「ところで」
「ところで?」
「一人だと意味的に紡げないかも?」
「どうしたん?」
「ああ、まあいつものやつだけどね」
「あー、いつものね」
「もともとの意味が撚り合わせて糸を作ることだからね」
「もうちょっと説明義務があるとおもう」
「ごめん。お題はなんか紡ぐとかなんとかそんな感じのだね。そう、紡ぐは今はそれが転じた使い方になっているけど」
「むー」
「含む意図としては複数の要素が一つになったってことだね。まあその点では一人でも作れるけど」
「むー。会話が紡げてないじゃん」
お題『君が紡ぐ歌』
「ところで」
「ところで?」
「フォグランプを点ける」
「なんだっけフォグランプ?」
「ラリーカーとかについてるらしい」
「へー。昔あった6個ぐらい並べたのなら知ってるパパのラジコンにそんなのあった」
「なんだろう。そういえばラジコンブームとかあったみたいだね」
「車とかって定期的に流行るのかなー?」
「どうだろうね。オートバイはお年寄りが乗るものみたいだけど」
「平均年齢がすごいねー」
お題『光と霧の狭間で』
「ところで」
「ところで?」
「今回は砂時計の音というお題だが、困った」
「なにが?どう困ってるの?」
「いや、砂時計の音というのがわからなくてね」
「砂を掬って落とす音のちっちゃいのかなー?」
「そんな気がするね。さらさらじゃないと詰まりそうだから、海の砂よりもさらさら感があるかもしれない」
「おー。それはありそう。あとなんだろ?」
「うーむ、思いつかないな。ネットで探すか」
「そうだねー」
お題『砂時計の音』
「ところで」
「ところで?」
「自然消滅か奪われたかで意味が変わりそうだね」
「また唐突な。お題の話ー?」
「まあお題ありき、の話だからね」
「相変わらずメタすぎる」
「今回は消えた星図だけど、もともとは航海に必要なものだね」
「宇宙旅行とかでも使いそう」
「まあSFだとそうだね。羅針盤もセットだろうけど奪われると困るね」
「海図、星図、羅針盤かなないと困るの」
「まあ海だとあとは六分儀と時計かな。っていつの時代だか」
「おー、大航海時代ぽい」
「イメージ的にはそんな感じがあるね。やはりないと困るし、奪われるのも困る」
「困るから奪うんだろうけど」
「物語的にはそうだね、盛り上がるために一段下げる」
「あ、ネット批評で叩かれるやつ」
「それはまた違うやつじゃない?」
「そうだっけ?」
お題『消えた星図』
「ところで」
「ところで?」
「お題としてはおもしろいのかもしれないけど、人によって違うものと計算できないものを計算しようという浅はかさを感じる」
「そのこころは?」
「そういったんじゃないんだけどけね。何か人が争いを生むのは必然というのに通じてるかな」
「いきなり。なんで?」
「つまり、その人ごとに違うものを持ち出してるからかな哲学でも愛には複数の形があるって昔から認識していたようだしね」
「エロースとかアガペーとか?」
「そうだね。そもそどちらも本能で生存的本能か社会的本能のどちらかよりとかは考える余地はあるけど」
「なるほどー。じゃあ恋って何も定義しないといけないのか」
「そう、それもあるし、人によって概念として愛と恋の区別がない可能性もある。恋愛という言葉もあるぐらいだしね」
「なるほどー」
「まあ、この場自体が言葉遊びの場なんだけどね」
「つまり、その人の好きにすれば良いってこと?」
「まあね」
「それはそっか」
お題『愛−恋=?』