誘喜

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1/20/2025, 10:09:54 AM

 今日のお題は長いな。いつもなら「明日に向かって」だとか「明日に向かって歩く」とかいうお題になると思うがそこから「でも」という転を入れてきた。
 明日に向かって歩く、というのは良いこと。今日を生き延びる覚悟をもっているということなのだから。そこから「でも」と続くのであればその後には良くないことが述べられる筈である。ただ、ここで留意しなければならないのは、「明日に向かって歩く覚悟」はあるということだ。そこで、その後に続くのは歩くことを前提にしている文である。例えば、「明日に向かって歩く、でもそんな勇気はない」というのは成り立たない。
 この答えも人によって全く違うものになると思う。貴方はどう考える?明日に向かって歩く、でもまだ先は長い。受験に高校生活、就活昇進降格退職老後……。でも1日1日を大切に。

1/19/2025, 10:09:19 AM

 絶滅危惧種は著しく数の減っている動物である。それに関して野比のび太がこんな類のことを言っていた。「僕はこの世界にただひとりしかいない絶滅危惧種なんだ。それなのになぜみんな大切にしてくれないんだ」
 確かこんな感じだったと思う。なるほど。僕達はそれぞれが全く違った「ただひとり」の存在なのか。幼いながらそう感心した覚えがある。それを言うならば、そこの道を歩いている蟻も、この家の何処かに潜むアシダカグモもただ一匹の絶滅危惧種だ。それぞれの命は大切である。それを比べることすら邪であるほどに。
 その命を無駄にしてはならない。すり減らしてはならない。ただひとりの君へそう祈ってみる。

1/18/2025, 10:11:49 AM

 「手のひら」というのは身近にある小さなもの。「宇宙」は考え得る限り一番大きなもの。「手のひらの宇宙」というのは正反対なものを合わせた「意味を考えさせる」文である。
 この「手のひらの宇宙」をどういう風に解釈すれば良いだろう。僕達はそれほど大きな可能性を秘めていると取るべきだろうか。云うてもそれくらいしか分からないので、そういう体で話を進める。では想像してみよう。手のひらの宇宙には何があるだろうか。どんな星が輝いていると思う?未来への可能性。好きなこと。憧れ。手のひらとは言ってもやはり宇宙。数え切れないほどの星が燦々としているに違いない。
 ただ、それらを輝かせるのは自分である。他力本願で輝くほど甘くはない。未来の可能性を輝かせるにはどうすれば良い?手のひらに問いかける今日この頃である。

1/17/2025, 10:09:36 AM

 そもそも、風とは気圧の違いなどから生まれるものであり、意志などはもっていない。そのため、悪意をもっていたずらをすることなどあるはずがない。以上。
 ……て、ここで終わったら駄目だろ。ある程度の結論を出さなければ。と、ここで行き詰まったので例の如くyahooを覗いてみる。そしたら、最初にみかんの通販みたいなのが出てきた。みかん 甘平 風のいたずら 訳あり、とのこと。是非買ってみては?次はpixivのサイト。ニコニコ、アマゾンときてコミックシーモア。なるほど、漫画もあるのか。うーん、はっきりしたことが分からん。結局、「風のいたずら」というお題で何を書いて欲しいのだ。
 いやぁ、たまにはこういうこともあります。でもまあホント「たまには」なので、許してください。

1/16/2025, 10:10:17 AM

 なぜ、涙は透き通っているのか。そもそも、考えてみれば涙というのは血液なのだから、赤くなければ可怪しいはずである。
 涙は9割以上が水。残りはタンパク質やリン酸塩(らしい)。涙は毛細血管から出た血液である。なるほど、そこから血球を除いているのか。血液は赤血球に含まれるヘモグロビンの色素であんな色をしているのだから、それがなくなれば透明になる。
 とまあ、それはいいのだ。今、一生懸命調べた知識と今日、参考書でたまたまやった内容を合わせて知ったかぶってカッコつけるのは。
 多分、このアプリの運営さんがこのお題を出した時点で書いて欲しかったのは「ポロポロ透明な涙が零れ落ちる……」みたいな詩的な文だろう。だが、お前達の思い通りにはさせないぞ!

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