星は何等星みたいに、光によって等級がつけられている。その光、というのは、実質的な光の強さじゃなくて、地球から見える光の強さ。
二つの星が同じ光の強さであっても地球からの距離が近くなるほど等級は小さくなる。だから、見た目の光は弱くても実際は思っているほど弱くないなんてことがよくある。これは人間も同じことで……なんて名言を書きそうな雰囲気を醸し出したって貴方は文章の投稿が遅れてしまったことを許してはくれないだろう。つまり、何を書きたいかっていうと実質的な強さと見た目の強さは違うことがあるってこと。精神、メンタル的な部分もそう。性格、思想、能力……。人の中にあるものは見た目よりもずっと多い。
すみません。投稿遅れました。僕にはドジっ子の面もあるということで許してください。それではまた明日。
願い……そうだなあ。受験生の頃の勉強への熱意を取り戻すことかなあ。最近は勉強が全然はかどらない。一応、高校数学、高校英語は予習しているのだけれど、一日に1,2時間くらいしかできない。
うーん、どうしようかな。どうしようかなと悩んだとしても何か変わるわけでもない。昨日、明日から頑張ろうと決意して、今日の勉強時間は1時間37分。……いくらでも笑ってくれ。ようし、明日から頑張るぞと今から決意しても多分今日の二の舞いになるだけ。それなら、何か具体的なアクションを起こさなければならない。何だろう。今日、早寝して明日早く起きる、くらいしか思い浮かばない。
そう、願いは叶えてもらうものじゃあない。自分で叶えるもの。一つずつ努力して、それを積み重ねて、ようやく願いは叶う。僕の今日の目標は10時に寝ること!
一瞬、なんと読むのか分からなかった。そうだ、何かの小説で出てきた文字。読み方は……思慮しながら頭の中を探っていく。「ああ」と打ったら変換にこの二文字。
この言葉を発することは多くても、この漢字を作文で使うことは、僕はほとんどない。このプランで良いかい?――ああ、問題ないよ。……この「ああ」も「嗚呼」だ。昔の小説や歌には登場してきても、今、僕が書くことはない。だから読み方を迷ったのだ。漢字なんて使わなければ、どんどん忘れていく。最近は「了解」のことを「りょ」だとか「り」と略す若者がいるらしいが、そうすれば、自分の頭が衰えていくだけだということに彼らは気づかないのだろうか。
漢字は正しい用法で書くこと。古来日本の魂を忘れてほしくないものである。
秘密の場所、といえば秘密基地だよなあ。まだやんちゃだった8年前、近所の友達と秘密基地に集合して遊んだものである。
秘密基地とはいっても、あまり広くなく、今思い出せば4畳ほどだろうか。そんな広さでも、まだ小さかった7歳の時には大草原にでも思えていたのかもしれない。そしてこれが大切。それは廃墟だった。恐らく、貴方の思い描いているような不気味なものではない。「不気味」というより「恐怖」と表したほうがいいかもしれない。いつ建てられたのか、木の部分は朽ち落ち、鉄板は錆び落ちていた。今考えれば、いつ崩れ落ちるのか、ヒヤヒヤものである。秘密の場所にはある程度の危険は伴うのかもしれない。
幼い子を持つ親御さん、気をつけてください。子はどこにどんな秘密の場所を築いているのか分からないので、いつも気を配ってあげてください。
中1の頃は登校中によく歌を歌っていた。それもラララなどという、なんとなくの鼻歌ではなく、ちゃんとした歌詞のある歌。だから、すれ違う人は僕を二度見した。……多分、音痴すぎて。
思えば、肝が据わっていたのだなと感心する。今ではそんなこと、できるわけがない。まあいい。ラララ〜と聞くと楽しそうな少年少女を連想する。お手々繋いでスキップ、タップダンス、ジャンプ!お気楽なものだ。こちとら勉強で忙しいというのに。因数分解、二重根号、不等式、絶対値。高校数学の予習をした。中学校と比べて、段違いに難しい。まだ高校生ではないみんな、ホント覚悟しておけ。
ということで、残念ながら僕に、ラララ〜なんて言っている暇はない。でも、勉強が全く分からないとき、目当ての参考書が見つからないときは一度上を向いてラララ〜と歌ってみたら楽しいかも。