kiliu yoa

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1/12/2026, 10:30:31 AM

永遠。

そんな事は、不可能だ。

少なくとも、私はそう思う。

何故なら、歴史が度々を証明していると知っているから。

永遠、それは、平和な世の人間の発想だ。

変遷する世の人間としては、

世とは過ぎ去るくらいが調度良い。

昨今は、栄えを良しとするように見える。

しかし、私から言わせれば、栄えとは盲信に近い。

かつての努力が実を結ぶのは、大変好ましい。

しかし、そこに胡座をかいて、忘れてはならない。

物事とは、常に動き続ける事を。

微細だが、確実に。

変化に気付いたのなら、もう遅かった。

歴史には、その現実が度々綴られている。

だから、昔から言うのだ。

勉強しろなどと、大人は子に繰り返し言うのだ。

今は、平和な世だ。

しかし、だからこそ、迷うというもの。

ならば、学んでみよ。

書物だけが勉強とは限らぬよ。

人の話に耳を傾ける。

これこそ、知の始まりだと私は思う。

12/26/2025, 11:52:34 AM

懐かしい。

昔、雪の降る夜に、玄関に放り出された事があった。

今ならアウトだが、当時は割と有った事だ。

かなり厚着させられ、外に放り出されたのだ。

こう読むと、やはり、文章とは続きを読む必要があると思わぬか。

年寄りなりの悪戯だ。

水に流して欲しい。

外は暗いものだとばかり思っていたが、

実際は街灯が幾重にも連なり道を照らしていた。

妙に明るかったのを憶えている。

昼間とは質の違う明るさ故、燥いだのは母には秘密だ。

等々、母は旅立ってしまった。

本当に良い母だった。

今日は、あの日のような雪の夜だった。

夜を照る、街灯を見て思い出した。

読んでくれてありがとう、見知らぬ人よ。

私なりの母への弔いでした。

11/22/2025, 10:11:08 AM

血が、絨毯を染めていた。

この絨毯は、渡来のものでとても高価なのに残念だ。

これは、もう落ちないだろう。

ちょうど夕刻だからか、空もまた絨毯のように染まっていた。

見事な偶然だ。

こういう時、詩を詠めれば格好良いと思う。

詩など詠めないのが悔まれる。

さあ、部下を呼ぼう。

私には、この後始末は出来ない。

残念ながら、こういう事は苦手なのだ。

11/12/2025, 10:18:47 AM

「何を悩む必要がある。」

それは、冷酷にも身内から言われた言葉だった。

嗚呼、この人は私と違う世界を生きている。

そう思わずには、居られなかった。

あの優しい兄は、もうそこには居なかった。

あの優しい兄は、もう見知らぬ人だった。

時の流れとは、常に残酷だ。

そう、祖父から聞いた。

嗚呼、あの言葉は本当だったのだ。

何が、否、何時からだ。

私は、何故、兄の変化に気付かなかった。

私は、今まで何を見ていたのだろう。

虚構か、将又、せん妄か。

私は、人が変わる様を……、人が適応する様を……、

知らなかったのだろうか。

私の知る兄に、何時から化かされたのだ。

嗚呼、私は何と愚鈍なのだろう。

私には、才が無い。

初めて、そう実感した。

私のような人間を、この世界ではカモと称すのだろう。

私のような人間は、この世界ですぐさま喰われるのだろう。

私は、この先、生きられるのだろうか。

それは、天帝にしか分からない。

きっと、こうして信仰は生まれたのだ。





11/11/2025, 1:27:56 PM

添える手にこそ、人となりは現れる。

微笑みにこそ、立場が伺える。

僅かに覗く眼差しにこそ、本心は見える。

優雅、それは慎み。

ティータイム、それは戦い。

そう見える、しかし、それは違う。

ティータイム、それは情報共有。

これこそ、真実。

予測は、予測に過ぎず、全てを見通す術など無い。

だから、気を付ける。

賢き者は、憶測を言わない。

例外は、付き物。

しかし、傾向は傾向。

物事は、常に多くを孕むもの。

単純なものなど、ずっと少ない。

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