎる

君にはわからないだろうけど。。。

5/29/2024, 2:51:03 PM

「ごめんね」

ごめんねの一言と自分の本音を言うことが
それだけ叶ったなら未来は変わっていたかな
もちろん謝ることも本音を言うことも
簡単にはできない
傷つくのが怖くて相手にどう思われるかに怯えて
なんてそれだけじゃ変われないから
毎日少しずつ変わっていくしかないのだ

5/29/2024, 2:47:52 PM

【ごめんね】


柔らかく柔らかく
ずっと柔らかく

そう思ってたけど

いつの頃からか

意地なのか
見栄なのか
何れにせよ
つまらない何かが顔を出し

その一言が出てこない

そんな場面に出くわし
やっと気付く


自分で思ってるより
堅くなってたみたい

5/29/2024, 2:45:00 PM

「ずっと親友だよ!」
この言葉を思い出しては、私は彼女に謝り続ける。

「助けて。」
彼女が言う。彼女は、泣き崩れていた。私のクラスでは、虐めが起こっている。ターゲットは彼女。きっかけなんて単純だ。彼女が学年一のイケメンに、告白され振っただけ。それだけの事でも、虐める動機には十分だ。彼女は、その日から虐めに遭っていた。助けを求める彼女。しかし、私が彼女の手を引くことは無かった。自分が虐められるのが嫌だった。自己保身のために、彼女を捨てたのだ。最低。その言葉が日々、脳裏を支配する。募る言葉が後悔に変わったのは、彼女が自殺をした時だった。

彼女の死を知り、私は立つ事ができなかった。泣き続けた。謝り続けた。そして私は自然と、マンションの屋上に上った。フェンスを乗り越えた時、彼女の笑い声が聞こえた。私が振り向くと、白い翼が生えた彼女が居た。
『何で助けてくれなかったの?』
「怖かったの。でも、こんなの言い訳だよね。ごめん。」
私の言葉を聞いて、彼女は嬉しそうに見えた。
『許してあげる。そして、呪ってあげる。来世では、裏切れないように。』
彼女の言葉には、私は泣いた。こんな私と来世でも、一緒に居てくれるなんて。
「ありがとう。来世でも親友だね。」
笑顔で言う私を見て、彼女の顔が引きつった気がした。

飛び降りる瞬間。彼女が無表情で言った。
『ごめんね。私の虐め、自作自演なんだ。』
「えっ!何で!?」
『二人きりの世界に逝きたかったからだよ?許してね。』
彼女は、お茶目に答えた。後戻りしようとしても、時すでに遅し。私は、彼女に手を引かれた。そして落ちて逝く。

5/29/2024, 2:44:51 PM

私誰とも出逢うつもりもなんもなかったのに

出逢うんかーい!!ε=\__〇_ ズコー

こんな私を拾ってくれてありがと(((ฅ•᎑•ฅ))♬♬

こんな素晴らしいふーちゃんでごめんね(*n´ω`n*)
      ∩_∩
   ✨ (๑ŐωŐ๑)  ✨
💖+。⌒Y⌒∪⌒∪⌒Y⌒。+💖

5/29/2024, 2:42:22 PM

「ごめんね」

お母さん、毎日学校へ行けなくて
心配かけてごめんね

お父さん、いつも泣いてばかりで
弱いままでごめんね

先生、授業につていけられなければ
面倒ごとに巻き込んでごめんね

私、楽しく明るい人生を歩みたかったのに
病なんかにかかってしまって
「ごめんね」


今回、私(みゆき)は本当に病にかかって
しまいました。病名等は個人情報なので
公開できません。最近、投稿できなかったのも
その説での問題があったからです。これからも
投稿頻度が少なくなると思いますが、
応援してくれると嬉しいです。

5/29/2024, 2:41:46 PM

「アッごめん!」
同級生と肩がぶつかったとき。

「ごめぇーん!」
友達から借りていた物を返すとき。

「ごめん。」
完全に自分に非があると思ったとき。

「ごぉめんねっ!」
子供の仲直りのとき。
 
「ごめんてw」
自分に非があると思ってはいるが、相手が格下なとき。

「…ご、ごめん…なさい…」
先生が怒り、最悪の空気の中勇気を振り絞ったとき。

「ごめんなさーい。」
説教が長く、はよ終われとしか思ってないとき。

「ご、ごめん…なさい、?」
理不尽にキレられてなんか謝っちゃったとき。



 
あなたはどの場面で使われる「ごめん」が好きですか?

