Mirei

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12/29/2024, 12:19:07 PM

題【みかん】

「外寒いねー。」
「だね。莉緒は大丈夫?」
「うん!楽しみだね、スケート!」
「莉緒さんは滑れるのですか?」
「いや、滑れないよ~。」
「そうなのですか!?」
「うん!ていうか初挑戦?」
「こけないようにねー。」
「怖いときは言ってね。」
「ありがとう!太陽くん、隼人。」
にしても寒いな~。
みんなは大丈夫かな?
「寒いからさ、バスに乗ろうよ。」
「そうですね。」
「やった~!バスだ~!」
「暖かそう。」
ブーン
「「「「暖かい~!」」」」
「これで何分くらいで着くんだろう?」
「えーと、5分ぐらいだって~!」
「意外と近いね。」
「ですね。」
「貸しきりだし、なんかゲームでもする?」
「うん!」
「では、運転手の方に許可をとりましょう。」
「だね。」

許可をとりました!

「優しい方だったね。」
「「うん!」」
「何をしますか?」
「うーん、○○とか…」

「もう、着くね!」
「楽しみ~!」
「本当にこけるから気をつけてよ!?」
「分かってるよ~!まかせてっ!」
「大丈夫でしょうか…?」
「まぁ、しょうがないね。」
「よーし!遊びつくそう。」
「「「「おー!!!」」」」

スケートは明日!
莉緒は大丈夫かな?うん!

莉緒「大丈夫だよ!」
かい「心配でしょうがありせん…!」
太陽「過保護?(笑)」
かい「ち、ち違います!」
隼人「まぁまぁ、怪我がないように遊ぼうね。」

ばいばい☆

12/28/2024, 3:37:38 PM

題【冬休み】

今日は隼人くん目線!
今日からまちにまった冬休み。
グループLINEで話し合った結果、みんなでスケートに行くことになりました。
→莉緒、隼人、太陽、かい

「ふわぁ~…。ねむ。」
これから楽しいと思うと、早く行動しすぎた。
けど!莉緒と会えるし。
「おっ?隼人さんですか?」
「えっ?あ、かいか。」
「はい!早くないですか?」
「そっちこそじゃん!」
「はい。楽しみすぎてです。」
「嘘!一緒なんだけど!」
「本当ですか?ふふっ。」
「あはははっ!」

次は、○○駅です。

「あっ、降りましょう。」
「だね。」
「待ち合わせはこの駅ですよね?」
「うん。確かそうだったけど、早くすぎだからいないと思う…っていた~!」
「えっ!?どこですか?」
「ほら、あそこ!太陽と莉緒だ!」
まさか全員待ち合わせの30分前にいるとは…!
「太陽~!莉緒~!」
「あっ!やっほ。」
「おはよう!二人とも!えへへっ。」
か、可愛い!
「おはようございます。」
「おはよっ。莉緒!」
「お、おい、隼人!俺をガン無視すんなよ~!」
「あっ、ごめん!」
「許してやろう!」
「ふふっ。」
「ほら、行こう!」
「ですね。行きましょうか。」

最後まで読んでくれてありがとうございます!
次はいよいよみんなでスケートっ!
ドキドキ展開とは!?
楽しみにしててね☆

12/27/2024, 2:58:40 PM

題【手ぶくろ】

続きだよ☆
「なんか、外寒くなってきたねー。」
「ですね。莉緒さんは大丈夫ですか?」
「うん!手ぶくろとマフラーをしっかり身に付けてきたもんね!」
「そうですか。良かったです。(^∇^)」
「次はどこ行こう?」
「どこ行きたいですか?」
「もうっ~!」
「な、なんですか?どうしました?」
明らかに戸惑っているかいくん。
「かいくんの行きたいところにも行こうよっ!」
「で、でも楽しんでくれていたら俺も嬉しいので。」
「私は、かいくんの行きたいところにも行きたいの!優しすぎるんだよっ!」
本当に、小さい頃からそうなんだよな~、、、
良いところだけど!
自分の意見を後回しにしちゃう。
そこが私には嬉しいけど気になっちゃう。
「えぇ!?き、気を付けま、す?」
「よろしい!ふふっ。」
「え?あはっ、はははっ!」

「で?行きたいところをどうぞっ!」
「うーん。では、お洋服屋さんで、良いですか?」
「もっちろん!」
ちょっと意外だった…!

