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2/7/2024, 10:02:58 AM

どこにも書けないこと


いつからだろう

君を友達と思わなくなったのは。

出会った時?それとも、俺らがもっと仲良くなってから?

きっと君は、俺の気持ちには気付いてない

君ともっと、一緒にいたい

君のとなりには、ずっと俺がいたい

でももう、それは出来ないんだよ

俺が、君を好きになってしまったから

誰にも言えない、

どこにも書けないこと。


なかなか投稿できずすみません😣
読んでくださると、嬉しいです。

1/21/2024, 3:56:58 PM

特別な夜

今日は、一年で一番特別な夜

君が、1日だけ俺に会いに来てくれる日


でも、毎年来てくれていた君は、時間になっても来んかった

「…なんでっ、なんで来てくれへんの、」

毎年来てくれると思ってた。

それが、当たり前やと思っとった

ずっと海外で頑張ってる君が、俺のために

この日だけは会おうって、約束してくれたのに

「…っ、もう片想いも終わらせんとあかんの、?
好きって、言えばよかった、」

ずっと我慢してた気持ちも、

会えなくなる前に言えばよかったのかな、そう思っとった時やった

『…ねぇ、それどういうこと?』

俺の大好きな声がして、振り向いたら

大きな荷物を持ったしょおがおった

「…しょおっ、遅い、来んかと思ったやんっ、」

『…ごめん、遅れた。
てか、さっきの何、片想いって』

「…なんも、ないで。」

その場しのぎの嘘なんて、すぐばれるだけやった

『…嘘。ほんとのこといってよ』

なんて、見つめられたら

嘘なんてもうつけなくて

「……俺が、しょおのこと好きなだけ。
気持ち悪いやろ?こんなん。
でも、ええよ。振って?もうええから。
会いにこんくてもええよ、今年で最後にするから。」

なんて、言ってしまえばもう後戻りは出来ん

やから、さっさと振ってや、しょお…

『…勝手に終わらせようとしないで』

不意に抱き締められる

「……へ?」

『…俺だって、れんのこと好きだよ
会えなくて、寂しかったんだから
会いに来るのも、れんだけだよ。』

頭が追い付かん

「…な、そんな冗談いらんねん……」

『冗談なんかじゃない。
俺は、キスとか、そういうことがしたい好きだよ。
れんは違った?』

どうやら本当やったみたいや

「…うそ、ほんま、?しょお、
俺もしょおのこと大好きやで、」

なんて恥ずかしかったけど、

今伝えんと絶対後悔するんやから

『…ふふ、れんかわいい//…俺も大好きだよ
…ねぇ、来年は会いに来るんじゃないから。
ずっと、ここにいるからね?』

ずっと、ここにおるって…

「…え?!てことは、毎日過ごせるん、?」

『…そうだよ、これで毎日れんと過ごせるから。
…改めて、俺と付き合ってくれますか?』

「もちろん!これからもよろしくな、しょお」

そっと、唇にキスをした

1/20/2024, 2:22:33 PM

海の底

ゆらゆら
きらきら
上を見上げれば、
かすかに届く光
いつになったら、ここから出られるのだろう
憧れていた場所は
深くて、暗くて、苦しい
きっと、ここから逃れることは出来ない。
海の底で、一人静かに目を閉じた

1/19/2024, 11:59:32 AM

君に会いたくて

君に会いたくて、今日も朝を迎える
色の無い俺の世界は、
いつしか君色で染まってた。
俺の世界は、君が中心みたいに
君のために、俺は全てを捧げるんだよ
君だから、こんなにも想いが溢れるんだ
君の笑顔が見たくて、
君の心を守りたくて
君が光の下を通れるように、俺が影になるよ


だから、もう消えないで…

1/18/2024, 3:21:40 PM

閉ざされた日記

地下にある、俺しか入れない部屋。

そこには、ある日記がある。

しかし鍵がかかっていて、見ることが出来ない。

閉ざされた日記は、今日も変わらずそこにある

「…なぁ、どうやったら開くんやろな?この鍵は。」

使用人である君に聞けば

『……存じ上げません。』

なんて、秘密を知ってそうな口調で答えるから

もっと、知りたくなっちゃうよ?君のことが

「…嘘下手やなぁ、
……なぁ、この日記には何が隠されてるん?」

『……あなたの、秘密です。』

そう初めて応えてくれた君の顔は、

不気味だった

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