✧優しさだけで、きっと
優しさだけで、きっと人生上手くいくと言いたいが現実はそんなに甘くない。
一期一会なら優しくした方がいい。
だが、職場で人柄が良く仕事が出来ても、人を見て舐めた態度を取る愚か者が沢山いる。
人間関係が悪くなるのは避けたいが、時には争わなければならない。
こちらから仕掛ける必要はないが、売られた喧嘩はある程度は買わなければならない。
そうしないと損をする。
日本は国際ルールを守って平和に暮らしているのに、中国、ロシア、韓国など戦闘機や船で領界を侵している。
ましてや北朝鮮は日本海に弾道ミサイルを発射している。
その為、抑止力として軍事力は不可欠なのだ。
やはり優しさだけではなく、勤勉さ、生活力、貯蓄、そして強さがないと真の幸せは得られない成れのだ。
✧流れ星に願いを。
私は真凛。
母子家庭の女子高生。
ある日、突然お母さんが倒れた。
高熱で1週間も寝込んだまま。
私の看病も虚しく、体温は一向に下がらない。
病院に連れて行こうとしても、お母さんにうちはお金がないからと拒否された。
夜になり私はベランダに出た。
すると、流れ星が見えた。
お母さんが早くよくなりますようにと私は両手を合わせてお願いした。
1週間後、ようやくお母さんは元気になった。
「お母さんは、昼は事務職、夜、早朝、休日はコンビニでバイト。そりゃ倒れるわよ。私、部活辞めてコンビニでバイトするから仕事を減らして」
私は懇願した。
「真凛はバスケットが大好きじゃない。いいの?」
母親は尋ねた。
「バスケットは好きだけど、実業団からスカウトされるほど才能ないし、もういいわ…。お母さんの方が大切だから…」
「真凛、ごめんね」
お母さんは泣いた。
私はその後、汗まみれの体育館を離れて、コンビニのシフト表に名を連ねた。
仕事で色々と教わり、お金をもらっていい経験になっている。
☆ たとえ間違いだとしても
私はトルコ猫。
軒の下で産み落とされた名もなき野良猫よ。
体が大きくなり、母猫から3週間生きる術を教わったら親兄妹達とはお別れ。
その後の皆のことはもう知らない。
3年前、安住の地を求めて彷徨っていたら、公園に辿り着いた。
そこには、定期的にエサを用意してくれたので助かった。
ある日、いつものようにエサを食べようとしたら、金網の檻の中に皿があった。
あれ?なんか変だな?と思ったけどお腹がペコペコなので檻の中に入った。
たとえ間違いだとしても仕方のない選択だった。
すると、私の前足が金属の板を踏んだ瞬間、ガシャツ!と音がした。
私はびっくりして、後ろを見たら檻の中に閉じ込められたことに気づいた。
ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
脱出しようとして金網に体当たりをしてもびくともしない!
逃げられない!!
私の額から血が出ていた。
その後、人間がやってきた。
「ちょっと、出してよ!どういうつもり!私が何をしたって言うのよ!出してよ!」
私は精一杯叫んだが無視された。
人間は捕獲器に布を覆い被せるとそのまま車に積んだ。
そして、病院に連れて行かれた。
病室のテ−ブルに捕獲器が載せられた。
その時、私はお尻にチクっとした痛みがあった。
どうやら注射を打たれたようだ。
すると眠くなってきた。
私は殺処分されるのね。
こんな死に方をするなんて無念よ……。
……私は目を醒ました。
真昼の公園、私は冷たい金網の捕獲器にいる。
見れば捕獲器の入口が開け放たれている。
今だ!私は急いで捕獲器を飛び出すと振り向くことなく走り去った。
誰もいない空き地で毛づくろいをしていると、左耳が少しカットされており、腹には傷跡がある事に気づいた。
私に何かしたのね!許せない!
人間は大きて恐ろしい生き物よ。
信用しても酷い目に合わされるだけよ。
人間なんて二度と信頼するもんですか!
