HANAMI

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7/23/2025, 1:19:49 PM

『true  LOVE』
  真実の愛
人間とは、人を愛して、愛される。
皆、愛を求めて旅をする。
自分を愛してくれる人を探している。
こんな自分でも愛してくれる、話を聞いてくれる、
親身になってくれる人を求めている。

愛してくれる人がいるだけ、君は輝く。

貰った愛が本物かはわからない。
でも、真実の愛は、ずっと君の中で光っている。

もらった数、人を愛す。
あげた数、愛される。

それで、愛が溢れる世界にしたいな。

真実の愛、みんなで創ろうよ。

7/22/2025, 1:36:49 PM

『またいつか』
私の親友が、引っ越しをするらしい。
ある日突然知らされたことにびっくりする。
今私たちは中学2年。親友の紗良とは小学1年からの友達だ。何でも話せる唯一無二の存在。なのに…
『何で、こんな急に…?』
『ごめん。』
『どこに引っ越すの?』
『…海外…』
『結構、遠くに行っちゃんだね』
『うん』
悲しかった。必死に涙を抑えながら紗良と話した。
紗良も泣きそうで、目が赤かった。
『…また、どこかで会えるかな?』
『会えるよ。会いに行くよ』
『離れていても、心は一つ』
『私たちは、2人で一つだよ』
『うん』
またいつか。そんな話をして、別れもしっかりしたはずなのに、寂しい。悲しい。
私を一人にしないでほしい。
いつの間にか、抑えていた涙があふれて頬を伝っていた
そんな私を見て紗良も泣いていた。
お互い、抱きしめ合って泣いた。
またどこかで会おうね。
紗良。

7/21/2025, 1:34:56 PM

『星を追いかけて』
今日の空は、とても綺麗だった。
一つ一つの星が輝いて、近くにあった月とまっちしていた。
雲一つない空。

流れ星を見たんだ。
一瞬で消えてしまったが、とてつもなく綺麗で、
美しかった。
私は、その流れ星を見続けた。
また、流れ星が流れてきた。
沢山、流れている。
まるで、現実じゃないみたいに。
私は流れ星を追いかけた。
無駄だとわかっていても、足が勝手に動く。
息が上がらない。
無心で走り続ける。
足が疲れない。
すごい
私は流れ星がどこに行くのか気になる。
一緒にいきたい

しばらく走っていると、また、とても綺麗な川を見つけた。
入ってみたかったが、なんせ、裸足で野原を走ったんだ
足は土だらけで汚い
こんな足を、綺麗な川に入れることは出来ない。
ただ、見つめるだけだった。
気がつくと流れ星はいつの間にか消えていた。

―ぃ―ぉ―ぃ―
誰かの声が聞こえる
誰かが私を呼んでいる
初めてここで人に会った
誰だろう

……そうか…
やっとわかった。
なんで私が此処にいるのか。




『…私、死んだんだ……』

7/20/2025, 3:11:09 PM

『今を生きる』

昔の人はすごいよね。いろんなものを一から作り出して、時代を作ったんだから。
皆と協力して、団結して支え合って、すごいよ。
昔は良かったよね。
今の日本って、果たしていい国だと、胸を張って、自信満々に言える?
私は言えないと思う。
今の日本は助け合いを恐れている。
良い事をしても、それを悪い事だという、悪い奴が居るから。
人を助けても、良い事をしても、自分に被害が来てしまう。
マイナスになることを誰がする?
誰もしないよ。私も自分が不利になる事はしない。
今の日本は、いろんなことを考えすぎているんだよ。
細かい事を細かく決めているから、考えすぎているから
こうなるんじゃない?
決まりを決めるのは良い事だよ。
でも、それで自分たちが生きづらかったら意味が無いじゃないか。
昔を思い出そうよ。
沢山の人で協力して団結して、沢山の人で日本を愛に溢れた国にしたじゃないか。
今を生きる僕たちには何かしらできることをしよう。
僕たち、私たちが、今の日本を変えようよ。
皆が行動して、助け合って、感謝し合って、愛し合える
みんながみんなを愛して愛される、そんな素敵な
国にしていこう。
助けられたら感謝を忘れずに。
助け合いがしやすい環境に、まずはしていこう。

7/20/2025, 2:31:53 AM

『飛べ』

ある日夜に散歩をしている時に、道に倒れたスズメを見つけた。
車にひかれたか、カラスと喧嘩したのかわからないが、
羽をケガしていた
僕はそのスズメを家に持ち帰った。
幸いまだ生きていたので、手当をして餌をあげた

数日たった。あのスズメはとても懐いてくれた。
『そろそろ、自然に返さないとな』
しかし、急に自然に返してもスズメが困るだろう。
少しずつ慣らしていこう。

数週間が経った。
スズメはもう羽が完治し、元気に飛べるぐらいだった。
今日、自然に返そう。
悲しいが、君は自然に帰らないといけない。
此処には君の家族、仲間は居ないのだから。

『さぁ、此処でお別れだ。』
『元気でな』
スズメは困ったように僕の方に目を向ける。
さぁ、飛ぶんだ
そう、スズメに伝える
スズメは悲しそうな顔をして、チュンチュンと鳴き
一人自然に帰っていった。
そのまま、飛び続けて。

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