どこにも書けないこと
書きたいのにストッパーがかかっているみたいで苦しそう…
何があなたを押し留めているのか私は気になる
あなたの気持ちより大きな圧力は何って…
俯き加減の優しいあなたの葛藤が見える
ねえどこにも書かないってことに変えられる?
受け止め方を反転したら葛藤のベールを上げられるかもよ あなたの意志で決断したんだって
長い迷い苦しみから一歩踏み出したあなたが見えるようだわ
振り返らないでこれからのあなたをわたしだけはずっと見守っているから
その一言であなたを送り出す準備は整えておく
今、雪景色でも季節は春 門出の時よ
時計の針
孫達が時間を忘れて歓声をあげている
ベッドの上で微笑む私
あの頃に連れて行ってちょうだい
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子供の頃、時の流れに乗って歓声あげていた
ヒャッホーヒャッホーヒャッホー
自由自在に乗りこなして
早いも遅いも気にも留めなかった
そう、まだ時計がヒゲ親父の顔に見えていた
思春期、一度に何人もの話をキャッチして
瞬時に宛先別に振り分け脳内にファイリング
情報処理は高速でも感情処理は停滞ばかり
時計の針は不安定で見たくない程嫌な奴だった
社会に出て退職まで、腕時計は必需品だった
秒針付きはせわしなく
私を追い立てる
仕事用には最高の相棒
達成感をもたらしてくれた
そして今、時はぐるぐる高速回転
私は時から振り飛ばされている
ランニングマシーンから一瞬にして落っこちる
みたいに
亀の歩みに速度調整してもしても
いつも時計の針に置いてけぼり…
先が見える安心感から遠ざかる一方
じゃあデジタルにしたら?だって…
あれはダメだよ
時が死んでる、流れが見えないからね
ブランコ
アニメ「ハイジ」のオープニング
あのブランコにのりたい
いいなーっていくつになっても憧れる
実は家族水入らずの最後の旅行中にね
偶然オーストリアで出会ったのよ
山間のハイジブランコに
童心にかえってはしゃぐ20歳過ぎのうちの子達
笑い声がこだまする
母さんものってみたら?
谷へのダイブ感すごいよー
外国だし誰も気にしてないわよねー
じゃあ行くよ そーれっ
あっという間に体が鞦韆と一体化して
グングン上がる 丸ごと委ねる快感に浸る
目の前に広がるのはアルプスの緑の谷と空
アハハスゴイ景色
まるでハイジの世界へのジャンプ台だ
♪ヨーレローレロヒホー
ヨヒドゥディ ヤホホー
ヨーレローレロヒホヤ
ラヒドゥディ ヨー♪
無邪気な笑い声と陽気なヨーデル擬の大合唱
愉快愉快…
こんな弾む思い出があって幸せよ私
旅路の果てに
半世紀前のウエディングスピーチでのこと
兄の様に慕っていた従兄弟からの最後のメッセージは「…この子を外の世界へ連れ出して欲しい…」だった
旅行好きの彼はこの時最高の印籠を手にした
家庭を持っても私の為にと言いつつ旅三昧
そんな彼に引っ張られて40年、内向きな私でもいつしか旅慣れて今に至る
ツアーでは行けない様な諦めていた場所へも行った
特に個人旅は地球の歩き方片手に決断の連続でそれ次第では挫折にもなれば経験値が爆上がりすることもある
繰り返していくうちにプランの当たり外れは運次第だと悟り、いくら準備を周到にしていてもストライキに遭うし…仕方がないことが多々起こると受け止められるくらいには進化した
そして近年Googleを駆使すればかなり快適な旅ができ醍醐味は旅先での人との交流に変わって来た
先月も旅に出た
自分の前半の人生は安全であることに終始して挑戦を避けて来たヘタレだった
それが夫と一緒に思いもよらない経験を国内外で重ねて来て、今ではハプニングを得難い体験だと思い、マイナスの気分もまあまあ引きずら無くなっている
井の中の蛙だった私は目を白黒させ固まりなりながらも海を越え言葉の壁に戸惑い異国の食べ物を試し…心震える非常識体験を重ねている
冥土の土産はそこそこできた
お次はチョイと月へでも
その前に従兄弟へ感謝状を贈っておかなきゃ
あなたに届けたい
このアプリのヒーロー様へ届けたい
近い世代かしら
好きな音楽が似ているのかしら
洒落っ気があるところを見習いたいなあ
生活感が垣間見えるところに親近感湧くなあ
いくつになってもダンディーな方なんでしょう
な〜んていろいろ想像を巡らしながら
あなたの再登場を待ち焦がれています
是非是非アップを…
人生経験の豊かさを言葉のあちこちに散りばめ軽口を叩いてクスリとさせてくだいまし
微笑み返しをいたします
もっと読みたいが増え続けていることに心当たりがある方あなたが私のヒーローさまです