谷茶梟

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6/25/2023, 2:40:48 PM

繊細な花
繊細な花のように、解けて、溢れて、散っていった人。残された花弁を、今も無くせず握りしめている。

(思いついたフレーズを書いていくシリーズ)

6/12/2023, 10:22:05 AM

好き嫌い
好きか嫌いかで人を見る。打算とか利益とかは考えない。好ましいかどうかだけでいい。

(30〜40字程度でキャラを表現する創作をしています)

6/11/2023, 8:57:32 AM

やりたいこと
メモとして。創作でやりたいこと。

一次創作の設定・プロット練り。

二次創作の設定・プロット練り。

原稿計画の作成。〆切の設定。

インプット作業。漫画の履修、読み直し。

過去作のサイト移転作業。

これくらいかな。最優先は一次創作です。よろしく!

6/2/2023, 12:12:44 PM

正直
正直な人だが、素直な人ではなかった。何事も感じたままを話す人だが、その感じ方は捻くれたものだった。才能もある人だったが、そのせいで周りから疎まれ妬まれていた。正直者をやめるか、もう少し素直になれれば。そうは思ったが、伝えはしなかった。その在り方も、きっとこの人らしさだと思ったから。
貴方が意識を失ってから、貴方を想う日が増えた。失いかけてから気づくとは皮肉なものだ。正直者で、不器用な優しさを持って、孤独を耐え忍ぶ人。貴方と話したいことがたくさんある。貴方を待つのは、正直疲れてきた。貴方と私にハッピーエンドを、どうか。

5/23/2023, 10:57:38 AM

逃れられない呪縛
(宝石の国二次創作)
あの日の僕は、呪いなんて言葉も知らず無垢だった。強くならなければ。その想いが心も身体も蝕んでいくのに、気付きもしなかった。
『誰のために強くなるの?』
心の奥底のそんな疑問も、聞かないフリをした。
『僕の願いは、なに?』
願いや祈りなんて言葉、いつしか忘れていた。
『僕はーー』
俺は、ただ誰も拐われないように。二人に託された国を守るために。剣を握りしめていた。責任が逃れられない呪縛のように、腕に心に絡んでいた。身動きが取れなくなっても、その呪いに気付かずにいたんだ。

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