本当にタイムリーなもので、一昨日か
ハートがしんどみを訴えていたので、退勤電車を終点まで乗った。
結果、見知らぬことは無い何度目かましての街に出た。
降り立つと、すぐにシンボルが見える遊園地。
そうか、ここはその場所だったのか!と、駅名と場所が結びついた瞬間だった。
初めて来たのは小学校の修学旅行で。
最後に行ったのは数年前に祖母と叔母と一緒にだな。
この遊園地、珍しく入場券がないので私みたいな一般通貨社会人もふらっと入れる。
そこが今回の適任すぎた。
そんな遠くの終点でもないが、運命を感じてしまったくらいには……。
まあ実際はかなり横目で見ながら何個目かの入口で意を決して入ったんだけど。
「退勤後に1人時間を楽しむ貴族ですが……?」という精一杯の表情をしながらチケットを買う。
「あの、観覧車に乗りたいんですが」
チケ売り場のおばさんは時計を見やる。
「2、30分くらい並ぶけど待てる?」
「はい」
「そう、1000円です」
内心もちろん日和ったが、度を超えた小心者はここまで来ると押し切るしかないのだ。
そして貴族ロールプレイの密度を上げるために「」
眠い、眠気に勝てなかった
おやすみ!
温もりに縋り付きながら孤独を感じるこの無礼を、どうか許して欲しいと願っている。
あなたにも、信じていない神様にも。
不完全な器でごめんなさい。
取りこぼすばかりで、そのくせ端から寄越せ寄越せと欲の強いこと。
不合理なのが人生だと言いますけれども。
だからこそ彩られて楽しいんだとおっしゃいますけれども。
それならあたし、死人の方が向いてるんでしょうね!
今まさにそうなった。
なあんかどの言葉もしっくり来ないや。
1番の逃げ場がスランプ?なんて
もう消えるしかないのかよ〜〜〜〜〜ん
まあそうだよな、私の小さいプライドを保つためだけの作業に意味も芸術性も何も無い。
優越感、全能感に浸りたい。
斜に構えて、わかってますよ感出してこんな所でもひねくれてカッコつけてて。
私は学をつけてはいけないタイプの人間だったのか、もしくは学が足りなさすぎるからこうなっただけなのか。
多分後者というか普通に後者
芸術ってなに、私の気持ちってなに、表現ってなに
自由だよ、答えはないよ
まあ、そうなんだけれど……
私の憧れる人たちも、余裕そうに見えて実はこんなに必死にもがいてましたとかであってほしい。
こんなに芸術家いたら1人くらいはそうであって欲しい。
あ、ダメだこれスイッチ入るやつだ。
気付いてしまったからにはもう遅い。
ぞわぞわぞわと足先から力が、体温が抜けていって
おなか、胸元、ついには頭の先までふつりと飲み込まれる。
体全てが無いものみたいに。
まるで
宇宙に漂うかのように、冷たいというよりかは
温度がない。
苦しいのに体がない。
体がないから息ができない。
なのに、なのに、なのに?
心臓だけが「ここから出せここから出せ」と
こんな恐ろしい思いは嫌だと暴れ回っている。
私はここにいるのにいなくて
体はここにあるのに無くなっていて
苦しいのに痛いのに私はいなくって
いないのだから苦しみが無いはずなので。
全てが矛盾で痛い。
怖い。
この暴れ回る不快の塊が命と言うならば、真実はあまりにも残酷ですね。
もしも君が
もしも君がいなかったら
私の人生どうなっていたんでしょう
正直なとこ、君と同じ役割をしてくれる人が現れる確率が無いと言ったら嘘になる
でもそんな人生考えたくもないな
なるほどなあ、これは運命を信じたくなるわけだ。