そう心に誓った。
雫。
雨が上がり、草木の雫が乾く頃に、野良猫が駐車場に現れた。
野良猫は青い瞳で頭と尻尾が茶色のトルコ猫だ。
駐車場には多くの車が停車している。
トルコ猫は塀と車の間、約30cmを駆け抜ける。
外敵から身を守る為にあえて狭い場所を移動するのだ。
壁を華麗に登り、秘密の餌場に辿り着いた。
皿には大好物の焼き鮭の切り身が置いてある。
トルコ猫は舌舐めずりをした。
その時、黒いス−ツ姿の男が姿を見せた。
「よう、トルコ猫ちゃん!久し振り!」
男はスマホの猫翻訳アプリを開いて話した。
「あら、本当ね」
トルコ猫は答えた。
「狭い通路を走って登場するなんてカッコいいな!僕なんか健康の為に三階から歩いて登場だよ」
「野良猫は敵が多いの、人間が多い場所は特に警戒しないとね」
「なるほど、ところで倉庫の屋根から救助してあげたのにお礼の一言ぐらいあっていいんじゃないの?僕が助けなかったら君は死んでいたんだよ」
(青い瞳の来客編を読んで下さい。)
「……そうね。どうもありがとう!」
「それで、テ−マ(木枯らし)(ミッドナイト)はメスのトルコ猫、青い瞳の来客編はオスのトルコ猫の別のキャラクターとして書いたが、最近気づいたけど、よく調べたら同一猫やんか!私やって言えよ!」
「貴方が勝手に勘違いしたんでしよ!知らないわよ!」
「君は夜にしか現れないから、まさか青い瞳をしてるとは思わなかったよ。読者の皆様にはこの場を借りて、訂正およびお詫びをさせていただきます。
それで、なんで姿を現してくれないの?僕の勤務時間外に来てるらしいね。お客様から聞いたよ。
なんか僕が嫌な奴みたいじゃないか!」
「……私に限らず野良猫はプライドが高いの。助けられたから貴方に会うのが気恥ずかしいのよ。女子もメスも乙女心は複雑なの!」
「そうか…。だから僕は独身なのか…。って何を言わせるんだ!そんな事は気にするな!君は綺麗な猫なんだから人から好かれやすい。だから、人間に懐く努力をしなさい。そうすれば美味しいご飯を貰えるし、家猫になって過酷な野良猫生活を卒業できるかもしれないんだよ」
「……考えておくわ」
「プライドなんか捨ててしまえ!考えを少し変えるだけで幸せになれるんだ!たまに顔を出してよ。じゃあな」
男は去って行った。
もしも未来が見れるのなら。
もしも未来が見られるのなら自分の死に際がいい。
いつ死ぬのか知りたい。
そうすれば逆算して使えるお金を把握できる。
質素倹約に生きてるので贅沢したいのだ。
オ−ディブル3ヶ月750円(1ヶ月)プランも、YouTubeの無料朗読で十分ではと迷ったぐらいだ。
なのにつまらない無駄遣いをする。
それが人間だ。
PS5が一時値下げした時に買うなら今だ!と思ったが、そもそも夜勤明けの寝不足でゲ−ムする元気がない。
しかもPS4は稼働している。
ちなみにPS4をTVに繋いでYouTubeを視聴する毎日だ。
僕は独身なので、もしも亡くなれば母親か兄が遺産相続する。
それは避けたいので甥や姪にはボ−ナスぐらい残せばいいだろう。
渡さなくてもいいぐらいだ。
僕を怒らせる事をすれば1円もあげない。
と言うのも5年前に、母親と兄の家族と食事に行った事が2回あるが、甥っ子も姪っ子も携帯ゲ−ム機で遊びまくりで気分が悪かった。
僕が注意すればいいのだが、兄は僕が何を言っても反論する人だから喧嘩になるので我慢した。
兄嫁は良妻だが、子供に常識的なマナーを躾けたりしないのだろうか?
相手が不快に思わないだろうかとか?
僕の子供なら激怒するよ!
話を戻そう。
遺産の残りは日本人対象の慈善団体に寄付。
できれば奨学金返済の為に風俗で働く女の子に寄付したい。
遺産が残っても死者には関係ないのだ。