遠野

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4/2/2024, 3:11:46 PM

     大切なものに 気づかないぼくがいた
            ︙
   ほんとに強い気持ち やさしさを教えてくれた
            ︙
    ひとりきりじゃないこと 君が教えてくれた
          大切なものを…

-合唱曲『大切なもの』より


また今日も、“大切な”君に思いを馳せて。


「大切なもの」

4/2/2024, 6:27:44 AM

嘘は嘘でも

素直に楽しむ君だから、| 誰も傷つけない君だから、


        好きになったのだ。


「エイプリルフール」

3/17/2024, 9:22:02 AM

何も知らないから僕は怖がりなのだと思っていた。
高所に足がすくむのも、海に言いようのない不安を感じるのも。…まあその他諸々。

でも、どれだけ知識を取り入れてもやっぱり怖いものは怖い。

それどころか、世の中には理解が及ばない恐怖がごまんとある。

例えば僕が怖がる様子をにやにやして見ている君!
ねえ聞いてる?


「怖がり」

3/13/2024, 5:55:02 PM

隣だけなんて足りない。
前後左右、あなたの四方が欲しい。

それから、あなたにとっての私の存在を、何にも変えられなくしてしまいたい。

じわじわっと膨らませて、戸惑うくらいの大きさにして。


…みたいな。
本音はさ。
私無しで生きるあなたを見たくないといいますか。

でもずっとなら、たぶん、少しでも十分なので。
片隅にでも、席を置いておいてほしいのです。


「ずっと隣で」

1/13/2024, 6:47:22 AM

この世が無常だなんて、そんなことはわかってる。

だからこそ永遠を願わずにはいられなかった。

君との時間。
絶え間ない幸せの連続は、願うには十分だった。

ずっとこのまま。叶わない願い。
少しでも、願ってしまったのがいけないのか。


記憶に鉛が絡みつくような、感じたことのない感覚。

君が、僕に残してくれた証だったらな。

それなら、このままでも、いっか。


「ずっとこのまま」

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