マシュマロの美脚

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1/25/2025, 3:26:53 PM

終わらない物語





N月N日
おはよう今日も朝だ
今日の時間割は確か
国語、体育、英語、社会、音楽、国語
朝起きて今日も準備をする。
顔を洗い、朝食を食べ、着替える。
必要なものを入れ、玄関に向かう。
するとお母さんに声をかけられ体育着を忘れてた事に気づいて急いで取りに走る

少し出るのが遅れてしまった。
辺りには普段見ない沢山の人が行き交っている
あまり出会わないはずのおじさんに挨拶をして学校に行向かう
道中電柱に花が立て掛けられており最近不審者が出ることを思いだした。
何処か他人事に思えるそれはこの花たちによって現実だと表されている

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キーンコーンカーンコーン
朝礼だ
いつも通り、挨拶をしていつも通りを繰り返す
少し違うとすればそれは先生が不審者の注意喚起をした事くらいだろうか。

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今日も学校が終わった。
授業は長いし話はつまらない。
どこか知っている話ばっかで面白くない
部活は顧問が何故か張り切ってるしそれなのに基礎練ばっかでつまらない
早く帰ってゲームしよ

そう思い鞄を取るが何か固いものがある。思い当たる節がある。
、、、本を返してなかった
、、、まだ図書室は空いてるはず
急いで図書室に向かうが図書室は閉まっていた
「終わった、、、」
しかしほんを期限までに返さないと1週間本を借りれなくなる。仕方なしに図書室の鍵を借りに向かうのだった。
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「はぁ、時間かかった」
職員室は新人の先生しか居らず手間どうし、
途中話の長い先生に捕まってなかなか本を返せないし、
本を返そうにもなかなか元の場所は見つからない、
散々だ、そう言えば今日の占いすっごく悪くなったなぁ
と思いながら部活の部屋へ行く。
荷物を取り帰ろうとすると体育倉庫から物音が聞こえた
普段ならスルーして帰るのだがなんだか見たほうが良い気がして扉を開けてみる。
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そこには下半身裸の顧問と学級委員長が泣きながらこちらを見ている。
「えっっ、、、、」
時が止まった。正確には僕の頭の思考が止まった
「____くん、、たふけへ」
委員長が泣きながら何か言ってる
顧問の先生はこちらを見ている
   え、え、?
顧問がこっちに向かってきて、、、何か持ってる?
 
  
  あ!、、、、  いたい

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1/24/2025, 3:55:46 PM

優しい嘘



誰も彼も非効率的
道徳にならい皆で前ならえ
1列に並んで仮面を被る
おんなじ事をおんなじようにして
愚かな歴史を繰り返す
そんなことを思っても私だって仮面を被る

そんな日々に飽き飽きして旅に出た
いろんな国を巡り歩いて、気づいたことは

「人間だから一緒」

結局一緒
誰も彼も空気を読んで微笑む

そらそうだ
だって人間だもの
それでも、列を乱したり
感情が漏れ出たり
新しいものに手を伸ばしてみたりする

そう、見えないだけ
安定を求める人間のための世間からの優しい嘘
悪用する人もいる
使いこなせない人もいる
それも一興だ

誰も彼も、世間という波に乗ってるだけ
波から落ちても波に飲まれて見えにくいだけ
面白いね

1/24/2025, 5:45:45 AM

瞳を閉じて



過剰な承認欲求、炎上、援助交際

いじめ、虐待、パワハラ

暴動、紛争、戦争

こんな世界から瞳を閉じて
空想の世界に潜りたい

両手に花でも、下剋上でも、平和な日常でも
何でもできる!!!

あぁそんな夢見て瞳を閉じてこの世からバイバイ

1/22/2025, 3:56:42 PM

あなたへの贈り物


あなたへ思いを込めました
あなたはどんな反応をするだろうか
その顔が見れないのが残念だ

きっともう二度と会うことはないでしょう
あなたと会ったのはきっと運命でした
楽しい事も辛いことも一緒に体験しました

小さい頃無邪気一緒にに遊んでましたね
そんなあなたが好きでした

さようなら
すべての憎悪の念を込めてこの贈り物をします

あなたに裏切られた時から心が痛むんです
なぜ私をいじめたのでしょうか?
それに飽き足らずなぜ家族まで嫌がらせをしたのでしょうか?

だから、だからね?
このプレゼントで私と一緒に、◯にましょうね
たとえ死ねなくとも
あなたを呪いましょう。

きっと何の気なしに始めたそれは1つの宿命を消し去った
その事をじっくりお教えしましょうね

1/21/2025, 3:34:18 PM

羅針盤


辺りが暗くなり星が輝く頃、月は揺れ雲に埋もれる
ひときわ静かな夜

そこは真っ赤な花がくるい咲く。生命が寄り付かない森
今日は1人、人間がやって来たみたいだ。

ここには時々人間が迷い込む
この恐ろしく、神秘的な森を見てどう思うだろうか?
皆、それぞれだ、

それでもこの一時が楽しみだ


さて人間くん、君はどうしたんだい?
なになに、気づいたらここにいた、と、

ここは夢の世界とでも思ってくれ。
さて、夢から覚めたいか?

どうやら覚めたくないみたいだね。どうして?
、、、怖い?この場所よりも怖いものがあるのかい?

はぁ、そんな事が、、、
人間って案外恐ろしいものなんだね

で、君どうしたい?
夢から覚めて現実を見る?このままここで花となる?

、、、沈黙かぁ
偉いねぇ

えっ?どうして偉いと思ったかって?
そりゃぁ、逃げたい現実から逃げないからぁよ

そんな偉くないって?
そんなこたぁ無いよ、真面目に働いてて偉いわぁ

ミスするし、って?
いいんだよミスなんか、ミスを反省して次に向けることが大切なんだよ

それでも失敗するって?
そんじゃあ、仕事があってないんだよ。
死に物狂いで頑張ってできないことは出来ないんだよ。
そんなもんだよ、

それでも諦めたくない?
そんな事無い?
どっちでもええが、体壊すなよ

さて、どうする?
花になる?
目を覚ます?


人間はどうやら目を覚ますようだ
俺としては話し相手が欲しかったが仕方ない

羅針盤を取り出し魔法をかける
羅針盤は鮮やかに光だし世界を包み込む


この羅針盤を頼りに真っ直ぐ歩けば帰れる
もう二度と来るなよ



ここは心の安寧所

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