12歳の叫び

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6/21/2024, 10:36:15 PM

桃色が好きな自分が好き。
私は桃色が好きでは無い。

6/20/2024, 12:51:37 PM

貴方がいたから生きれると思える日が欲しい。
そして、ずーっとその日が続いてほしい。
私、お友達にバイバイって言ってもらって嬉しかった。
まあ、私に言ってるのか分からなくて、何も言わず、振り返るのも怖くて、前だけを見て家に帰った。
笑いながら聞いてるー?みたいなことを言ってて、やっぱり私に行ってくれたのかな?
どうしよう、ずっとこのことばかり考えている。そして、時間が過ぎ去り、もうこんな時間。
返せなくてごめんなさい。あれ、やっぱり私に言ってたのかな?明日は私から言いたいな。
私、男の子と話すと緊張して、ずっと一緒にいる男友達も出来たことがない。
確か、私が保育園生の時がモテ期だったけれど、その頃は別に緊張なんてしてなかったから、楽しく話せてたし、自分で言うのはおかしいけれど、もてていたと思う。
でも、学年が上がるにつれて、猫を被ってしまう。
男の子だけじゃあない、女の子もだよ。
人と話す時は、別に笑わなくても大丈夫なのに、作り笑いで、作り声で話している。
こんな偽りでできたお友達。気づいたらみーんないなくなっちゃう。
ずっと一緒にいた友達も違う子が1番だし。
私を1番に思う人もいなければ、私が1番に思う人もいない。
貴方がいたから学校に来た。
貴方がいたから可愛くなろうと思えた。
貴方がいたから優しくなれた。
貴方がいたから運命に巡り会えた。
貴方がいたから……なーんて、全部全部ない。
なんで?
なんでなの?
あー好かれないから死にたい。
あー好きなものが買えないから死にたい。
あー可愛くなれないから死にたい。
あー優しくなれないから死にたい。
あー猫かぶっちゃうの死にたい。
あー純粋じゃないのに勘違いされちゃうの死にたい。
あー優しくできないの死にたい。
あー気にしすぎちゃうの死にたい。
あー声が小さくなっちゃうの死にたい。
あー惚れ症なの死にたい。
本当は思ってないこと。でも、気づけば心で喋っている。
こんな癖、治らなかったらいつか本当に死んじゃうんじゃない?
ほら、塵も積もれば山となるっていうよね――

貴方がいたからだなんて、思える日が欲しいとは思いません。
結局、こんな日々が続けと思う自分がいた。
こんだけ辛い日常だけが私の取り柄であり、モチベーションなのだ。

6/18/2024, 1:16:57 PM

フィクション

辛かった。苦しかった。けれど、言葉に出すことは無かった。
これは私が自殺をする理由となっているのだろうか。
私は、そもそもなぜ、自殺をしたのだろうか。
櫻井 花。私は自殺した。マンションの二回から飛び降りた。怖かったんだもの。初めは確実に死ねる十五回から死んでしまおうと思った。けれど、そもそも下を見れなかったのだ。高所恐怖症の私にとってそれは難しくて、苦しいことだった。
なんでだろ。今から死ねるのに下を見るだけで苦しいだなんて。私、おかしいんだよね。
まあそういうことで、今は病室。あーやだやだ。死ぬ前のことを思い出す――。
「先生、花はいじめられていたんです!先生の見えないところで何度も殴られたり、カツアゲされたり、それを花は私に何度も報告してくれた!」
私の親友、亜希は私が亜希に送ったメールを先生の前に出した。
『あー、今日も殴られて足引きずらないと帰れないかもw亜希いっしょに帰ろー!』
『お金もう小銭すらないんだがwおすすめのアルバイトある?』
『まじであいつらうざいんだけど!でも亜希がいるしがんばる!』
『明日学校休んでもいい?』
『ねえ辛い』
『助けて』
『やだ』
『どうしよ』
『電話したいよー』
『もう無理かも』
ずらーっと並ぶ私の送るメールと、その後何分か間を空けて送られてくる亜希のメール。きっと、送る言葉を選んでくれていたのだろう。
「なのに私、何も出来なかった。ただそばに居ただけで……。親友失格だよ。ごめんなさい、ごめんなさい……」
私に深々と頭を下げる亜希。
なにそれ、もう遅いのに。
私、人殺しなんだよ?――。
「……飯うまいか?」
「……おいしいです」
そして、私は私の弁護人をした佐藤 優さんと暮らし始めた。
初めの頃はとーっとも冷たかった。
けれど、どこかで私のことを思っていてくれていて、誰よりも私を知ってくれている人。そう思っている。
「……優さん、私、間違ってたのかな」
「ははっ、それ初めてあった時も言ってただろ。何も間違ってやないさ。おれだって上司を今にでも殺してえよ」
暖かいハンバーグを橋で続きながら、ゆうさんに言うと、ははっと軽く笑って、私の頭を撫でてくれた。
ああ、暖かい。これを愛というのか?嬉しい。幸せだ。ふふ、前まではそんな文章に書くようなことを心で思ったことなんてなかったのに。
「花は生きているだけでいい。ただ死ぬな。俺はお前が年老いて死なないと仕事クビだからな」
「そうなの?私、責任重大じゃん」
「ああ、だから死ぬな」

