12/7/2022, 1:51:39 PM
部屋の片隅で縮こまっていた君。
誰にも気付かれないように、声を殺して泣いていた。
そんな君を愛おしいと思ってしまった僕。
まだなんの責任も持てない、小さな体だけれど、君を助けてあげたい。
12/6/2022, 11:40:29 AM
全部が逆さまの世界に行きたい。
もしも全部逆さまだったら、私はきっと幸せ。
あの人はきっと不幸せ。
全部裏返るの。
成功してる人には申し訳ないけど、やっぱり自分が一番だから。
きっとあっちの世界の私は、優しいんだろうな…。
12/5/2022, 3:45:09 PM
眠れないほど苦しくて不安な夜は、誰かの温もりに触れたくなる。
そしてその誰かの中で静かに涙を流して眠りたい。
眠った後はそのまま目覚めることなく、夢の中で幸せな思い出を旅したい。
そんな幻想を抱いて、私は今日も目を開く。
こんな日々、もう耐えられない。
誰か助けて…。
12/3/2022, 2:12:38 PM
あなたにだけは、さよならは言わないで欲しかった。
そんな悲しそうな顔しながらさよならって言われても、どうしようもないじゃないか。
引き留めたら迷惑をかけてしまうかもしれない。
引き留めなかったら後悔するかもしれない。
伝えたいことなんていくらでもあるのに、なんでか頭の中がごちゃごちゃで言葉が出てこない。
だからせめて、最後に残る自分の顔が笑顔であるように、僕は精一杯の笑顔で叫んだ。
『…さよなら!』
12/2/2022, 3:30:15 PM
「光と闇の狭間で」
という本を手に取った。
主人公が光と闇の中をただ彷徨う、少し暗い話だったけど、なんとなく好きだなと思った。
この主人公は、自分が光にいるのか闇にいるのか、結局分からずじまいだったみたいだけど、私はどうなんだろう。
光にいるには幸せが足りないし、闇にいるには不幸が足りない。
結局は私もこの主人公と同じ、ただ彷徨うだけの旅人に過ぎないのかもしれない。