コンルリの作文

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3/21/2024, 10:34:52 PM

#3

私は二人ぼっちというのをあまり経験したことがない。
二人きりというのが気まずくて、すぐに話題も尽きてしまう。きっと私は、一方的に話すのが得意なのだ。大勢の前で話すのはできるのに、1対1になると急に緊張してしまう。自分の話に自信が無いからこうなってしまうのかもしれない。発表というのは、テンプレートがある。こういう場面ではこう話せば良い。という、だいたいの説明書のようなものがあるのだ。そのテンプレートに合わせて自分の話を作って行けば良い。しかし、会話というのはキャッチボールだ。相手の言葉に合わせてこちらが柔軟な対応をしなくてはならない。最初から用意しておいた物を読み上げるだけの発表とは違い、相手の性格なども考慮して、自分の話を推敲しなくてはならない。「臨機応変な対応」が、今の私の課題である。

(テーマ:二人ぼっち/コンルリ)

3/20/2024, 12:05:17 PM

#2

いい夢を見た時に限って、夢の内容を思い出せない。いい夢を見た、ということは感覚的にわかるのだが、どうしても内容が分からない。それはどうしてなのだろうか。1度、真剣に考えたことがある。実に暇人である。
当時の私はかなりメルヘンチックな考え方で納得していたけれど、今の自分が考えてもそれで納得が行ってしまうのが、なんだか成長していないみたいで悔しい。まあでもポジティブに考えれば今でも少女のような若い心でいられているということだ。だから、その若い心を皆さんにも共有したいと思う。
いい夢を見た時、内容まで思い出せてしまうと、続きが見たくて二度寝してしまう。一方、悪い夢はもう見たくないので目が覚める。私は二度寝するとなかなか起きられなくて遅刻確定なので、二度寝は絶対にする訳にはいかない。だから、私の二度寝を防ぐためにいい夢の記憶は現実に持って帰れないようになっているのだ。
それに、いい夢を見た日はなんだか朝から気分が良い。夢の内容が分からないモヤモヤもどうでも良くなるくらいには気分が良い。きっと私は、夢が醒める前に、私の朝を応援してくれているのだろう。夢見た私の応援に応えるため、私は今朝も頑張る。

(テーマ:夢が醒める前に/コンルリ)

3/20/2024, 2:17:13 AM

#1

私の胸が高鳴る瞬間といえば、可愛いものと出会えた時だ。昔から可愛いものに目がない私は、ショッピングモールに行くと、特に何を買おうという気はないが、アクセサリのお店に入る。そこにあるキラキラしたたくさんのアクセサリを見るだけでワクワクして、思わずニヤニヤしている時もあるらしい。そんな私の最近の悩みは、自分が無愛想である事だ。元々男顔というか、そんなに可愛らしい顔つきでもなく、目が悪いせいで睨むような目付きになってしまう。だから、私が可愛い物を身につけてもなんとなく映えない。本当は胸が高鳴るような可愛いものを自分の思うままに身につけてみたいが、似合わないのを自覚しているので、なかなか勇気が出ない。いつかこんな私も、私の好きな物が似合うようなニッコリ笑顔ができるようになるのだろうか。

(テーマ:胸が高鳴る/コンルリ)