死ぬな。
その言葉。いっちばん嫌いだったなあ。でも、今になるとその言葉が薬となる。
落下した先にあったのは幸せの玉手箱。

6/17/2024, 12:45:23 PM

未来は生き続ける限りは必ずあるもの。
みんな、今じゃなくて未来を見ていると思うんだ。
だから勉強してるんでしょ?
だから好きでもないお仕事をしてるんでしょ?
だからいい仕事に就きたいんでしょ?
だからお金が欲しいんでしょ?
未来なんてなければいいのに、死にたいと思えば簡単に死ねる世界ならいいのに。
でも、死なないのは怖いからでもなくて、私はただ、死にたいと思わないからだ。
どんなに辛いことがあっても、死にたいんじゃなくて、消えたい、ずーっと寝てたいと。
毎日毎日、明日が来るのを待っているだけ。
それは、死ぬこと自体が怖いものだと認識しているからだよ。私は弱い。脆い、ボロボロだ。
そんな人間を助けて欲しい。
私じゃなくて、世界が死ねばいい。
私じゃなくて、明日が死ねばいい。
私じゃなくて、辛い過去が死ねばいい。
私じゃなくて、未来が死ねばいい。
私じゃなくて周りが死ねばいい。人間じゃなくていいよ。ただ、私の人生の名前がなくなってくれるだけでいいんだよ。
ごめんなさい、小説を書くとこんなものしか書けなくなってきた中学生の夏。
これは、綺麗な小説とは言えない。ただの悪口ではないか。
じゃあこんな話をしよう。
この頃、みんなが気軽に話しかけられるような人間になれた気がします。
困った時、私に頼ってくれる。
私が暇してたら、話しかけてくれる。
笑顔を向けてくれる。
おはようと返してくれる。
嬉しい、私嬉しい。
ありがとう。ありがとうね。
優しくて、可愛くて、頭がいい人間に近づけましたか?
あーーーーーー、夏休みの旅行が楽しみです、私幸せなんです。
なら、未来を楽しみとしてもいいと思う今。

6/16/2024, 10:52:35 AM

1年前の私は今より幸せではない。
好きな物もなかったし、面倒臭い常識が今以上にあった。
でも、そもそも幸せって何?
私は他人の幸せを願うような幸せな人間では無い。
私は他人の幸せを喜べるような人間では無い。
私の自分の幸せは他人の幸せが基準だ。
そんなやつでもここまで生きてこれた。それはとても褒め称えたいことだろう?
他人と比べるのは、前に進みたい時だけ。
幸せをここにとどまらせる為には、他人と比べるのは、不必要だ。

私は今日、小説を2冊買って貰えた!
私は今日、ピンクのシャーペンを買って貰えた!
私は今日、プリン味のアイスを買って貰えた!
私は今日、私は今日!
私は今を生きているんです!
365日、春夏秋冬が過ぎれば、もうリセットされたと同然なのですよ!
明日辛いね、はい辛いです。そんな日があるからこそ、自分を愛せるのです!

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