書く—書いた記録

Open App
6/27/2025, 11:44:11 PM

「ところで」
「ところで?」

「なんか梅雨っぽいお題からそうではないのに変わったのでもしかして梅雨明け?などと思ってしまった」
「あー、お題だからか」

「そう、住んでる場所によっては梅雨明けしている。梅雨っぽいお題を出されてもというお題ならではだね。まだ梅雨のところがあってもお題にはできない。つまり共通性が必要なところだね」
「なるほどー。お題の人も大変だ」

「だとすると次は夏っぽい、夏にちなんだお題が出始めるんだろうけど、まだ梅雨のところがあると未来に向けた、将来に向けたようなお題がありそう。今回のようにね」
「春とはちょっと違うんだね」

「そうだね。春は冬を凌いでからのという忍耐の後みたいな部分があるね。あとは定型的なイメージとしてと出会いと別れ。これは日本の学校や企業の文化が影響していて、他の国の文化ともちょっと違うね」
「あー4月始まりのところは少ないんだっけ」

「そう、だからお題にも日本の文化性が溢れてているね」
「英語だと違そうだし」

「そうだね。Goなんとかになりそうだから行こう!という視点や意味のが大きくなりそう」
「なるほどー」

「でもいつだって同じようでもまだ見ぬ世界だらけなんだよ」
「この世界は同じことを繰り返してなくて、全て初めてだから?」

「意味深だ!」
「でしょ」


お題『まだ見ぬ世界へ!』

6/26/2025, 10:42:25 PM

「ところで」
「ところで?」

「いきなり思いついたのは断末魔だったりする」
「あー、ファンタジーでたまに見るやつ」

「仏教用語だがよく使われるやつだね。トマジャガ警察というのはよく流行ったが仏教警察や人名警察はあまりいないね。人名で有名なのはサンドウィッチだが」
「あー、あの人がいないとサンドウィッチがないのか」

「包みパンとか挟みパンという造語をしているのは見たことがあるな」
「なんかそれっぽい。でもあふれるケバブ感」

「そうだね。断、末魔だけど本来の意味はだいぶ忘れられているね」
「本来の意味?」

「マッマの切れる……まつまのきれる音と入力するとこの候補が。それはさておき、末魔という切れちゃいけないのが切れる、イコール死なんだけどもその切れるが忘れ去られると意味不明な表現になる」
「へー」

「末魔も普通には文字入力できないのだけど、文字入力フロントエンドが文化に介入して語彙が減っていくというのは世界的傾向があったりする」
「あー、変換候補にないと選べないし」

「そうだね。いまの文字入力もAIが自動学習したものになっているけどなかなかできが悪い。
AIというか一般人の集合より言語学者や研究者の作る文字入力の方ができが良いということだね」
「それはそう」

「『と』とか入力すると『ところで』がすぐ出てくるからね。それと話し言葉を入力するようになったので書き言葉が使われにくくなった」
「あー」

「ここでは読みやすさのために書き言葉も混ぜてあるけどね」
「なるほど。だからちょっと堅く感じるのか」

「かも知れないね」
「かも」


お題『最後の声』

6/25/2025, 11:06:06 PM

「ところで」
「ところで?」

「そもそも概念に重さや大きさがあるのだろうか?」
「なんの話?」

「いや、小さなが何にかかるかが概念だと大きさは無いのではないか?と思ったのだけどね」
「よく分からないよー」

「つまり大小は本人がどう思っているか、または表に露出させたいかどうかで概念に大きさという付与情報が付いている。概念そのものには大きさは無い」
「さらに分からん」

「つまり、『ある概念+小さい+特定情報』という概念の構造だね」
「だから分からんてば」

「まあ、分からないならそれはそれで」
「ふーん?」


お題『小さな愛』

6/24/2025, 10:35:43 AM

「ところで」
「ところで?」

「梅雨が明けたと思ったら帰ってきたみたいだ」
「そもそも明けたのだか?」

「そうだね。最近はなかなか明確に梅雨入りや梅雨明けが判断しにくいというのはあるだろうね。過去にも梅雨明け後にずっと雨が続いたというのもある」
「雨も嫌だけど暑いのも嫌」

「それは皆んな思ってそうだね。蒸し暑いという両方の成分が混ざったのもあるし」
「最悪」

「まあね。なかなかままならないものだね」
「昔のほうが涼しかったとか聞くと良いなーって」

「流石に今ほどは暑くなかったみたいだからね」
「ただ、測定方法が細かくなったので、記録上は最高気温は上がっている可能性もあるけどね」
「あー、今まで測定してない所とかならそうか」

「あ、お題……」
「雨降ってるしね」


お題『空はこんなにも』

6/23/2025, 8:38:52 PM

「ところで」
「ところで?」

「子供表記にはいろいろあってね」
「何が?」

「公的なものだと『子供』と書くのが一応、一応ね標準的な扱いなんだけど、記者ハンドブックだとずっと『子ども』なんだよね」
「基準が2つあるみたいな?」

「まあ記者ハンドブック基準でメディアが書いてるから、公的なものというよりはメディアの文を読むほうが多そうなので『子ども』を見ることが多いと思う。でも一般の人が書いたりするのも、作家が書くのも別にそれにとらわれる必要はないからね」
「なるほど」

「お題で開いていないほうを選んでいるのはそれはそれで思想があるわけだね」
「漢字ひとつでねー」

「他の時には開いている(子ども)はあるかもしれないけどね」
「あーでも、旧仮名遣いの人は思想強そうぽい」

「あれを普段使いするなら、昔の新聞とかを読まないと使い方が変だから難しいよ。青空文庫だけだと偏るし、ジェネレーターを使うのは学習データが少なくて違和感があるからね」
「そうなの?分からないから分からないけど」

「まさか子供の頃の夢が侍だったりするかもね。一人称が某とか」
「それは……渋い夢だね」


お題『子供の頃の夢』

Next