頭空っぽにして読め

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6/27/2023, 12:53:50 PM

1,ここじゃないどこかに行ったって、僕は僕だから。きっと同じことを繰り返してまた、ここじゃないどこかを目指してんじゃないかな?

2,ここじゃないどこかを探すときは本気で好きな子に拒絶されたときかもなぁ。

3,飽きたら多分、また引っ越してここではない、ここにはないものを見に行こうかな。

6/25/2023, 2:01:38 PM

「なに見てるの?」

白い空のようなモノに向かって、透かすようにして花を見ていた彼女がこちらに目を向けた。

「オダマキ。綺麗だね。」

静かな声でそう言う彼女は、無表情だった。

「どこで拾ったの?それ」

「降ってきたんだ。きっと僕の親からのプレゼント。」

そう言うと彼女は上に向かって花を投げた。
オダマキ。花言葉は確か、『愚か』だった気がする。君の親がプレゼントしそうな花だ。
投げられた花は、重力に従ってぽとりと落ちた。
私がその花を拾いあげると花は、はらりと消えた。

「あの花、花じゃなかったの?」

「花だったよ。触れていた僕が言うんだ。間違いない。」

「君以外に触れられると消えちゃうなんて。繊細な花ね。」

僕に向けた言葉だからだろうね。彼女はそう言うと、何処かへ歩いて行ってしまった。

6/24/2023, 3:55:53 PM

「一年後ね。了解。聞いて回ってしんぜよう。」
黄色いウルフボブの少女が、楽しそうに歩き出した。しばらく歩いていると、「扉が一つ?初めてこのアプリで投稿したときと同じだねぇ。面白くないよ?」
そう言いながら少女は扉を開ける。
開けた先には、エメラルドの髪の少女が一人。
「君の一年後はどんなだと思う?」
「君と付き合えてたら良いなってのいうのが私の願望」
その答えを聞くと、少女はまた歩き出した。
しばらく歩いていると、扉が一つ。
開けた先には、「なに?次も最初の投稿と同じ白い髪の少女?彼女は聞いても無駄よー。だって一年後もきっと、嫌いな誰かを殺し回ってるだけだから。」
開けた先には、黒いツインテールの少女が一人。
「君の一年後はどんなだと思う?」
「コレクションが増えていたら嬉しいわ!」
その答えを聞くと、少女はまた歩き出した。
しばらく歩いていると、扉が一つ。開けた先には、「今、全然関係ないけどさ、二人目の子意外だったよ。てか、彼女のコレクションて目とか手とかじゃん?増えたらなんか、怖くね?」
開けた先には、背の高いナニかが一つ。
「君の一年後はどんなだと思う?」
「…ゥ”あ”」
その答えを聞くと、少女はまた歩き出した。
しばらく歩いていると、扉が一つ。
きっとこの先にはボクがいる。少女は知っている。
「聞きに行かなきゃダメ?」
開けた先には、黒いウルフボブの少女が一人。
「君の一年後は、」
「君は自分の一年後、どんな風だと思う?」
やはり、彼女にはこのお題で出た質問をする事ができない。逆に僕が問われてしまう。
「そうだねぇ。生きてたら万々歳ってカンジ?」
「それな。生きてたら万々歳だわ」
彼女はそう言うとスゥと消えてしまった。
彼女のいた場所には紙が1枚。
『生きてられるように神頼みしよーぜ』
祈ったところでねぇ。少女はそう言うと目を閉じた。

6/23/2023, 2:28:08 PM

私の心はまだまだ子供だからー!!イヤアアアアアアアアアア!!!!!仕事つらあああああい!!!!

6/22/2023, 1:32:32 PM

「おっはよー!今日も今日とて可愛い可愛いinkちゃん!」

「あらやだ!奥さん!そんなに褒めてもグーパンしかでてきませんよ!」

こんな感じの会話を飽きもせず好きな子としてる。私が元気に挨拶をすれば、好きな子がふざけて返事をする。それが私の日常。ほんとにくだらなくて、楽しい日常。ずっと、ずっと続けば良いのになぁ。明日もこんな調子の日常をおくれますように。

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