【書く練習】
[君と僕の散歩道:1出会い]
初めて君と目があったのはガラス越しだった
口の端を思いきり上げてとびきりの笑顔を見せた
その瞬間僕は恋におちた
どちらかといえば物事には慎重で、衝動的に何かを決めることはない
けど、この時は運命だと思ってしまった
赤茶色の毛
真っ黒な目
ぴんと立った耳
くるりと丸まった尻尾
全てが愛おしい
これから君との生活を考えると心が踊り出しそうだ
これからいろんな所に行こう
いろんなものを見よう
美味しいものも食べよう
散歩も毎日行こう
君と僕の始まりの道
【書く練習】
今日で50回書いたことになる
そろそろ癒されたいのだけど、書くことでその効果はまだない
まだまだ足りないのだろうか?
振り返りをしてみる
前半はテンション高かったみたいだ
たぶん躁ぎみだったかもしれない
【神様だけが知っている】も変にハイになってた時に書いた
なんかノリかな、悪ふざけに見えないかと少し後悔する
中盤から後半はだんだん何書いていいかわからなくなってきた
あんまり好きなのは書けてない気がする
【街の明かり】なんかは昔感じたことを思い出して書いた
気持ちも下り坂ぎみだ、疲れてるのかもしれない
明日からしばらくはお題ではなく、書き留めた【書く練習】を続けて出そうと思う
【赤い糸】を書いた時の続きを書いてみようと思っている
いつもと違うことをすると脳に刺激があって良いらしい
初めての試みなので旨くできるか心配だ
【目が覚めると】
目が覚める、仕事に行って、帰って、眠る
目が覚める、仕事に行って、帰って、眠る
目が覚める、仕事に行って、帰って、眠る
もう何周目だろう?
【書く練習】
仕事で一日誰とも話さないと
退社後に悪口を言われてる気がして
いてもたってもいられなくなる
誰にも頼れないと精神的に苦しい
苦しいが積み重なると悲しくなる
悲しくて悲しくて自己肯定感が著しく下がる
自分の存在が無用に扱われるようで
恐ろしくなりじっとしていられない
いっそ駆け出したくなる
周りの空気が悪い気がして息がしずらい
呼吸が浅く短くなる
周りの空気が纏わりついて自分を押し潰そうとしてくる
自然と下を向き肩が落ちる
歩くのがしんどい
足が重い
嫌だ
【街の明かり】
終電のひとつ前の電車に乗って家路に着く
エレベータのない4階にある部屋へたどり着く
その頃には既に全身から疲労がにじみ出している
ため息と共に鍵を取り出して、ふと振り返る
遠くのビル群には煌々と明かりが着いている
ああ、明日もあそこへ行くのか…
誰ともなく呟いた言葉は
誰にも届かずに夜空へ消えた