青い風私と君の隙間でなびく春の青い風は焦がれるような熱さで甘酸っぱい香りを漂わす永久へ吹く青い風に乗って君のもとへとたどり着けば君も青い風に吹かれている私は巡り巡る青春の日々の中で愛言葉の風送りを続ける時に追い風を受けて君の愛を感じながら青い風を吹かせた私に幸せを運んでくれた青い風伸びた髪をからかって私は目を覚ます夢オチに呆れる私の前に青い風が吹き抜けて君の熱に焦がれた――
7/4/2025, 11:19:51 AM