12歳の叫び

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6/15/2024, 8:25:13 PM

小説を読んでいると、嫌な思い出が蘇る。
でも、でもね、私は読み続ける。
その嫌な思いでは過去の思い出であって、私、信じてるんだよ。
それは、前世の記憶も思い出せるかもしれないってことを。こんなに過去の嫌な思い出を掘り返させるくらいなら、過去の記憶も記録されてるはず!
なのに、私は思い出せない。思い出そうとしているというのに、思い出せない。いいや、思い出させてくれない。
それなのにね、安心する。
きっと私の前世は、すごく楽しい思い出がなくて、反対に辛い思い出もなかったんだと思う。
だから思い出せないんだよね、でも私は思い出すまで読み続ける。
たまに、どうでもいい場面の過去を思い出すんだもん。だから思い出せる気がする。
何冊も何冊も読み続けているのに、思い出せない過去の記憶は、私に必要のないものなのだろうか。

6/14/2024, 10:52:07 AM

きっと、きっとね。私はみんなからしたらこの世界の脇役でしかなくて、一番の友達だとも思って貰えてない。
そう思うだけで苦しくて、変わりたくて、だからダイエットをした。
食べるだけで、怖くなる。だから、全部ご飯を完食するのなんて何時だったかも忘れた。
そんな時、私を救ってくれたのは、カワウソのぬいぐるみ。かわちゃん。
ごめんなさい。いつも悲しい言葉ばかり、かけてしまって、どろどろに濡れちゃったよね。
かわちゃんに感情があったら、私をどう思ってたんだろうね。多分、可哀想な人間だなあとでも思ってたと思う。
かわちゃんを買ったのは、小学二年生の頃だ。動物園のお土産ショップで、初めにとっていたぬいぐるみを持ち、家族がお土産を選んでいるあいだ、他のお土産も見るため、歩き回っていた時。私は見つけた。
あの時のことは鮮明に覚えている。そう!一目惚れ!
私は、かわちゃんを抱きながら、車の窓から見えるあいまいな空を見ながら家に帰った。そう、あいまいなね。
だから、ちゃんとかわれたと言う証明書をかわちゃんにみせてあげられるひがまちどうしいのだ!
ちゃんと幸せになれた!
ちゃんと理想に近ずけていると!
私は、私は、誰かのために生きてるんじゃないんだ。かわちゃんのために生きている。
あの日見たあいまいな空を見たことは無いけれど、かわちゃんが私を認めてくれた日に見れる気がした――

今日は30度以上になり、学校でもエアコンが着いた。あぁ、夏です。
そして、空を見るとあいまいな空が映し出されています。
意味がわかりますか?
私はやっと世界を見ることが出来た。私が自分のことを醜く見出した瞬間から、あのあいまいな空はずーっと私のそばに居たのです!
かわちゃんは私をいちばんに認めてくれていたのです!ええ!そうですね!

6/12/2024, 11:15:56 AM

私は何が好きで、何が嫌いなのか分からなくなった。
最近になって、暑い日が続くけれど、今日は30度を超えた。そんな時期に、私は好きなものが嫌いになる時がある。
今日は音楽を聴いていると、嫌なことを思い出し、音楽を聴いて気持ち悪いと感じてしまった。
人間関係、学問の悩み、色々なことが頭で絡まって、目から汗が出ているじゃないか。
仕方ないか、最近暑いもんね。でも、そんな気分が四六時中続いても学校には行かなくてはならない。最近、授業をしていて、分からないところも増えてきた。その不安で嫌な気分がもっともっと上がって。勉強も嫌いになる。
そんな日が続いている私は、早く勉強に戻らなくてはならない。理想とする小説も最近じゃあ、かけていない。
それが人生なのだろうか。それとも私が可笑しな道へ踏み入れてしまったのだろうか。いいや、道でもなんでもない道の際を歩いているのかも、走っている。

6/11/2024, 10:50:57 AM

私にとって街は立ち入り禁止な場所。
人見知りの私にとって、そもそもバスにすら乗れないし、電車も乗り方知らないし、外を出歩くことすら人目が気になる。
街を出歩けない。今のままじゃダメなんだ。早く痩せたい、早くかわいくなりたい、早くみんなに見られても自信を持てるようになりたかった。いいやなりたいんだ。
「生きるの向いてないよ」
前に言われた。それは外でもマスクをしていたり、気づけば口に出しているかわいくなりたい。その行動から思ったのだろう。でも、その言葉でさえ嬉しくなってしまう。
姉はいつも優しい。私を助けてくれるのは姉だ。
可愛くなりたいとか言えば、直ぐにお前は可愛いだろ!って本気で言ってくれているように感じられる。
テストで次は頑張れとしか言ってくれない親とは違う。だから私は姉のために勉強するし、姉のために可愛くなりたい。
そして姉と楽しく街を出歩きたい。たくさん奢りたい。でも、いつになるのかな。

6/10/2024, 10:21:15 AM

やりたいことを書き出してみた。
特にやりたいこともなかったらしい。
でも、勉強なんかしなくていい世界になって欲しい。
あんまり勉強してないで学年一位なんて聞いてないよ。ねえ、なんでだよ。
どれだけ勉強しても、あの子には適わないって言ってる友達がずーっとそばにいて欲しい。
貴方みたいに勉強に縛られてない子になりたかった。あー、そういう所だよな。

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