手のひらの宇宙
この手のひらには沢山のモノが動いている
ここから生まれた命は日々入れ替わって日々この手からすり抜け落ちていく
今はどうやら二足歩行の動物が沢山繁栄しているようだ
その分沢山落ちていく
今まで沢山動物を眺めてきたが、ここまで同種で争うのも珍しい。
少し離れたところでは、八本足の四足歩行する動物が特に繁栄しているようだ。
あぁ、それと5本の触手を持つ植物も繁栄しているな
私は何もしない気づいたら手のひらに出来ていたこの゛宇宙 ゛というものを眺めているだけ、
いい暇つぶしが出来たものだ
透明な涙は時が立つにつれ黒く濁っていく
黒く濁った涙は夜に溶け込み消えていく
透明な涙を失うのは皆平等
辺りが光りかがやき透明な涙が反射する
涙が流れ落ち消える時黒く濁る
否
...
黒く濁って見えた
透明でも光を浴びねば黒くなる
黒い涙もとても綺麗だ
そっと
ここの川には色んな花が流れてくる
ピンク黄色、青、白、黒
それぞれ色んな意味があって
ピンクは、嬉しい楽しい喜び
黄、幸福幸せ
青、悲しみ苦しさ
白、無
黒、嫉妬や苛立ち、呪なんてものも
そんな花の中から黒をそっと取り除く
黒色から色が変化すると川へ戻す
でも、黒い斑点が残ったり、色が変わらず萎れてしまうと
もう駄目になる
その花はかごに集めて私たちのご飯にする
人は皆これを浄化と言っていた
花は命の表れ、
私たちはどういった存在なのかは分からないけど1つの宿命を消す役目。
上からの命で消さない黒い花もある
この手一つで消える命
私達がまちがえたら人類の命なんてすぐに消えてしまう命
壊れてしまわないよう今日もそっとスクウ
(蛇足、設定です)
花はそれぞれの人の命を表しています。
黒色の花は悪い事を企む人、悪い事をする人を表しています。
黒い斑点は悪い事をした人。悪い事を実行する勇気だけがない人です
そんな人をスクウ、つまり病に伏せさすのがこの人達です
病に伏せると人は色々考えバチが当たるなど思うと思いますが、そんなことも無い悪い人たちを殺していきます
そうやってこの人たちが平和を守ってるのですが、この人達に命令を出してる人によって殺さない黒い花もあるとか、、、
黒い花をどうするかと言うと、この人達の主食になります
悪い事をこの世から消し去る役目がこの人達です。
この人達はどういった存在かは、分からないのですがこの喋っている人は人間だったのではないでしょうかね?
命を扱う重みをかんじるということは、感じ方が人間と同じと言えます。
ですのでわざわざ、そんな重みを感じさせるなんて鬼畜ですね
あの夢のつづきを
もしも、もし、一つだけ願いが叶うのならば
幼き日に描いたあの夢のつづきを
あの夢のつづきを望みます
全てが輝いてたあの頃へ、思い馳せる事をしたい
こんな過去の遺物に縋るほど、、
今は、汚く汚れてしまいました
全てが空想で夢物語で、美しかったあの時へ戻りたい
なんでもない日常を取り戻したい
あの頃見たあの夢のつづきをまた眺めたい
キラキラかがやいて目が焼けてしまうような日々を
縋らないと生きていけなくなってしまった
風邪から復活しました(..)
追い風
小学校
中学校
高校
大学
新卒
順調に行けば追い風に吹かれ進んでく
自身の積み上げたモノが雨降って地固まる
でもどうやら私は追い風に飲まれたようだ
気づいたら追い風は無くて
皆どんどん進んでく
追いつきたくて進むが足元は泥のようだ
次第に積み上げたものも無くなる
次の追い風を待つしか無い
人はそんな人に構うほど余裕は無いしそんな人と同じ用に泥に飲まれたくないから近づかない
仕方がない
諦めよう
そんなもんだ
また地が固まるのを待とう
無理に進んでも一緒、効率が悪い
そんなもんだ、
そんなもんだ
(おかしい所があったらすみません、
しばらく熱でダウンします )