『「ごめんね」』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
-ごめんね-
ごめんね 素直じゃなくって
夢の中でも 言わない!
「ダラダラ部屋」
はいどうも僕です(^^)
一日ぶり?かな、まぁ書けないときもありますね♪
え〜っと、今日は「嘘」について書いてみますか♪
嘘って聞くと殆の人が悪い印象しか思わないかもですけど
僕はしょうがないよねって最初は思いますね♪
それを継続してしまったら駄目ですけど
ん〜…皆さんならどんな時に嘘を使うかな?
僕が思う悪い嘘はいつも何かを守るときに使うものだと思うんですよね
それは何かをを隠す時とか、その時々でしょうけど
そしてそれは自分の為の嘘か人の為の嘘かに分かれるよね♪
もちろん、良い嘘もなかにはあるよね(^^)
悪い例としては
友達の大切にしていた物を壊してしまって
バレないように黙っていたり隠したり
聞かれても「知らないよ」と白を切ったり
良い例は
例えば家族や友達や恋人へのサプライズとして
バレないように黙っていることかな
驚く顔を思い浮かべながら準備を進めるよね♪
良い嘘は、まぁ全然嬉しいよね(^^)
肝心なのは悪い嘘に対してかな
始めに言ったけど僕なら最初は許しますね♪
多分、色々不安定な部分もあるでしょうし、気持ち的に
けど、それを続けてしまえば本当の意味での悪者になってしまう
だから、直ぐには無理でもいつかは話してほしいよね
話すことによって相手の気持ちも守ることになるから
スポーツに例えるならサッカーの試合で
後ろでボールを回してずっと守っている状態だよね
けど、それじゃ勝つどころか勝敗も何もなく終わっていくだけ
つまらないし悲しい
いつかは勇気をふりしぼって不安に立ち向かわなきゃいけないよね♪
嘘はついても続けるな←僕のなかの名言(笑)
ホントの事を言ってちゃんと謝ることができれば
きっと自分の気持ちも楽になるし相手も怒るかもしれないけど
黙っていられるよりはマシだと思いますね♪
はい今日のダラダラ部屋はここまで(^^)
またね(^_^)ノシ
いままで有難う。
そしてごめんね。
さようなら。
もうつかれたよ。
そろそろ永遠の眠りについて
休んでもいいでしょう?。
CORONAにもなったことだし。
「ごめんね」なんて言わないでよ。私はそれでも良いのに。それで良かったのに。「ごめんね」何て言われたらまるで間違えているみたいじゃん。あぁ泣かないでよ。ほしかった言葉は「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と「愛してる」だけなんだよ。お願い、笑って笑顔で見送ってよ。
『ごめんね』
(男性同士の恋愛を匂わせていますので、苦手な方はお逃げくださいませ)
「怪人アクマイダー! お前の好きにはさせない! 正義に呼ばれてジャスティスセブン只今参上!」
「来たなジャスティスセブン! 今日こそ返り討ちにしてやる!」
ビシッと決めポーズを決める正義の味方・ジャスティスセブン。
対するはグロテスクな怪人・アクマイダー。
派手な立ち回りが始まる。
さっきのテイクで迫力が足りないと監督に言われたせいか、ジャスティスキックが勢いあまって怪人の腹にモロに入った。
そのままうずくまりたい衝動を抑え、怪人アクマイダーはグッとこらえると捨て台詞と共に姿を消した。
「なかなかやるな、ジャスティスセブン! 今日はこの辺で許してやる!」
「ミッちゃん、ごめんごめん。」
小走りに近づいた俺は、「お待たせ~」と言いながら車に乗り込む。
