サガノケイ

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5/6/2023, 3:22:57 PM

いつものように、お地蔵さんに手を合わせる。

今日、怪我なく無事に過ごせました。ありがとうございます。
明日も健やかに過ごせませよう、見守ってください。

それを積み重ねていく。ただ、それだけでいい。

4/1/2023, 10:06:38 AM

エイプリルフールに冗談を言い合うなんて、そんなウイットに富んだ会話なんてできそうにもないけど、

…やっぱり何も思いつかなかったよ。。

12/14/2022, 12:35:45 PM

イルミネーションの人工的な灯りを見ると、自分ひとりなんだと思いこんでいた時期を想い出す。

あの頃は永すぎた片想いをやっと終わらせて、ああ、誰も好きな人はいないなぁ…と、自由になったような、寂しくなったような頃だった。

ひとりも悪くないよ。自分で決めて進んでいく道は、結局ひとりでしか行けないんだから。

まぁ、20年も片想いしていたのは、本当は誰も好きじゃなかったのかもしれないけど。

それでも、どこかで拘泥して、勝手に息苦しくなってた。

そこから自由になって、目を上げた先で光っていたのはイルミネーションで。

人工的な、誰かの努力でそこにある光は、君はひとりじゃないよと囁いているようだった。

12/11/2022, 12:52:49 PM

唐突に逢うのはいつも夜で、グループで飲んでいるところに、一緒に飲もうよと誘われるのが、いつものパターンで。

こっちはひとりでポツンとしてるし、スマホ観ながら飲んでるし、で、寂しそうに見えるのかもしれないけど、いや、リラックスしてるだけなんだが。

同級生で、地元では自営業の娘で自己紹介もしやすいというか、個人情報ダダ漏れで。

わたしの声は通りが悪いから、飲み屋では特に顔を近づけないと、言ってることを聞き取ってもらえない。

「キスされるのかと思った」
「私にその発想がないの、知ってるでしょうに」

…そんなのしないよ。君を好きな気持ちは消えないけど、私にも大切な人がいるんだから。

自分にこんなシチュエーションを経験する瞬間が来るとは、君に好きだと言っては振ら続けた3年の間には想いもしなかったよ。

12/2/2022, 2:04:20 PM

冬の夜は長く、雪が降る頃になればなおさら、空気が澄んでくっきりと浮かぶ月や星々が闇に輝く。

深い闇になればなるほど、ひとひらの光が眩しく感じる。

いろんな譬えができるけれど、それは全部飲み込んで、ただ、夜の静けさに浸っていたい。

朝の光の暖かさに頬が緩んだり、夜の寒さに肩をすくめたり。

両方あるから、それぞれに感謝してしまうのかもしれない。

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