あの夢の続きを
昨日、夢を見た。
名古屋から埼玉まで行って見た3時間のライブ
苺の王子達が「大好き」と「楽しい」を
精一杯届けてくれた。
辛い日々のなか、
人生の苦さにその暗さに絶望さえしていた。
いっそ、人生を味わうことを辞めてしまえば――
そんなことさえ考えていた。
苺のチョコレートの様に酸いも甘いも苦さだって
上手く調和することができればどれ程楽だろう。
でもあのライブの日
人生に光を感じた時
そして、君と目があったあの瞬間
涙が溢れ落ちる程に人生を甘く感じたんだ――
星のかけら
光を失った星のかけら
そこにもう価値は無い
宙を旅する星のかけら
自分の価値を探してる
途方に暮れ星のかけら
旅路にその希望失って
闇に飲まれ星のかけら
輝く星々に影を刺した
光を失った星のかけら
そこには何も残らない――
1年間を振り返る
泥塗れの足跡 いざ振り返ると
後悔と誇りが混じりあう
光と闇は良きマリアージュ
そんな綺麗事 根拠無く信じて
1つ純粋喪って
1つ大人の階段上った
知るとは傷つくと学び
友情は儚く脆いと知った
愛と灯のミラージュを
来年こそ手に入るかな
そしてまた鏡合わせな毎日を憎み望もう――
そしてまた1年を経て同じ後悔をしよう――
変わらないものはない
「変わらないものはない」
これ以上正しい言葉はどこにあるだろう
友達や今はもちろんの事
大きく掲げた未来の夢や
心から誓った約束だって
すべて大きく変わってしまう
変わるのは痛みと共に成長をもたらしてくれる
だが、変わらないでいて欲しかったものが
変わったら成長は絶望と化す
当たり前だけど認めたくない世の調べだ
でも、変わって欲しいものがいざ
変わってしまうと寂しくなるのは
ただの人の心理だろうか――
それとも生きる上での運命なのだろうか――
風邪
弾み出す咳のリズム
息苦しい程、生を実感する
痛い程響く世ノ生活
割れるほど、死を予想する
死ぬ程にその苦味も飲み込んで
今宵のセッションは明日も続く――