霜月 朔(創作)

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9/19/2025, 7:09:25 AM

もしも世界が終わるなら



もしも世界が終わるなら。
君に伝えたい事があるんだ。

ずっと君の側にいた。
俺と君は親友で、
そして、ライバルで。

だけど俺は、
君のその横顔に、
心を奪われていたんだ。

君に近付きたいけど、
親友という名の足枷が、
俺を縛り付ける。

こんな俺の気持ちには、
君は全く気が付かず、
その初夏の太陽の様な、
眩しい微笑みを、
俺に向けるんだ。

だから、俺は、
君への想いを、
心の奥に押し込めて、
哀しく微笑み返す事しか、
出来ないんだ。

もしも世界が終わるなら。
君に伝えたい事があるんだ。

だけど。今はまだ…。
この想いは、
俺の胸の中で、
眠らせておくよ。

9/18/2025, 6:41:04 AM

靴紐

9/17/2025, 6:29:18 AM

答えは、まだ



ねぇ。君はまだ、
私との想い出を、
覚えてくれてるのかな?

君が私の前から、
去って行っても。
私は君の温もりの欠片を、
何度も拾い集め、
抱き締め続けてる。

もう一度。
私に微笑んで欲しい。
君を抱き締め、
君の温もりと眠りたい。

あの日からずっと、
抱えていた想い。
独りで抱える続けるには、
余りに重くて、哀しくて。

だから。
この、私の想いを、
言の葉にそっと載せて、
君の下に送ってみる。

だけど。
答えは、まだ…
戻らない。



お前はまだ、
私との想い出を、
覚えて居るのか。

私はお前の前から、
立ち去っても、
私はお前の面影の欠片を、
この罅割れた心の中に、
抱え続けていたんだ。

もう一度。
私の隣で笑って欲しい。
君の温もりに包まれ、
腕の中で眠りに就きたい。

あの日からずっと、
抱えていた想い。
誰にも告げず、
痛みも独りで抱え続ける。

そして、
私に届けられた、
お前の未練に、
私の後悔が混ざり、
想いが絡まり、渦を巻く。

だが
答えは、まだ…
返せない。

9/16/2025, 8:30:03 AM

センチメンタル・ジャーニー

9/15/2025, 7:53:13 AM

君と見上げる月...🌙


社会は酷く残酷で、
容赦無く、異物を排除する。
こんな醜い世の中では、
君の優しさは、
異形でしかなかったんだ。

君の美しい心は、
無惨に罅割れ、
君の清らかな魂は、
傷だらけになっていく。

もう。これ以上、
我慢する必要はない。
だから、最期に、
君が憧れていた、
月を見に行こう。

君と見上げる月。
あんなに見たいと願った、
この風景なのに、
何故か酷く哀しくて。

細く儚い三日月が、
消えてしまいそうに、
見えるのは、
私の涙の所為なのか。

寄り添う君の温もりが、
まだこの世に居る証。
最期の希望に縋る様に、
そっと君の手を握る。

残酷な世間は、
私達を排除したが、
月だけは、こんな私達を、
赦してくれる気がする。

だから…。

この世から立ち去り、
君とふたり、彼方で、
幸せに笑おう。
向こうの空にも、
美しい月が浮かぶだろうから。

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