風雪 武士

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1/24/2026, 7:05:20 AM

こんな夢を見た。

20XX年。
日本政府は、今後の政治はス-パ-コンピューター「AIヤマト」が運営すると発表した。
世界初の試みである。
AIは早速無駄な制度、投資、施設などを排除した。
ある日、赤坂離宮で日米首脳会談が行われていた。
「日本はアメリカの為に30兆円よこせ!」
大統領は高圧な態度で言った。
「我が国にそんな余裕はありません!」
総理大臣は断った。
「貴様!関税かけるぞ!有事に守ってやらんぞ!それでもいいのか?」
「それでは中国と仲良くします。中国と揉めれは、ロシアと仲良くしますし、ロシアと揉めれば、EUと仲良くします。超大国はアメリカだけではありませんよ!」
「ぐぬぬ、分かった。今の話は忘れてくれ」
大統領は引き下がった。
日本はアメリカの世界戦略に不可欠な存在なのだ。
その後もAIヤマトは活躍し、国家予算を無駄にせず、福利厚生が充実し、貧困な子供はいなくなった。
日本が抱える様々な問題に的確な答えを提示して解決した。
AIヤマトは、コンピューターなのでしがらみや私利私欲はなく、忠実に職務を行う。
日本国民はなんの心配がなく安心して暮らせる国になった。

この話は僕の理想です。
手塚治虫先生はこの内容を漫画で触れられているので本当に凄いです。
残念ながら権力や大金を手放す人間はいないのでAI政治は実現しません。
ロ―マ時代から賄賂や不正は横行してるし、政治は人間には無理だと思います。
読者の皆様やアプリ関係者の方々はなるべく貯金して、法律や制度を利用して自分の身を守って下さい。

1/23/2026, 5:56:00 AM

タイムマシン。

僕はある研究所の警備員として働いている。
タイムマシンが完成したと聞いて研究室に忍び込んた。
タイムマシンに乗り込んで主電源を長押しした。
ピコンと音がしてモニターにアンドロイドが映し出された。
「初めまして、どの時代に行きますか?」
タイムマシンが話しかけてきた。
「しゃべれるのか!?凄いな…。1970年に連れて行ってくれ」
僕は答えた。
「目的は何ですか?」
「親父に美人で能力の高い女性と結婚させて、僕の人生を変える!」
「タイムパラドックス!!そんな事をしたら貴方は消滅します!」
「なに!そうなのか?ならば、母親にハンサムで優秀な男性と結婚させる!」
「タイムパラドックス!!それも貴方は消滅します!」
「母体でもダメなのか!ならば未来に行ってロト6の当選番号の本を買う!」
「それも出来ません!タイムマシンで現代に戻ってきた時に消滅します。過去や未来で得た記憶も抹消されます」
「じゃあ、何が出来るんだ?」
「観光です。誰かの人生を変える事は一切出来ません!」
僕はしょんぼりして研究室を後にした。

タイムマシンは実現不可能。
人生は一度きり。
過去は変えられないが、未来は変える事が出来る!
分岐点で熟慮し、自分にとって最良の選択をし、己の道を歩んでいくしかないのだ…。

1/22/2026, 8:44:08 AM

特別な夜。

高級レストランで男女がテ―ブルを挟んで食事をしている。
窓から外を眺めるとビルやマンションの照明が宝石のように輝いている。
美しい夜景に魅入ってしまうほどだ。
「沙彩さん、君を一生大切にします。僕と結婚して下さい!」
僕は決心して言った。
「…嬉しいわ。こちらこそ、よろしくお願いします」
沙彩さんは笑顔で返事した。
「やったあぁぁぁぁぁ!」
僕は喜びのあまり子供のようにはしゃいでしまった。

特別な夜とは、人が羨むような素敵な方と交際が成立した事か、何か成功を手に入れた夜だと解釈してます。
残念ながら僕はまだ手に入れてない。
少年老い易く学成り難し。
半世紀以上過ぎたが、幸いまだ時間はある。
日々の努力を怠らず特別な夜を迎えたい。

1/21/2026, 8:32:06 AM

海の底。

海の底は漆黒の闇。
そこは強烈な水圧で普通の魚は生存出来ない。
リュウグウノツカイやダイオウイカなど奇怪な生物の縄張りだ。
当然、人間は死ぬ。
なので、海の底が人生のドン底に例えるなら、
今の僕は海辺で生活している。
正直、将来の心配はない。
だが、ここに至るまでは順風満帆ではなかった。
本当に苦労した。
「お前は将来貧乏暮らしをする!」
なんて兄達に酷い事を言われたりした。
仕事で挫折したが、同じ失敗しないように学習した。
理不尽な事も金の為と我慢した。
日常では物を大切に扱い質素倹約に努めた。
なので欲しい物はいつでも購入できる。
独身の特権だ。
もしも、僕みたい失敬な事を言われたら、
お前の予想なんか当たるか!!
と言い返してもいいし、結果で見返してやればいい。
ただ、たとえ地位と名誉のある富裕層でも、過ちを犯せば波にさらわれて海の底に沈む事になる。
僕も魔が差す事なく道を歩んでいきたい。

1/20/2026, 9:36:42 AM

君に会いたくて。

僕は長時間のフライトを終えて、横浜空港に降り立った。
やがてロビーにたどり着き、大勢の観客の中から一人の女性を探し出した。
「淑恵さん!」
僕は声をかけた。
「あ、風雪さん!!」
女性は喜びの声を上げた。
二人は歓迎のあまり力強く互いの手を握った。
本当は抱きしめたかったが、周囲の目を考慮して遠慮した。
「宮崎県からようこそ、遠い所からわざわざありがとう」
淑恵さんは感謝を述べた。
「淑恵さんのような優しくて美人ならお安い御用だよ」
僕は言った。
「相変わらずお上手ね…。とりあえず、創作料理の美味しいお店で乾杯しましょう」
「うん、僕は幸せだな…」
二人は楽しい時間を過ごした。

なんて…。
こんな素敵な方がいたら労力は惜しまないんだけどね…。

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