名無し

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4/28/2024, 10:39:47 AM

楽しい時間は一瞬のよう。
苦しい時間は一生のよう。
美しい時間は永遠のよう。

時間なんてみんな平等で同じはずなのに、
自分の望みとは反対に流れていくみたいだった。

止まってほしいと願った夜は短く
早く終わってほしいと願った夜は長かった。

お前なんかにコントールされてたまるか、と嘲笑う意地悪な概念。

でも、過ぎてしまった思い出たちは、美しく永遠のように輝いている。

どんな時間も、どんな私も、全て過去になってしまえば、美しく永遠にしてくれる?


意地悪なんて言ってごめんね。今日も仲良くしてね。
いつまでかわからない私の時間を、地球や宇宙から見たらたった数秒の私の時間を、いつか永遠にしてね。

4/27/2024, 11:06:08 AM

まず始めに、
私は何度も死にたいと思いながら、未遂に終わり、死ねないがために今を生きているような人間である。
なので、生きていることに理由や意味など特に無いし、死を自ら選ぶことは悪などではないという考えが前提にあるなか、今回のお題と向き合っている。

そんな私が行き着いた生きる意味。
それは、誰かを愛するためだと思うのだ。
ここでいう愛は、必ずしも恋愛的なことではなく
誰かを、何かを、愛おしく思うことや可愛らしく思うこと、を指している。

丁寧な接客の店員さん、元気な声で挨拶をしてくれた子どもたち、そんなどこの誰かもわからない誰かを
愛おしく可愛らしく思うたびに、ほんの少しだけいい日になる。
ほんの少しだけ気持ちが前を向く気がするのだ。

理想論なら、架空だろうとなんだろうと、
いくらでも言えるので、恥を忍んで言わせてほしい。
きっと、私も誰かに、愛おしさや可愛らしさを与えているのだと思っている。

人間同士は近づきすぎると、良くない感情を抱くことも多い。と同様に、
離れていればこそ、一部分だけを見ることができ、可愛らしく思うことも多いと考える。

だからこそ、赤の他人を愛おしく思い、
赤の他人に愛おしく思われているのだろう。
相手にも伝わっていないし自分にも伝わってこないが
きっとそうだと信じている。

そうやって、自分も含め、人間は支え合っているのだという
馬鹿だとも思える理想論を今回は生きる意味としてみようと思う。

4/27/2024, 9:54:57 AM

どんな人間にも善と悪が存在している。

人間は人間をカテゴライズすることが好きなのか、
「あの人は〇〇な人だ。」や「私は〇〇な性格だ。」など認識することも多い。

しかし、人間は多面的である。

温かいところもあれば、冷たいところもある。
明るいところもあれば、暗いところもある。
人間誰しもが、このように真逆の性質を抱えているものだと私は考える。
人間の与える印象や性格などは
ある部分を、他人の前で、上手に見せることができるかどうかの違いなのである。

"いいひと"といわれる人にも悪の部分があり
"わるいひと"といわれる人にも善の部分がある。


そんな多面的な人間だからこそ
自分の意志で、どんな人間にもなれるはずである。

まずは、自分で自分にレッテルを貼るのをやめることだ。

4/25/2024, 11:26:10 AM

戻りたいのか。
止まってほしいのか。

いっそのこと
ふっ、と消えたくなったりもして。

未来におびえて
未来がくるのを少し遠ざける。

時間は誰にも触れない。

結局、願いは届かなくて
泣いた先の朝空があまりに綺麗で残酷で
思わず笑ってしまうんだ。


叶いもしないのに、願うことをやめれなくて。

4/25/2024, 4:30:21 AM

ある程度の倫理に則ったルールなら。
親、先生、校則。
私は、守ってさえいれば、従ってさえいれば、
いい子でいられたし楽に生きられた。
もちろん自由は無いし、楽しみや喜びも特に無かった。
でも大きく苦しむことも無かった。

それに比べて、社会は自由だ。
自分で選べるし自分で決めることができる。
しかし、自由を手に入れた分、責任が伴う。

上手くいかないことも多くある。
この選択が誤りだったらどうしよう、と不安で押し潰されそうになることも多い。

子どもの頃は、親や先生、校則、そんなルールが
私を縛ると同時に私を守っていたのだろうか。
楽しくは無かったが楽だったあの頃にふと戻りたくなる。

親や先生、学校、そんなルールがなくなった今では
まるで "俺がルールである" かのごとく
「もっとこうあるべき。」「もっとこういう人間になれ。」
と私を縛る存在が出てきたりもする。

しかし本来、私のルールは私にあり私が決めることである。
私の人生に責任をとれるのは私だけなのだから。
誰かに従い、失敗したとして誰も責任をとらない。
故に、私のルールは私が決めるべきなんだ。


こんな私は
正しいだろうか。正しくないだろうか。
いつか私の人生も誰かにジャッジされるのだろうか。

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