途中から脱線マン

Open App

家に帰ると、玄関が開いていた。
全身からさっと血の気が引いた気がして、嫌な予感が当たっていて欲しくなくって、家に駆け込んだ。
リビングに設置していたゲージが開いていた。
空っぽだったんだ。

「とも、ちゃん?ねえ……ともちゃんいるんでしょ?!居るよね!!ねえって!!」

いつもなら名前を呼べば来てくれたのに、なんでだか今は来てくれない。
ゲージの中をよく見ると、切られた首輪が落ちていた。
あぁ、逃げたんだ。

「……なんで、なんでどうしてどうしてどうして!クソッ!あの餓鬼ぃ!ああ、クソッ。手足なんて切り落としておけば良かったんだ!」

衝動のままに、目に付いたものを壊していく。







飽きたし、何書きたいんだっけかねってなった。
書き始めた時の設定は、女の子が誰か(個人的趣味では男であれ)を監禁していて、逃げられた感じ。
なんか荒れだした辺りで、何書きたいかわからんなった。
ヤンデレ女子可愛い

1/14/2024, 12:51:45 PM