5/29/2024, 2:40:11 PM

(題目しらず)

「シュートだ…!くる!」

----------
高校2年生
サッカー部
ポジション:キーパー

弱小校で部員もぎりぎり足りてるくらい。
ほんとはシュートを決めれるポジションにつきたいのに、比較的上手いからという理由でディフェンスのポジションを任され、今日はキーパーをしている。

キーパーなんて、最もしたくないポジションだった。

キーパーをしていた先輩が、親から勉学に専念しろと言われた結果退部し、次のキーパーが決まるまでディフェンスのメンバーでローテーションして対応していた。
そして、今日の試合が自分の番。

好きでもないサッカーをして、好きでもないポジションを任されて、したくもない任務を割り当てられる。
もちろん試合には集中するが、複雑な気持ちだった。

ディフェンスが頑張ってくれているおかげで、今のところ対処が難しいシュートは来ていない。
下手なミスをしないよう、慌てずボールを止めていく。

試合が中盤に差し掛かった頃、一番のピンチが訪れた。
相手チームで一番うまい選手がシュートに持ち込もうとしているのが見えた。これは最大限に集中しないとヤバい…!

どの方角にシュートが打たれても対処できるように、その場で小刻みにジャンプする。
中学でソフトテニスをしていた時に身につけた技術だった。

そしてその時がきた。
「シュートだ…!くる!」

どこかに衝撃があり我にかえる。
衝撃があった方を振り返りつつ見上げると、自分の右腕とサッカーボール、そしてゴールポストの角が見えた。
ボールはゆっくりとゴールポストのぎりぎり上を越えていく。何が起きているのか理解できなかった。

慌てて着地して前を向くと、サッカーのプレイヤーが見える。そこでやっと試合中であることを思い出した。
チームメイトが喜びの表情を向けてくれ、ベンチでは後輩たちが歓喜のあまり飛び跳ねている。
自分が成し遂げたことが分かり、思わず顔がほころんだ。

試合は結局負けてしまったが、ベンチに帰ってからも、スーパーセーブだと称えられた。
とてもうれしかった。
みんなが口々に「ジャンプがすごく高かった」と言ってくれた。

…おかしい。
私は幅跳びは得意なものの、垂直跳びは高く跳べない。
件のスーパーセーブも、シュートを打たれる前と止めた後の記憶はあるものの、肝心な部分の記憶がなかった。
どんなに思い出そうとしても、プツリと記憶が途切れていて、思い出すことができない…。

あのシュートを止めた人物は…
いったい誰だったのだろうか…。

5/29/2024, 2:38:44 PM

昔からその言葉を口にするのが苦手だった。
だから、兄弟喧嘩をした日は、弟のお茶碗に、いつもより少し多めにご飯をもってあげたり、彼の好きなおかずを一品分けてあげるのが、精一杯の降伏の合図だった。

大人になってからも、その言葉はどうにも苦手だった。
ヘラヘラしながら"スミマセン"は言えるのだ。本心からの、その言葉を口にするのは、どうにも難しかった。


一人、電気も点けずに静かな部屋に佇む。
祖父がいなくなり、祖母がいなくなり、父がいなくなり、そして弟が出ていった。保育園の頃からの友達は皆、就職や進学やお嫁入りを期に地元から居なくなった。

足許には、たくさんの思い出が転がっている。

何処にも行けない、拗ねた私の足許に、目を凝らせばたくさん落ちているのだった。

『あの時はごめんね』が。

5/29/2024, 2:35:15 PM

「ごめんね」



昔から、よく嘘をついていた。
嘘つきは泥棒の始まりだって聞いたこともあったけど、私の場合は違った。

覚えている中で、初めて嘘をついたのは幼稚園の年中さんの時。確かクラスは、きりん組だったっけ。



うわーん

「はなちゃんがおもちゃとったー!かえしてよー!」


「はな、とってないもん!しほちゃんうそいわないで!」

うわーん、わーん


2人して大泣きしていたら、先生が仲裁に来たんだよね。どうしたの?どっちが嘘ついてるの?って。

まともな説明なんてできてなくて、話は二転三転、支離滅裂だったと思う。先生も困っちゃって、廊下に出て2人で納得いくまで話し合いなさい、話し合いが終わったら先生に教えてって。

どんな話し合いをしたかなんて覚えてないけど、結局、お互いにごめんねして、仲直り。どっちが嘘をついてたかなんてうやむやになって、おもちゃは仲良く使うように、次貸してって言えばいいんだからね、みたいなことを言ってたかな。

叱る先生が見てたのは、多分はなちゃんの方。
はなちゃんには悪いことしちゃったよ。
いや〜、ごめんね?

