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7/7/2025, 1:33:50 PM

『願い事』
年に一度の七夕。願い事を短冊に書いて、オリ姫様たちに叶えてもらう日。
みんなは、どんな願い事にしましたか?
……うんうん…とてもいい願い事ですね。
きっと叶いますよ。
えっ?私の願い事って?
願い事って、言うと叶いにくくなるらしいですよ笑
すみません。ふざけました
私の願い事は、みんなの願い事が叶いますように。
ですよ。
……えっ?本当の事を言えって?
本当は、今年1年幸せになりますようにと願いました。

来年も再来年も、皆さんに幸せが訪れますように。
月曜日でお辛いと思いますが、明日も頑張っていきましょう!
私も頑張ります!

7/6/2025, 2:15:20 PM

『空恋』
貴方に恋をした日もこんな空でしたね
貴方はとても優しく、かっこよく、誠実で、素直で
可愛い人です。
そんな貴方に恋をした私は、貴方から見てどう思いますか?
ただのクラスメイト?友達?それとも赤の他人?
貴方が私を見ていなくても、思っていなくても、
私は貴方を想い続けます。

貴方に好きな人がいると噂で聞きました。
悲しかった。悔しかった。
色んな感情がでて、ただただ泣くばかりでした。
でも、貴方が幸せになるなら、私は貴方の幸せを
願います。
そして、密かに貴方を想い続けます。
この恋はもう、叶わない。
でも、一度でもいいから貴方に『好き』といいたかったです。もう、遅いですけどね。
貴方に恋した日の空に『好きでした』といい、
私は頬に涙を流しながら、一人家に帰ります。
今日は一段と寒かったです。


7/5/2025, 2:20:49 PM

『波音に耳を澄ませて』

『海が綺麗だね』
『意味知って言ってるの?』
『もちろん』
『海が綺麗だねの意味。それは…』
『貴方に溺れています。貴方に身を預けたい』
『正解』
『海も綺麗だけど、波の音も素敵』
『ずっと、これが続いてほしい』
『私もそう思うよ』
『…俺、ずっと君が好きだった』
『……急に、どうしたの…』
『今日言わないと、ずっと後悔する気がするんだ…』
『…ありがとう。うれしい』
『でも、貴方の気持ちには答えられない』
『…病気のせいか?』
『うん』
『貴方には、もっと素敵な人が現れる』
『さっきも言った通り、俺は貴方に溺れている』
『愛してるんだ』
『……こんな私でも、愛してくれる?』
『もちろん。一生を誓うよ』
『ありがとう』

波の音が大きくなる
まるで、俺たちを祝福してくれているかのように…

あの日本当は、月が綺麗だねって、言いたかった。
でも、俺にそんな勇気なかった…
それでも、俺の貴方に対する気持ちは本当だよ
愛してる
今日も病気と戦うかっこいい彼女と会いに行く。
『いつか、結婚しよう』
彼女の手を握り、そう言う。
『私も、貴方と結婚したい』
泣きながら言う君の姿を見て、俺も泣いてしまう。
俺と一緒に頑張ろう。
神様はいつだって君の味方だよ

7/4/2025, 1:19:08 PM

『青い風』
私は大学に行くため、必死で勉強をしている。
『絶対、受かってやる』
そう心の中で気合をためる。
『少し、休憩したら?』
『今は勉強したい気分、少ししたら休憩するよ』
『そう…頑張るのはいいけど…自分の体、大事にしなさいよ』
『うん。わかってる』
両親が心配してるのも知らず、ただひたすらと問題を解く毎日。
試験が終われば、身体を休める。
だから今だけは、無理をしてでも勉強しないといけない

いつものように、英単語が書かれたカードをみながら帰っていると強い風が吹いた。
少し上を見てみると、そこには綺麗な青い空が無限に広がっていた。
いつも下を向いてばっかりだったから久しぶりだ。
少し、空を見てから帰ろう。
勉強は少しばかり休憩。
―私はいつの間にか、自分を見失っていた。
いつも勉強ばっかりで、両親にも心配かけて…
でも、この青い空を見て思い出した。
『ありがとう』
青い空と風、
『青い風だね』

7/3/2025, 12:51:39 PM

『遠くへ行きたい』
鳥のように自由に、自分の行きたい所に行きたい。
こんな所よりも遠くに、誰にも見つからないような、
静かでゆっくりしてて、安心できる場所に行きたい。
自然の中で生きていきたい。
私だち人間は意味のないことで争う。
すぐに人の命を奪う。
そんな人間に私たちはなってしまったのだ
自然も全て、自分たちが生きやすいようにするため壊す
全て壊す
そしていつか、本当の目的を忘れ、ただ壊したいから
壊すようになる。
これから日本は、いや、世界はどうなる?
このままで、本当に良い未来はやってくるのだろうか?
わからない
私は、あんな人間にならないように、自然と生きたい
綺麗な状態で、美しいまま、私と死んで欲しい。
遠くへ行きたいんじゃない。
この腐った世の中から、抜け出したかったんだ。

今、私たちに出来るのは何なのか?
それを考え、行動し、この腐った世の中を、
貴方たちが、私達みんなが変えていこう
明日、来年、何百年先の未来が良くなるように…
私達の次の世代が、
あの人たちが残してくれた日本を守り抜きたい
と、思ってくれるように。
他の人がやってくれる、じゃいけない。
バトンはみんなから、みんなに渡すんだ。
一人いないだけで、バトンは落ちてしまう。
そうならないように、みんなで日本を支えよう

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