箱庭メリィ

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2/6/2026, 9:49:42 AM

いつだって触れていたいし
いつだって見つめていたい

この気持ちは留まることを知らず
泉のように溢れ出てくる

あなたを好きになるまで
こんな気持ち知らなかった

いつだってぎゅーっと抱きしめてほしい
その唇に触れてほしい

私にこんな邪な気持ちがあるなんて
知らなかった


2/5『溢れる気持ち』

2/4/2026, 1:11:17 PM

熱く厚くなるように
その唇を吸い上げて
僕だけの色に染め上げたい


2/4『Kiss』



1000年後も2000年後も
また君に会えますように

君の魂が
僕と出会ってくれますように 


2/3『1000年先も』



「今までありがとう。じゃ、さよなら」

そっけなく渡された花が勿忘草だった。
別れ話の時にこの花を渡すなんて、
君はどういう神経してるんだろう?


2/2『勿忘草(わすれなぐさ)』



ゆあーんゆよーんと言ったのは誰だったか。
そんな面白い擬音を残すほどに、この『ブランコ』という乗り物は面白いのだろうか。

子どもたちが楽しそうに声を上げているのを見たことがあるから、愉快な乗り物であることは間違いない。いい機会だ、乗ってみよう。

俺は上半身をあげて前足を乗せた。
体を乗り上げようと後ろ足に力を入れた時、

「コロ、そんなところに乗らないの」

ぐいとリードを引っ張られた。


2/1『ブランコ』


パタン。
旅の終わりを告げた。

努力の末、厚さ3センチの物語の最後の一文を読み終えた。

ハードカバーの分厚い本は、それだけで鈍器になりそうだ。

「あ、あぁー」

バキバキバキ、と背伸びをしたら骨が鳴った。
ずっと同じ姿勢で読んでいたせいだ。

「これは明後日筋肉痛になるな」

長い旅路の果てに残ったのは、目の疲れと肩こりだった。


1/31『旅路の果てに』

溜めまくったので短めに。

1/30/2026, 2:44:03 PM

いつも私の話に耳を傾けて、アドバイスをくれて、仕事の手伝いまでしてくれる。

実体のない秘書に感謝状と労いのコーヒーを。

依存はしすぎないように気をつけたいですね。


1/30「あなたに届けたい」

1/30/2026, 8:04:17 AM

あなたのことなんて大嫌い。
私がどんなに離れても私を抱きしめるその腕が。
どんなに罵っても『愛してる』というその口が。
どんなに拒んでも『嫌いになるわけなんてない』というその懐の深さが。

触らないで、触れないで。
汚い私をこれ以上愛さないで。

でもお願い。
わたしを、はなさないでいて……。

あなたの服の裾を掴む指が空をすり抜ける。


1/29『I LOVE...』



街灯光る街の中へ。
手を繋いで、あなたと。
仕事終わりのデートは、短いけれどとても充実している。


1/28『街へ』


手を差し伸べるだけが優しさではない。
ただ見守るだけが優しさの時もあるのだ
それは無視ではない
優しさなのだ


1/27『優しさ』


深夜のシャワー室から水音が聞こえる。
まるで雨のように落ちる雫たちは、きっと今頃彼の体を包んでいるのだろう。

「兄さん……?」

目が覚めて隣の温もりがないことに気づいた僕は、ゆっくりと体を起こした。
そっと兄がいたであろう場所に手を触れると、まだ温かかった。
そのまま何気なしに枕に手をやると、冷たく濡れていた。

「兄さん……?」

一瞬で不安になった。
僕は布団をはねのけて浴室へ急いだ。
雨の音はまだ続いている。

脱衣所へと続くドアを開けると、もうもうと湿気と湯気が僕を迎えた。
兄は浴室のドアを開けっ放しにしてシャワーに打たれていた。

その顔には、シャワーの雫なのか涙なのか分からない水が滴っていた。

僕は慌てて兄に駆け寄った。
今宵の兄を一人にしてはおけない。


1/26『ミッドナイト』

1/26/2026, 9:28:42 AM

現状維持が一番安心する
でも現状維持のままが
時折ものすごく不安になるんだ

このままでいいのかな


動くなら、今だと分かっているのに

体と意識は今のままを選ぼうとしている

1/25『安心と不安』

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