よつば666

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1/27/2025, 10:51:30 AM

お題「小さな勇気」

1/27/2025, 10:50:44 AM

お題「わぁ!」(タイトルのみ投稿です)

1/26/2025, 2:27:38 AM

お題『終わらない物語』
(小説と関係ありません。作者の独り言です)

終わらない物語。今、執筆中のラブコメ作品がこの状態です。小説の内容と少しでも合うお題が来るまで私のラブコメ作品は終わりません。どこまで行くのか正直物語の終わりが見えません。

今回のお題は小説に入れるのが難しかったのでこれで勘弁して下さい。

1/25/2025, 5:07:59 AM

お題『やさしい嘘』

 萌香達は国立大型公園内の花と緑の理想郷(ユートピア)内で開催されている、夏のイルミネーションを見に来ていた。4つのエリア毎にテーマが決まれそれに合わせて木や草花と光で表現していた。2つめの『川と蛍』エリアでポツリと大神は呟いた。

大神「この川に笹の葉で作った船を流すと願いが叶うらしいで」

生徒Aと生徒B、萌香そして船星は目を輝かせエリア内に笹の葉が落ちてないか探した。4人は口にしないが心の中で願い事を呟く。

生徒A(くろと)『金と彼女が欲しい』

生徒B(まるた)『金と親父の漢気じゃんけんからいい加減逃れたい』

船星『萌香(子猫ちゃん)と普通に話せる勇気が欲しい」

萌香『大神君の彼女になりたい』

委員長はデジカメで記念とばかりに写真に収める、勿論萌香達の必死な様子も映していた。真珠星は次のエリア(3つめの)に行こうとしていたしかし大神は真珠星を止める。

大神「君達は笹の葉探さへんの?」

真珠星「私(わたし)の願いのひとつは……もう叶っているのから必要ない」

委員長「私(わたくし)の願いは……笹の葉一つで叶えられるものじゃないの」

真珠星「大神、この場を盛り上げようとしている気持ちは理解出来る。でもそんな生易(なまやさ)しい嘘で私たちは騙されないからな(笑)……ってか何か目的あってイルミネーションに萌香を誘ったんだろ」

真珠星の鋭い感に大神は驚きを隠せなかった。

End

1/24/2025, 8:15:41 AM

お題『瞳をとじて』

 瞳をとじて思い出すのは8/5の夜に真珠星(すぴか)や大神達と行ったイルミネーションだった。

萌香はイルミネーションから帰ってきてからずっと胸の高鳴りが治らずベットの上で足をバタバタさせている。

萌香「あんなことが起きるなんて夢にも思わなかったよぉ」

時は遡る。8/2の朝から大神から返信が帰ってきて日時が決定した。そして数日が過ぎ8/5イルミネーション当日の夜。待ち合わせ場所の【紫八潮(むらさきやしお)】駅の入口にある羅針盤のオブジェ前に集合し全員揃ったところで大神が先導し開催場所である、国立大型公園の中にある『花と緑の理想郷(ユートピア)』前へ案内した。
案内係の女性が大神達に園内の注意事項を説明する。

案内係「ご来場ありがとうございます。7名様ですね。会場内は狭い道もございますので、横に広がらず、できるだけ2列になってご鑑賞お願い致します。写真撮影は可能ですが、他の来場者様の迷惑にならないようご注意願います。また動画の撮影は禁止とさせて頂いております。ご了承のほどよろしくお願い致します」

萌香「どうして動画は禁止なのですかぁ?」

真珠星「そりゃあれだろ動画投稿者が一つの場所に何時間も居座るからだろ」

大神「ホンマにそんな奴おるんか?」

案内係は少し悲しげに答えた。

案内係「はい。ごくたまにですが、いらっしゃいますよ。7月の開催当初は数名のグループの方々来場されて、他のお客様からクレームが多数受けまして……。こうして係員が説明することになりました。あ!?お時間取らせて申し訳ございません。それでは行ってらっしゃいませ」

案内係は一礼した。

End

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