みゆき

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3/1/2025, 7:45:34 AM

あの日の温もり

日溜りのような温もりと
薔薇のように美しい愛で
私は幸せで溢れていた。

でもいつしか私は世界を知り
妬みと憎悪に押し潰されて、
1人の大人として生きていた。

あの温もりはいつしか消えて
やがて思い出となり過去になった。

そしてあの日の温もりを恋しく思う今は
古傷となってしまった――

2/17/2025, 8:53:55 AM

時間よ止まれ

脳裏に描いた人生計画表
それは白紙だった

ふと前を見ると先が見えない
自分がしっかり生きているのかすら
自信がなかった。

今が辛い
でもこの先もっと辛い
そう決めつけて時が止まることを願う

白紙のままの計画表
ぐしゃぐしゃにまるめて暗い箱
時が止まったまま、辛い事だけが
過ぎ去っていけばいいのにな――

2/11/2025, 12:58:22 PM

ココロ

今日 私のココロは久々に生き生きとした
部活の先輩たちとのカラオケ

お茶を溢してしまった
でも みんな「大丈夫?」って心配しながら
一緒に拭いてくれた 温かかった

頑張って歌った
するとみんな「うまい!」って拍手しながら
すごい褒めてくれた 嬉しかった

嗚呼 不安に思うことなんて
なにもなかったんだ

廻りの人に見捨てられたらどうしよう
そんな事ばかり考えて1人で生きてた
実際 今も誰かと過ごすのは怖い
だけど 誰かと一緒にいるって  楽しいな
嬉しいな 幸せだな

ココロが温かいなぁ

1/13/2025, 9:58:02 AM

あの夢の続きを

昨日、夢を見た。
名古屋から埼玉まで行って見た3時間のライブ
苺の王子達が「大好き」と「楽しい」を
精一杯届けてくれた。

辛い日々のなか、
人生の苦さにその暗さに絶望さえしていた。
いっそ、人生を味わうことを辞めてしまえば――
そんなことさえ考えていた。
苺のチョコレートの様に酸いも甘いも苦さだって
上手く調和することができればどれ程楽だろう。
でもあのライブの日
人生に光を感じた時
そして、君と目があったあの瞬間
涙が溢れ落ちる程に人生を甘く感じたんだ――

1/9/2025, 10:27:05 AM

星のかけら

光を失った星のかけら
そこにもう価値は無い

宙を旅する星のかけら
自分の価値を探してる

途方に暮れ星のかけら
旅路にその希望失って

闇に飲まれ星のかけら
輝く星々に影を刺した

光を失った星のかけら
そこには何も残らない――

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