「想い」と「思い」には決定的なニュアンスの違いがあると思う。というかまあ、これは僕の考えで、国語辞典では同義として扱われているのだけれど。
想い、は自分の感情。思い、は自分の考え。僕はこういう風に分けている。恋をするという意味では想い、がよく使われる。僕は考えを書くとき、〜だと思う。と書く。実は無意識に使い分けている言葉が他にも沢山ある。まあ、それは良い。お題、ひそかな想い。先の用法でいくならば、ひそかに抱いている恋心、といったところか。そういえば、バレンタインはもう過ぎた。それを機にひそかな想いを相手に伝えた、という人もいたのではないか。学校にチョコを持っていって渡した人、いるかな。
頬を赤らめて、義理だからっ。と言って。青春って良いなあと痛感する。同時に羨ましくもある。僕はそんなこと、できなかったから。アオハルな君は幸せ者だ。
2/20/2025, 10:08:51 AM