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2/1/2024, 11:18:50 PM

最近同じ夢を見る。

夢はいつもブランコを漕いでいるところから始まる。

隣には白いワンピースを着た少女。

いつも向きが揃わないから

顔を見ることは無いんだけど

そしていつも俺は声をかけようとする。

でも声が出せないんだ。

自分の夢の中なのに

そのあとは場所が変わるんだ。

ここは前と変わってたりするから

ランダムで変わるのかもしれない。

でも場所が変わっても白いワンピースの少女はいつも

俺の前にいて追い越そうとしても出来ない

この夢からどう脱出できるのだろうか





─────『ブランコ』

1/31/2024, 11:18:25 PM

この国には英雄が居た。

行く先々で強敵を倒して行くという一人の男。

その男がこの国の英雄だ。

もう100年も前の記録に英雄のことが書かれてあった。

彼はいつも1人で旅に出かけた。

旅路の果てに何があるか知りに行く。

これが彼の言葉だった。

その言葉を残して彼は今も帰ってきていないそうだ。

彼は旅路の果てに何があるか知れたのだろうか。

もう100年も前なのに

まだ英雄の帰りを待っているのは

何か理由があるのだろうか





─────『旅路の果てに』

1/30/2024, 11:03:29 PM

あなたに届けたい

好きの気持ち

キラキラの衣装を着て

眩しいライトに照らされて

マイクを持つあなたに送りたい

すきの二文字

あなたの笑顔が

私を笑顔にさせてくれる

あなたに届くといいな

応援メッセージ





─────『あなたに届けたい』

1/29/2024, 11:09:21 PM

I LOVE...

youがなかなか言えない。

なんか恥ずかしいし

愛してるよなんてまだ足りないはずだから

あと少しだけ待ってて欲しい

君に贈るこの言葉





─────『I LOVE...』

1/28/2024, 11:10:30 PM

いつだったのだろうか。

街を壁で覆ってしまったのは。

僕は壁の内側の人間。

僕の父は偉い人みたいで

僕の周りを監視役の人が囲う。

それが嫌で僕は毎回監視役の人を撒く。

夢中で走ってるうちに

いつの間にか壁の近くまで来ていたみたいだ。

壁の外側の人が聞こえる。

「街へ、街へ行かせてくれ」

少し薄汚れた年は同じくらいの男だった。

不自然なくらい必死だったから

僕は声をかけた。

それが僕の,この国の未来を変えてしまうなんて

この時は誰もまだ知らなかった





─────『街へ』

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