5/29/2024, 2:33:37 PM

「ごめんね」


たぶん不用意な物言いで傷つけていたりする

余計なことを言ったかなと

そんなふうに気が付くこともあるけれど

たいていはあんまり考えずに

適当にしゃべってるので

まあ、その「ごめんね」

ほどほどに会話してくれてありがとう

(これ、自分の周囲の人たちに言ってるつもり)

5/29/2024, 2:32:49 PM

「ごめんね」の4文字に
どれくらいの意味があるのだろう。

どれくらいの人が救われるのだろう。


意味なんてないのかもしれない。


ただ、
自分で自分を許したいだけなのかもしれない。


だから私は今日も「ごめんね」を言う。

5/29/2024, 2:31:44 PM

「ごめんね」

ごめんなさいを伝えなきゃいけない相手は沢山いるね。

産まれてきてごめんね。
迷惑かけてばっかでごめんね。
普通の子と同じように出来なくてごめんね。
わがままばっかりでごめんね。

生きてても、死んでも迷惑と言われた私はどうしたらいいの。
何が正解なのか、誰か教えてよ。

5/29/2024, 2:30:17 PM

謝り癖がある。
すみません、ごめん。
面倒事を避けるために、自分が悪くないのに罪を被る。時には道化となり、馬鹿を見せる。
調子に乗った馬鹿共めと心の中で、嘲笑いながら。
我慢してる。

性格悪い、腹黒い。八方美人。
そんな言葉を浴びせる人はそれができないからだ。
確かにそう言われてもおかしくはない。
認める。

だけどこちら側からしたら、そちらの方がそう見えているということもお忘れなくね。

人は自分を否定できない、したくない。
他人のことは平気で否定できるのに。

5/29/2024, 2:30:03 PM

「ごめんね」

ごめんね青春

1番ごめんねと言ってあげたいのは
まだ何者でもない何者かになりたかった
彼女にです。

いっぱいしくじりました
いっぱい後悔しました
いっぱい傷をつけました
いっぱい嘘もつきました
いっぱい騙されました
いっぱい騙しました
いっぱい泣きました

もう、全て終わってしまえ
そう願った日がありました
悔しくて悔しくて
ただ、泣いていました

ごめんね、あなたの思うような
私にはなれませんでした

けれど、生きてます
生きて来ました
明日も生きるつもりです

ごめんね青春
ごめんねお母さん

せめて、せめて
あなたがくれた
命を、精一杯
生きようと思います

時々笑って
最後に笑って
泣きそうな時は
空を見上げ
悔しい時は
石ころ蹴飛ばしながら

精一杯生きようと
思います

やがて、日が暮れ
あなたの元へ帰れますように
この道が
あなたの元へ続いていますように

ごめんね、お母さん
ごめんね、わたし

それしか、出来なくて

ごめんね

2024年5月29日

心幸

5/29/2024, 2:26:22 PM

三通り書いていいですか!書きますね!!!

 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「ごめんね」

母はそう告げて僕の前から去っていった

スーツケースを引く背中は
寂しそうで泣きそうで

今すぐにでも駆け出して
抱きつきたかったけれど

僕に「ごめんね」と告げた母には
相当な覚悟があっただろうから
それをも壊したくはなかった

だからその母の背中を一人見送ったんだ


 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「ごめんね」

泣きそうな顔で僕に告げる君
そんな君を追いかけることなんかできなくて

だってたったいま
僕は君の彼氏じゃなくなったから

君に振られた そんな僕に
君を抱きしめる権利なんてないから

君に振られた悲しみ
君を守れなくなった悔しさ
君のそばにいられない現実

その感情に押しつぶされて
僕はただその場に立ち尽くしていたのだった


 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「ごめんね」

そう離れていく親友を追いかける

「なんでだよ!俺たち親友だろ?俺のこと親友だって言ってくれたお前はどこに行ったんだよ!」
「そんな俺もういないよ!!いつの話だよ!」
「お前泣いてんじゃねーか!それ絶対嘘だろ!誰に言わされた!!教えろ!!」
「俺の本心だって!ずっとお前への思いを溜めてたんだ!今吐き出したっていいだろ!」
「てかもう俺に関わらないでくれ!俺らもう親友なんかやめるんだから」

………"親友なんか"…?
そんな言葉を投げつけられていたたまれなくなった俺はその場から逃げ出した
共通話題から仲良くなって一緒にゲームして
勉強会してバカやって怒られてでも楽しくて
そんな関係をたった一言で辞めるだと…?
俺には意味が分からなかった
でも次の日に解るんだ


親から聞いたんだ
あいつが引越ししたって
あいつツンデレだから、それを普通に言えなかっただけじゃないかと思い込んで
でもあいつだから…とたくさん考えてしまう

「くそ!」

と昨日の自分に怒ることしかなできなかった


冷静になって涙が出てきて
「ごめんなぁ、」としか言えなくて
俺は当分泣き沈むことだろう


 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ほんとに三通り書きました!
まだ書けるかもしれない!
順次増えるかも!
増えてたら見てみてください!
お願いします!では!!

173テーマ【「ごめんね」】

5/29/2024, 2:26:12 PM

「 ごめんね 」
たった4文字、それさえ口に出せば僕は今頃幸せだったのかもしれない

003 「 ごめんね 」

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