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10/31/2023, 10:42:40 AM

理想郷
自分の願い、理想を具現化するから
理想郷と呼ばれる。
花が溢れ、動植物が幸せを噛み締める場所。
光が溢れ、
時はゆっくりと流れる。
流れる川の水の様に
自由の都である。

10/30/2023, 11:57:44 AM

懐かしく思うこと
それは罪ですか?
今はもう記憶の中にしか存在しない場所
帰りたい場所
多くの思い出が詰まっている場所
そして様々な感情が生まれた場所。
出会いと別れの場所
忘れられない場所。
そんな、自分の心を全てを置いてきたかの様な場所
そんな場所に帰りたいと、戻りたいと思うことは
罪ですか?
私にはもう、そこ以外生きたいと思える場所はないというのに…
今いる場所が自分の居場所ではないと、
いるべき場所ではないと思えるのに。

10/30/2023, 7:31:32 AM

もう一つの物語
めでたしめでたしに続く物語
それはいいことも、悪いことも
自分の行動次第
全てのものは簡単なものではないけれど、
掴み取ったものにこそ価値は存在するのではないのか?
今ある幸せもまた、過去に多くのものが
掴み取った幸せ絵の果てなのではないのだろうか?
それとも妥協や挫折、諦めと
繋がった縁なのでは?

10/28/2023, 5:31:02 PM

暗がりの中で
膝を抱えて息を潜めていた。
誰にも見つからないように、気付かれないように
生きることは窮屈で、
息をするのさえ難しい。
面白いこと楽しいことは本の刹那の時間で、
そのあとはただ、無為意味な時間が続いている。
そんな中をただ、歩いていた。
疲れてしまって、優しい暗がりの中に身を潜めて
時間が過ぎるのをただ黙って眺めていた
悪いこと、いいこと、
楽しいこと、辛いこと、
世の中に溢れる表裏一体のものたちを
その優しい闇に抱かれながら見ていた…

10/27/2023, 11:51:21 AM

紅茶の香り
それは苦い香り
君と一緒にいた思い出と、
今いないのだという事実を教えてくれるから。
楽しかった、幸せだった記憶が多ければ多いほど
今、私の胸を締め付ける。
どうしたらよかったのだろう?
どうすれば今もあなたは私のそばにいてくれたのかな?
苦しいのに、悲しいのに
同時に、君が私を私にしてくれていたのだ
あなたがいない今、自分の心に穴がぽっかりと開いている
その喪失は他の誰にも埋められない
私は今後も
その喪失を抱えて生きていく…

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