待っててくれたのは、正義の味方・ジャスティスセブンの中の人こと、中臣光希。
「走ってこなくてもいいのに。怪人はメイク落とすの大変だってわかってるんだから」
変身後の姿がフルフェイス仕様のジャスティスセブンと違って、俺の怪人アクマイダーは、実際の顔との繋ぎ目が特殊メイクで落とすのがなかなか大変だったりする。
勿論最初のメイクも、時間がかかるし。
でもいつもミッちゃんは、俺と同じ時間に出てくれるし、終わったら待っててくれる。
愛されてるなぁ、俺。
なんちゃって、反対の場合は勿論俺もそうするけど。
「それよりさぁ」
まだ車を出さずに、ミッちゃんが俺の方を向く。
「ごめん、大和! モロに腹に入っちゃって。本当にごめんね!」
両手を合わせての必死の謝罪。
「え、そんな大袈裟な。大丈夫だって」
「いやいやいや。あれは俺の完全なミス! 大和だからとっさに引いてくれたけど、普通ならシャレになんない。マジごめん!」
「ホント大丈夫だから。監督、俺がメイク落としてる所にわざわざ来て言ってたよ。さすがミッちゃんだし、さすが大和だって。良いシーンになって良かったじゃん」
「ごめんな。次からホント気をつけるから!」
真剣に怪人のことを心配してくれる正義の味方。
ちょっと可笑しくなってしまう。
「本当にジャスティスセブンとアクマイダーもこんな感じだったら地球は平和なのにな」
笑う俺に、ミッちゃんも大事無いと安心したのか、笑顔を返す。
「ジャスティスセブンとアクマイダーがラブラブになっちゃうの?」
「そ。そしたら、争いなんかなくって皆が幸せになれるじゃん」
「いいけど、そしたら第1話でめでたしめでたしで終わっちゃうよ。」
「良いじゃん。1年間、ジャスティスセブンとアクマイダーのラブラブ生活見せるとか」
「何だ、それ。ニチ朝の歴史が変わる」
そう。
そんな日曜の朝も良いかもね。
なんて笑いながら、正義の味方ジャスティスセブンと怪人アクマイダーは、2人の愛の巣に帰って行くのであった。
「ごめんね」
大人になるととりあえずみんな謝る
貴方もそう
「ごめん」「ごめんなさい」「すみません」
一日に何度も聞くこともある
心のないその場しのぎの言葉
そう言われるとこちらも何も出来なくなる
ちょっとの指摘もアドバイスも注意も全て同じ反応だから
でも逃げるわけにもいかない
貴方のミスは結局私の責任になる
人に何かを教えるのは大変だ
私に教えてくれたあの方も同じことを思っていたのだろうか
立場が変わって遅いけどようやく気づいた
ごめんで済んだら警察要らんねん。
死んでまえお前みたいなやつ、
いや、死ねはさすがに言い過ぎかも知れんけど、
とりあえずお前は箪笥の角に親指ぶつけろ!
赤い雫が視界に入る。飛び散った生温い感触が、僕の頬に付着した。こちらに覆い被さるような姿勢で膝をついた彼は、高く屈強だった体躯を今にも踞りそうなほどに折り曲げて、荒い息を吐き出している。目を見開いたままそんな様子の彼を見つめた僕は、気付いたらその手を伸ばしていた。僕は傾く彼の身体をそっと抱き締め、その背中に腕を回す。ぬるりとした血液が手のひらに触れ、彼から溢れ出る夥しい量の鮮血は、もうどうすることもできないことを僕に悟らせる。
「・・・・・・お怪我は、ありません・・・・・・か?」
消え入るような声が、普段と変わらぬ穏やかな調子でたずねてくる。僕が微かに頷くと、彼は「・・・・・・良かった」と、心底安堵したように息をついた。
彼の吐息と共に、何台もの車が僕の後ろに到着したのが分かる。車からバタバタとした足音が下りてきたのが聞こえ、すぐさま僕と彼の周りを囲むようにして大人数の人だかりができた。
