途中から脱線マン

Open App
1/20/2024, 10:17:25 AM

「少しお出掛けしない?」

人の良さそうな笑みを浮かべた青年(今は、だけど)は、人相の悪い少女(多分ね)に声をかけた。

「……いいよ。行こうか」

少女は青年の手をとった。
青年は嬉しそうに笑うと、見覚えのある白いポケットから、これまた見覚えのあるピンクのドアを取り出した。

「さあ!行くぞー!」

「著作権やっちゃってない?」

少女の問い掛けを無視して、青年はドアを開ける。

「海底ファミリーレストランへ!」

「ねぇ、それも著作権やってない?」





途中から何書きたいか分からなくなったから、ドラえもんと海底ファミリーレストラン入れとくねᵔᢦᵔ
海の底だからいいよね!

1/14/2024, 12:51:45 PM

家に帰ると、玄関が開いていた。
全身からさっと血の気が引いた気がして、嫌な予感が当たっていて欲しくなくって、家に駆け込んだ。
リビングに設置していたゲージが開いていた。
空っぽだったんだ。

「とも、ちゃん?ねえ……ともちゃんいるんでしょ?!居るよね!!ねえって!!」

いつもなら名前を呼べば来てくれたのに、なんでだか今は来てくれない。
ゲージの中をよく見ると、切られた首輪が落ちていた。
あぁ、逃げたんだ。

「……なんで、なんでどうしてどうしてどうして!クソッ!あの餓鬼ぃ!ああ、クソッ。手足なんて切り落としておけば良かったんだ!」

衝動のままに、目に付いたものを壊していく。







飽きたし、何書きたいんだっけかねってなった。
書き始めた時の設定は、女の子が誰か(個人的趣味では男であれ)を監禁していて、逃げられた感じ。
なんか荒れだした辺りで、何書きたいかわからんなった。
ヤンデレ女子可愛い

1/13/2024, 1:02:19 PM

窓の先、提灯の灯りに照らされて見えた横顔。
ややつり目の横顔は、どの女よりも綺麗で人の目を惹く。
お偉い方々が大金を掛けて会いたがるほどの女だ。
そりゃあ、美しくないわけがないよなあ。
その横顔は、チラとほんの一瞬此方を見て、微笑んだ。






飽きた。
けど、多分予定では笑いかけられて、「いいんすか?私、盛大に勘違いしてしまいますよ?」な女の子書きたかったんだと、思っとくわ。
高ぇ女に夢(恋愛的な)見てる女の子可愛い。

1/12/2024, 1:31:53 PM

「ずっとだよ、ずっと、恋のままにしておいてね」

蠱惑的な笑みを浮かべて、あの子は私にそう言った。
そう言われた時は、応とも、否とも、答えられなかった。

「知っているだろう?人は焦がれている間が、いちばん相手を想っていられるの」

私の手にそっとしなやかな手を重ねて、そのまますぐにするりと離れた。

「僕はね、君には想われていたいの」

一息おいて、今までにないくらい、とびきり甘く、寂しそうな声であの子は言った。

「君の事がさ、大好きなんだ。だからどうか、どうかこのままでいて」

私もよ。私も、君が大好きよ。
嗚呼、だからそうだね、そうしよう。
ずっとこのまま、恋を続けよう。

1/11/2024, 10:30:26 PM

手袋が意味なさねえ

Next