神咲葵

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11/26/2025, 10:05:15 AM

伝えたいこと

「私を名前にちゃん付けで呼んでくれるのが、すごく嬉しい。
私が重いものを持ったら、すぐさま自分達が変わって持ってくれるところ、私を女の子みたいに扱ってくれてるみたいですごく好き。
私が階段を降りようとした時に、手を引いてエスコートしてくれたことも嬉しい。」
もっといっぱい嬉しいこと伝えたいな。
…本当は私は周囲が恐れ慄く程、怪力だし、身長だって一般の女の子の平均を超すほどあるのにね。
それに器用な方ではあった。
だから、自分である程度のことをこなす事が出来る。
だけど、そんな私を周りの女の子達と同じように扱ってくれるのが嬉しい。

(※下作品は別の物語です。)

灯台下暗し

「地球には"I love You"を「月が綺麗ですね」って愛の言葉として伝えた人がいるんだよね。
でも、君達にとって月はそこまでじっくり見るものでもないし、そこまで綺麗と思うようなものでもないんだよね。
きっと近くで見えすぎちゃうからかもしれないね。
…ちょっと淋しく感じるよ。
きっと地球に来て、月を見たら分かるよ。
なんで「月が綺麗」であることを"I love You"と訳したのか。」
まぁ、そんな私も地球生まれではないのだけれど。

11/25/2025, 12:31:52 PM

"氷華の独占欲"という名の鎖を

「貴方達をこのまま誰の目にも触れさせないように閉じ込めて置けたらいいのに。」
「貴方達を傷つけるバルナディア合星連邦(宇宙空間)より私の居る桜魔皇国でずっと一緒に暮らしてくれればいいのに。」
「そうすれば貴方達を護ってあげられるのに…。」

11/24/2025, 10:16:37 AM

過去の名残り、未来への兆し

朝、着替える時、鏡を見ると無数の刺し傷跡が見えた。
とても他人に見せられたものじゃない。
おまけに右足も火傷の跡で少々グロテスクである。
こんな私をなぜ彼は可愛がってくれるのだろう?
好意を抱いてくれるのだろう?
愛してくれるのだろう?
口吸いも、まぐわいもしてくれるのだろう?
分からない。
分からないけれど、貴方が愛してくれるのであれば、私はそれに応えたいと思う。

11/23/2025, 10:54:49 AM

手放した時間

私は今まで恋愛に対して、多くの時間を手放してきた。
だが、現在その手放してきた時間分、いいやそれ以上の幸せを今もたらされている。
ダークブラウンのセンター分けで暗赤色のダウンベストを身に纏った緑の瞳の男。
ブロンドカラーでミディアムウルフの蛍光色の上着にモニター顔に黄色の2つの光を灯した男。
この2人が私が手放した時間を、2度と手にすることが出来ないと思っていた時間をくれた。

(※この下は別作品です。)

【憤慨と決意】

そうなの。
私怒ってるの。
貴方のことをぐちゃぐちゃに傷つけた世界を。人を。
そして、何もできない私に対しても。
でも、貴方を抱きしめることならできる。
血に塗れているけれども。
薄汚いけれども。
貴方を一時の間だけでも、私の腕の中に閉じ込めて置けるの。
貴方の視界に。
聴覚に。
嗅覚に。
触覚に。
1ミリたりとも嫌なものを入り込ませない。
…必ず。


【氷華はハネムーンを所望】

「いつか、いつか、全てが無くなったら。
銀河系まで連れてって!」

11/22/2025, 10:17:58 AM

紅の記憶

6の年に頭から転んで大量に血が出た。
痛さよりも紅に染まった膝や肘に衝撃が隠せなかった。
10の年に紅を付ける母を見つめる。
とても凛々しく、美しく、可憐であった。
12の年に紅葉を家族と見にいった。
紅葉が醸し出す、紅・黄は格別に綺麗だった。
15の年に紅色の振袖を着た。
18の年に初めて口に紅を付けた。
20の年に私の家族を焼き殺したあいつを殺した。
その時返り血という紅が付いた。
23の年に火事が起きた。
1人の女の子の悲鳴を聞いていてもいられず走った。
救うために。
現場には、紅の着物を着た1人の女性が横たわっていた。
27の年に紅の勲章を貰った。
とても強い証とされる象徴を貰った。
ちっとも嬉しくはなかった。
33の年に紅色のダウンベストの男と恋人になった。
ダークブラウンのセンター分けに緑の瞳、鉄製の体。
とても屈強な男だ。
他者に無関心に冷たく接している。
それでいて、心は繊細で善性を秘めている。
そんな風に彼を振る舞わせている環境・人々全てに私は怒りを覚えている。
その怒りを色で表すならば、紅色だろうか。

※(下の作品は別作品です。)

貴方の異常性、私の本音

貴方って時々おかしいよね。
こんなこと言うのもなんだけど。
私を普通の女の子のように見てくれてる。
扱ってくれる。
"こんな化け物"のことを。
でも、それはさ。
何も知らないから"そういう扱い"してくれるんだよね?
何も知らないから私をただの女の子として見てくれてるだけだもんね。
きっと知ってしまったら貴方も……

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