誘喜

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2/24/2025, 10:08:51 AM

 あれ、このお題……。ちょっと記憶違いかもしれないけれど、書いたことがある気がする。自信はない。ただ、最近運営がお題を考えることが面倒臭いのか、お題が被るということが結構ある。
 まあいいや。一輪の花。これを聞いて思い出すのは、小学校の頃の国語。そういう物語があったと思う。戦争に行く兄か父かに花を渡すっていうお話。遠くの記憶ですごく曖昧だけど、国語の教科書に出てくる物語は印象に残るから覚えていることが多い。中学校ではルロイ修道士、エーミール、メロス、ぐうちゃん、あたかもしれない……。小学校ではカレーライス、クジラ雲、ごんぎつね、スイミー……。教科書に出てくる物語はどれも名作と呼ばれるもので、強烈に脳にこびりつく。
 そこに物語がある以上、それは何かを伝えようとしている。それを汲み取って、生き方を見つめ直すことが大切。そういう感性を大事に育てていきたい。

2/23/2025, 10:10:45 AM

 漫画のジャンルは色々ある。王道のスポーツ、バトルからラブコメや転生。ただ、やはり「魔法」というジャンルは他と一線を画すと思う。
 魔法という一見現実味のなく、ぶっ飛んだ異能はそれでも、見る者を虜にする。シンデレラにだって魔法は出てくる。所謂、異世界転生モノにもほぼ例外なく魔法は出てくる。それは、人間が決して触れることのできないまさしく魔法に惹かれるからだろう。そして、体現できなくともやはり憧れである。僕も何回杖を振って呪文を唱えただろう。今考えれば、滑稽である。しかし、本当に人間には体現できないのだろうか。僕は人それぞれ、各々の魔力、というものは持っているのではないかと思うのだ。
 人を引きつける魔力、人に好かれる魔力、何にでも一生懸命になれる魔力……。書き出したらきりがないが、自分の持っている魔力を育て、発揮できる環境を作ることも大切ではないか、と僕は考える。

2/22/2025, 10:04:20 AM

 虹を見たことがない。いや、見たことはある。ただ完全な形というものは見たことがない。🌈←こういうのは呆れるほど見た。やはり運というものがついていないのだろうか。
 ただ、ここでは完全な虹でなくても「君」と見れば「君と見た虹」は完成する。でも、「君」って、誰?友達?恋人?家族?それとも、全く知らない人?なぜ全く知らない人と虹を見なければならない?ここでは顔見知りの人と考えたほうが良いだろう。友達、恋人、家族。家族はいる。友達、恋人はいない。じゃあ、半強制的に家族と虹を見なければならない。
 家族と虹……まあ、あるっちゃある。母さん父さん、虹!虹がでてるよ!と言ったことはある。家族と見た虹もやはり、🌈でした。

2/21/2025, 10:11:17 AM

 YOASOBIがデビューして5年が経つ。別にファンでもないので生い立ちまでは知らないけど。ファンではないけど、新曲が出れば嫌でも耳に入る。嫌ではないけど。
 勿論、このお題でYOASOBIを出したのは「夜に駆ける」の影響。そりゃそう。当時はコロナ禍。散々な思い出しかないけどやはり記憶の片隅にこの曲は残る。小説でも漫画でもアニメでもそうだけど、記憶の片隅に居座り続けるコンテンツというのは偉大だと、たまに痛感する。容疑者Xの献身、SLAMDUNK、はなかっぱ……ホント、懐かしい。どれもこれも僕の人生に影響を与えたものばかりだ。
 そういうものは、語り継がれる。そして、今も絶え間なく発掘され続けている。次はもしかしたら、僕のものが……なんて考えたりもする。これがあるから今の僕がある、そんなものをずっと残していきたい。

2/20/2025, 10:08:51 AM

 「想い」と「思い」には決定的なニュアンスの違いがあると思う。というかまあ、これは僕の考えで、国語辞典では同義として扱われているのだけれど。
 想い、は自分の感情。思い、は自分の考え。僕はこういう風に分けている。恋をするという意味では想い、がよく使われる。僕は考えを書くとき、〜だと思う。と書く。実は無意識に使い分けている言葉が他にも沢山ある。まあ、それは良い。お題、ひそかな想い。先の用法でいくならば、ひそかに抱いている恋心、といったところか。そういえば、バレンタインはもう過ぎた。それを機にひそかな想いを相手に伝えた、という人もいたのではないか。学校にチョコを持っていって渡した人、いるかな。
 頬を赤らめて、義理だからっ。と言って。青春って良いなあと痛感する。同時に羨ましくもある。僕はそんなこと、できなかったから。アオハルな君は幸せ者だ。

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