4/23/2023, 10:26:44 AM
今日の心模様は―――
良くも悪くも声を上げています。
興奮★★★★
不快★★★
後悔★★
嫌な過去がトラウマとして押し寄せてきます。心地よい興奮で気分を上げつつ紛らわせましょう。
4/22/2023, 10:37:25 AM
触れる手がいつも優しいから
私は彼を拒まない
姿の見えない存在でも
私は彼から離れない
自由に動く手足が与えられなくても
私は彼を否定しない
いるべきはずの世界に返されなくても
私は彼を恐れない
彼の信じる愛情の形が
たとえ間違いだったとしても
4/21/2023, 11:08:06 AM
彼女を庇って飛び出した先
僕はトラックに飛ばされた
朦朧とする意識の片隅で
周囲のどよめきがうっすら聞こえる
手元の気配が動き出す
彼女が僕の顔を見下ろす
閉じた瞼の隙間から
花びらのような紅が滴る
彼女のそんな顔を見るのは初めてだった
きっと僕はもう助からない
彼女はすぐに悟ったのだろう
今までずっと見開いていた
眼球のない赤い眼孔は
今は穏やかに閉じられて
口元に笑みを浮かべていた
僕の顔に雫が落ちる
癒えない傷を慰めるように
絶えゆく命への手向けのように
白く細い手に撫でられながら
僕は明けない夜を迎える
4/20/2023, 2:02:55 PM
「お前さえいれば僕は何もいらない。」
彼は私を抱きながら外を歩いている
風に乗って花の香りがする
頭を撫でられる手の感触
私をすっぽりと収める彼の華奢な腕
彼は私のため、私は彼のための存在だった
「お前が僕を受け入れてくれるなら、僕はこの先も今の自分を受け入れられる。」
彼が私にすがるように抱きつく
「たとえ首がなくとも……」
心から私を信じる彼の姿が、私には暗闇に沈んで見えなかった
4/19/2023, 1:38:25 PM
もしも未来を見れるなら
自分が"社会的に存在しているかどうか"
ただそれだけをしりたい