「ここ?」
おしゃれな雰囲気だな~!
「はい!俺の一推しのところですよ。」
「そうなんだ~!じゃあ、可愛いのが沢山あるね!」
「え?なんで最初に分かるんですか?」
「だって、かいくんの一推しだよ?絶対!」
「そうですか?ありがとうございます。」

「莉緒さん、これとか可愛くないですか!?」
「えぇ!?似合わないよ、///!」
「莉緒さんにピッタリですよ✨」
「そ、そうかな?まぁ、可愛いよね。でも私なんかに?」
「はい!あの、おそろで買ってくれませんか?」
「え?」
「これ、同じデザインの男性と女性用があるんです!」
「うーん。まぁかいくんとなら、全然いーよ!」
「わぁ、ありがとうございます!」
「うんうん。私も友達としてみたかったし!」
「(と・も・だ・ち、か…。いいえ、頑張るんです!弱音を吐かずにっ!)」
「じゃあ、そろそろ帰りましょうか。」
「うん!」
店員さん「お買い上げありがとうございました!」
「ありがとうございます。」

「クシュッ!はぁ、寒いなー。(小声)」
「寒いのですか?」
「へ?さすが地獄耳っ!」
「そうでしょうか?寒いのですか?」
「う、うん。ちょこっとね。」
「では、失礼します。」
「えっ!?///手を繋ぐの!?」
「寒いのですよね?」
「ま、まぁそうだけどっ!」
「では、暖かくなりますので。」
「いやいやっ!」
別の意味ですっごく体が熱くなったよ!
「着きましたねー。」
「そうだね。」
「なんだか、寂しく感じてしまいます…。」
「確かに!」
「あの、また、デートに行きましょうね。」
「うん!お願いします!」
「では、さようなら!」
「うん!バイバイ!」

12/21/2024, 3:45:32 PM

題【大空】

今日はやっと、熱が回復したんだ~!
だから、今日こそ、かいくんとデート(?)なんだ!
「熱が回復して良かったですね。」
「うん!外はめっちゃ久しぶり!」
「ですね。」
「綺麗な大空だね~。」
「はい。えーと、とりあえずショッピングモールに来ましたが、どこ行きたいですか?」
「え?えーと、うーん。」
やばい、まさか聞かれると思ってなかったから全然考えてなかった!?
ここは、適当に…!
「あー。食べ物、とか?」
「はい!とっても良いですね。ではそこのカフェで昼食をとりましょう。」
「だね!」
よ、良かった~。

「いただきます!」
「いただきます。」
「わー!かいくんのも美味しそう✨」
「では、俺のも少し食べますか?」
「えっ!?いーの?」
「はい!いりますか?」
「うんうん!いーる!」
「ふふっ。はい!あーん。」
「あーん。わー!美味しい❤️」
「可愛い…。」
「へ、へ?」
いま、かいくん、可愛いって…!?
「あっ、えっと、あの、わ、忘れてください…。」
「えっ?あっ、うん。」
勘違い?かな。

「「ごちそうさま!」」
「美味しかった~! 」
「わかります。お腹いっぱいになりました~。」
「ね~!あ、さっき、奢ってくれてありがとうね」
「はい。今日は沢山甘えてください。」
「えへへ。うん!そうするね~!」
「はい!」

まだ続きです!

12/16/2024, 1:41:16 PM

題【風邪】

今日はかいくんとデート!だったんだけど、、、
体調が悪くて…。どうしよう。
「莉緒~?そろそろ準備してね?」
「はーい。」
多分、私の声が小さくて聞こえなかったんだと思う。
お母さんが心配そうに部屋に来た。
「どうしたの?大丈夫?」
「ちょこっと体調が悪くて…。」
「今日はかいくんとお出かけだったわよね?」
「うん。」
「じゃあ、お母さんもお断りしようか?」
「大丈夫大丈夫!かいくんのお母さんと遊びに行きたいでしょ?」
「そうだけど。」
「大丈夫だよ。」
「そう?じゃあ、かいくんに連絡だけしておくわね。」
「ありがとう。」
「あら、かいくんね、お見舞いに来てくれるって!」
「そうなんだ。って、えっ!?」
いや、アウトでしょ!?
男の子が女の子を看病って!?
「良かったわ~!安心して出掛けられる!」
「そっか。」
「もう着くって!じゃあ、行ってくるわね!絶対に無理はしちゃダメよ。」
「はーい。」
ガチャ

ピンポーン、
早くない!?
「はーい。かいくんか。」
「莉緒さん。大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫だよ。」
「一応、看病グッズは持ってきたのですが。」
「あ、ありがとう…。」
「あっ、すみません!体調悪いのに立たせてしまっていますね。」
「あ、上がって。」
「ありがとうございます。ベットに行きましょう。」
「うん。」

「えっと、熱は何度でしょうか?」
「38.6度ぐらい…。」
「高いですよ!?大丈夫なんですか?」
「うん。食欲はあんまりないけど。」
「そうですか。」
「風邪、ひいて、ごめんね。」
グスッ、
「へ…?なんで、泣いているのですか?莉緒さん」
「だって、楽しみにしてたでしょ?なのに。」
「へーきですよ!大丈夫です。」
「そう、なの?本当にごめんね。」
「大丈夫ですよ。今の俺のお願いは、莉緒さんが早く笑顔になることですから。」
「っ!///う、うん。ありがとう!笑顔でいるね。」
「はい。はやく元気になってください。」
「もちろん❤️」

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