「ご無事ですかっ!?」
人だかりの一人が大声を上げた。僕を守るように躊躇いなく銃弾の前に背を向けた彼の、今にも事切れそうな様子を目にして、すぐさま声を上げた人物はこれまでの事態を把握したようだった。
「早くこちらへ!」
銃弾の雨は止んでいた。駆け付けてきたこちらの援軍に、敵対勢力もすでに逃げ去った後らしい。
僕は傾いできた彼の頭の後ろへ手を置いた。ぽんぽんと労るように軽く撫で、もう身体を保っていることもできないらしい彼の耳元へ、そっと言葉を溢す。
「お疲れさま。君が居てくれて助かった」
今までありがとう。そう言ったのが最後まで届いたのかは分からないが、項垂れたまま動かなくなった彼の陰から抜け出し、僕はこちらへやって来た幾人かの人に支えられるようにして車へと乗り込んだ。
僕が乗車したのを確認すると、運転手はすぐさまハンドルをきる。先程までいた場所が遠離っていくのを、後部座席に背中を預けながらバックミラー越しに眺め遣る。その中に血だらけになった彼の姿が映り込んだ。
僕は最後に掛けられなかった言葉を秘かに飲み込んで、視線を窓の外の過ぎ去る風景へと向けた。
【「ごめんね」】
言いにくいよね。
素直になるて怖いし、時間かかるよね。
でもね、ごめんと思うのは大切なんだよ。
雨のしずくのように あなたのもとにも降りる事が出来たらいい
あなたを傷付けてしまったこと
しっとりとした雨のような気持ち
雨音のような この呟き
ぽつり
名前を唱えたら
ほら
電話が鳴った
あなたも同じ気持ちでした
ごめんなさいと2人で言葉にした
窓の外に 虹がかかる
「ごめんね」
いつもいつも
ごめんね
いつもいつも
有難う
この言葉を
夫に伝えたい
逃げ出してすまない。
でも、言わせてくれ。あれは本当に僕には耐えられなかったんだ。その……君の思いをよく知らなかったから。
だから、その、君が僕にどんな思いを抱いているのかわからなくて、僕だけが君のことを気に入っていると思っていて、僕だけが君のことを好きだとばかり思っていたんだ。
いや、ごめん。嫌われていないというのはわかっていたよ。そうでなければ僕のあの無茶ぶりに付き合う奴はいないだろう。
君は僕が面白そうだからやろうと言ったことに、代案は出してくることはあっても結構付き合って貰ったからね。
でも……そうだな。野良猫に好かれた程度に思っているんじゃないかと考えていたんだ。ほら、猫はかわいいだろう? そう。猫だから変なことしてもしょうがないなみたいな気持ちで僕と一緒にいるものだとばかり思っていたんだ。違ったんだけどね。
それで、僕はそんなことを思っていたから、君の僕に抱いているものが色恋のそれだとは思わなくて、その……もう、この話はやめにしないか? もう私は恥ずかしくって心臓が痛くて死にそうなんだ。正直、苦しい。
……ぅ、わ、笑うなよ。これでも本当に君にはすまないと思ってるんだぞ。たかが抱きつかれただけで逃げ出してから一週間も避けてしまったんだから。
いや、そう。うん。だからごめん。
今の私には刺激が強すぎるんだって……。
「ごめんね」なんて言われても困るな。
何を言われたって貴方がした事は変わらないもの。
〈ごめんね〉
ということは 自分が相手に対して
悪い事をしたという自覚の元に
言う言葉だとしたら・・・
聖人君主は「ごめんね」という
言葉は使わないのだろうか?
相手のためを思ってしたことが
相手には不都合な結果になったなら
それはやはり「ごめんね」と
言うべきだろう
相手の受け取り方が
すべてなのだから
でも自分の思いだけではなく
そのことによって相手がどう思うか?
そしてどういう結果になるか?
