涙
笑顔の花が咲くならきっとピンクやオレンジだ
怒りの花が咲くなら赤
悲しみの花なら青やみどり
涙によって咲く花はきっと色んな色をしているだろう
だって嬉しい涙も悲しい涙もあるだろうから
小さな幸せ
幸せってなんだろな
脳科学的に言うならホルモンが出てること
でも行動でもでる
ア買い物とかアトラクションとか、
あとはゲームとか
それはコンピューターみたいにある程度決まっててそれから外れる事はない
どんな犯罪者だって、どんな善人だって一緒
そこに社会性が育っているか無いか
だからある種、コミュニケーションとか、道徳心とかは後付で必要なものなのかも知れない
または、必要が無くなるときもあるのかも知れない
だって美味しいご飯を食べることは皆幸せに感じるもの
エネルギーを得る、生物として一番大事な事。
それを幸せと感じない人はそれこそ鬱などになっている人くらいだろう。
人間から悪とされるものが無くならないのは100年に一度でも必要な時があるのかも知れない
それでも悪いことは嫌なのでやめてほしいとも思ったり
さて話に戻るが、幸せ、簡単に言えば種を増やしたり、栄養を取ったり、物を貯めたり、まあ、簡単に言えば
自分の血筋を増やすのに有利なことが繋がっているのでは無いのだろうか?
人間が太ってしまうのは食べ物が無くなっても生きれるように、溜め込もうとするからだそうだ。
大昔、食料が安定していない時は良かったのかもしれない
それでも今は必要ない。時代は変わるのだ
こんな話をわざわざ読んでいる物好きの皆さんはどんな食べ物が好きだろうか?
焼き肉、お寿司、ハンバーガー、唐揚げ、ケーキ
色々あると思う。それでも好きなように好きなだけ食べていたら太ってしまう。それは皆避けようとするだろう
先ほども言ったが人間は太ろうとする性質がある。
遺伝子に刻まれた本能に抵抗しエネルギーを不用意に使い、せっかくためたエネルギーを使用してしまう
人間が本能に勝つることが出来る。そんなに難しい話では無いのだろうが面白いと思わないか?
私は思う。
知能を持った人間という異端的な人間という種が、己の身を滅ぼしていく。なんて、なんて、賢く、愚かなのだろうか。
そんなところも好きなのだが。
異端的な種といえば、人間は自分と大きく違う人間を排除しようとする。あれも面白い。
様々な種類の性格があれば生物はそのどれかの性格によって生き残れる可能性が増えるというのに、すぐに違う人間を排除する。なんで異端なんだろうか。
人間という枠組みで見るからその人々は異端ではないが
その他の動物から見れば異端でしか無いのになんて傲慢なのだろう。
さてさて、少しお話しが過ぎてしまいました。
それぞれ人々、皆、違いがあると思います
その違いが良くなることもあれば、悪を引きつけることもある。どちらが良いか分かりません。
自分の幸せを続けるために保守的に動いてもいいとも思います。ただ、その違いによるメリットもある。
結局は協力しないと生きてはいけないのだから、慈悲の心を持ってしまいましょう。
世界から見れば小さな小さな幸せを続かせるのには何が必要だと思いますか?
春爛漫
春になって花が咲く
僕は見ることも叶わないのに
梅が咲いて暖かくなる
僕は冷たい日々のまま
新たに終わりを迎えて新しい日々を皆、待っている
僕は結局変われないのに
新しい日々に対してワクワクする
僕は怖いのに
入学式では、歓迎するように桜咲く
僕は歓迎される土俵にも立っていないのに
誰かの楽しみは誰かの苦しみである
光に満ちた新たな季節春なのに、
僕は結局暗くてジメジメしたまま春が来るのを待ってる
どこ?
ねぇねぇ可愛い子ちゃん
良かったら遊ばない?
君ここらへん住みじゃないでしょ?
何処から来たの?
へぇ、そうなんだ。
仕事の為に地方にか、凄いねぇ
俺はずっとここで住んでるからさ、新しいとこにいくの凄いねぇ。
今日は何してんの?
え!!乗る電車間違えて、迷子?!
だからこんなナンパみたいなのでも断らなかったんだ
何処行きたいの?
あ〜〇〇ね、その電車はねちょっと遠くて、バス乗ろうか
ん?どうした?
着いてきて良いのかって?
そうだなぁ、こんど俺の奢りでいいからデート行こうよ
ははっ断られちゃった。
こんなでも結構モテるのよ〜俺
さて、この駅から〇〇まで乗れば近くに行けると思うよ
そんじゃ頑張れぇ
初めて〇〇ちゃんと話した、フフフ
可愛かったなぁ、盗聴器で聞いたことはあったけどやっぱりリアルは違うわ
小さいなぁ、可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い
今日は友達と〇〇に行って遊ぶんだよね、この前の飲みで決めてたな、
にしてもナンパ断らないなんて危ないなぁ俺だから良かったものの、やっぱり俺が守らないなゃ
でもまぁ今日はラインをゲットしたし十分か
はぁ、早く〇〇ちゃんと交わりたいなぁ
まだ誰ともヤッてないから、俺が初めてを奪うからね
楽しみだなぁ
花の香りと共に
登る登る登る
何処まで続くかも分からない階段
それでも前に進まなければいけない気がする
階段で立ち止まるとこけそうな気がして休めない
後ろに振り返ると何も無かったら怖いから登り続ける
きっと自分のしてることは無駄じゃないって信じてる
それでも前に進み続けてしまう
あとちょっと、だから頑張ろう
皆やってる、だから頑張ろう
やらないと自分が情けなく思えて辛くなる
きっとこの階段を登ると頂上だ
そう決心して振り返る
えっとも登ってない階段と、消えていく階段
だからまた前に向かって登リ続ける
でもでも、だんだんスピードが落ちてしまって登れなくなる。
消えてく階段に飲み込まれて落ちていく
ふわっと香った花の香はジャスミンだった
(少しだけ解説ジャスミンの花言葉は「優美」「愛らしさ」「愛想のよい」「官能的」「好色」「幸福」「私はあなたについていく」「あなたと一緒にいたい」です。
主人公が頑張り続けれたのはきっと「花の香と共に落ちてきてくれる誰か」が着いてきてくれたからでしょうね)