そこまで考えていたら
たぶん何も言えなくなりそうだね(ˊᗜˋ)
「ごめんね」
私はいつも一人。学校でも家でも一人私に味方なんて居ない居たとしてもきっと私を捨てる。学校でいじめられた、でもやり返すことができなかった。先生にも家族にも言えない。でもある日いじめられなくなった。きっとこの前助けてくれた人がターゲットになったんだと思う。いじめられなくなったけど私はその人を助けることができなかった。
「ごめんね自分勝手でごめんなさい」
【ごめんね】
息子へ
ごめんね。
あなたが幼い頃、私は姑とのストレスであなたに八つ当たりし大声で叱りつけていました。
あなたが思いどおりに行動しない時も怒りをぶつけていました。
幼いあなたは何度も私に
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」と言いながら泣いてましたね。
今なら虐待と言われてもおかしくないようなことをしていたのです。
それでもあなたはこんなひどい母親を慕い、助け、かばってくれましたね。
小学生のとき、あなたが書いたメモのような手紙を私は今も大事に持っています。
「今日帰ってきてクソババと大ケンカをしたので、たぶんあんたのしつけが悪いとか言われると思うので、できたらいつものようにむししてください。ぼくはじゅくに行くのでよろしくおねがいします。いやな思いをさせてしまってすいません。」
私は本当にひどい母親です。
あなたにどんな言葉を言われても、罵られても、嫌われても仕方ないのに…
あなたは親思いの優しい大人になってくれました。
何度言っても足りないけど
ごめんね、本当にごめんね。
あなたの健康と幸せだけを祈ってます。
これ以上あなたには迷惑かけないように私は生きていきたい。
ごめんね。
そしてありがとう。
できの悪い母より
#16
薄ら赤いブルネットの髪を揺蕩わせる僕は地面から真っ直ぐに私を見上げていた。
その瞳は今から命を奪われる現実を真っ直ぐに見つめてそれでいて哀愁を孕んでいた。
なんてことは無い。予定されていた終わりを予定より遅れて迎えただけのこと。
「名残惜しいか」
「まあな」
ゆっくりとその喉笛に指を添わせる。
力を入れると共に気道はゆっくりと軋み空気の通り道を狭めていく。
僕は名残惜しく瞳を閉じその時を待っているようだった。
しかし、瞬く間にカッと瞳が開いて青色のそれがみえたかと思うと、いつの間にか私の手は僕をはなれ、私の胸部に強烈な痛みが走った。
「グッ、」
あまりの痛みにその場に頽れる。例えるなら鼓動する心臓を無理やり拳で握り込んで止めるようなそんな痛み
【ごめんな】
痛みにもがきながらも声がした方向、僕顔を見て理解した。
ああこれは罰かもしれない。
今日は学校が早く終わって部活もない。さっさと帰って家で寛ぎたいと、足を動かすスピードが自然に早くなる。
家に帰ったらきっと、冷蔵庫に美味しいスイーツがあるはずだ。
あ、でも昨日食べたんだった。
コントのように直ぐに思い出して、膝から崩れ落ちそうになるのを何とか我慢して家へと一直線に進み続ける。
昨日の自分に、マジでごめん。と謝りたくなった。
でもまあ、スイーツがなくとも自分にはふかふかのベットがある。ベットに早くダイブしてお昼寝をして、なんてベットの上での計画を立てる。と言っても計画とは言えない雑さだが。
あ、でも今朝、母さんが布団を干すって言ってたな。
またすぐに思い出してはさっきの二の舞を踏む。
くそ、なんで今日はこんなにアンラッキーなんだ。そう思ったところでどうにもならない。だったら床にでも何でも、寛げる家に早く帰りたい。
運の神様からごめん。って謝られた気がしないでもない。
「ごめんね。素直じゃなくて…」私、自分でもよく分からない事をしている…私には、来年同棲する未来まで約束している彼氏がいる…それなのに、私は、この前別れた元彼の事を引きずってる…もう決して好きとかじゃないんだけど、元彼の事を未だに心配してる…もう別れたし私には、関係無いのに…でも、どんなに元彼に傷付けられても、泣かされても、思い出を捨てても、元彼の未来とかを心配してしまう…何か複雑…もう忘れたいのにな…
「ごめんね」
それは、誰の言った言葉だったろう。
カーテンの隙間から漏れる光に、私は目を覚ます。時刻は、五時十三分。
「ふあ……」
大きく欠伸をして、カーテンを勢いよく開く。窓の外には、山吹色に染まる空が広がっている。
「よし」
玄関を出ると、まだ夢から覚めていないかのように、言葉を噤む街並みが広がる。その通りを、私は駆け抜けていく。走っていれば、何も考えなくてすむから。悲しいことも、寂しいことも、辛いことも、何もかも全て。
「ごめんね」
それは、私の言葉だったのか、それとも、彼女の言葉だったのか。そんなことは、もう意味なんてない。けれど。
駆けていく私の頬を、涙が伝っては風に流れていった。